こんにちは.今日の日記です.よろしくおねがいします
ねむり
一応日付変わるくらいには眠りについたものの,昨晩がぼがぼしたせいであまりよい感じではないまま 7 時半くらいに起きました.iPad の充電もちょうど切れてて睡眠ログをとることができなかったし,やっぱりスマート時計買っていいですか?枕元に充電器を置けば解決するというロシアの鉛筆のような反論が脳裏を掠めましたがいまそういう感じではないので大丈夫です.
くらし
ひさしぶりに朝早く起きられた上おなかもそこそこ空いていたので,インターネットで見かけてからというもの興味津々だったイングリッシュ・ブレックファストというやつを作ってみました.とはいっても思いつきでやるせいで十分な材料がないしそもそも日本からでたことないしで当初思い描いていたものとはだいぶ違った形になってしまったのが残念です.マッシュルームのソテーなんか当然できず,結局昨日のえだまめをハムとソテーしたものをベイクドビーンズと言い張ったりピーマンとトマトを焼いたせいでどちらかというと失敗したバーベキューみたいな風体になったりと実に日本の趣あふれるふつうのモーニングプレートになりました.味はよかったので,飽きる前に材料そろえて本家本元の様子を再現してみたいです.
あとかびかけていたところから皮を剥いてさらに一週間放置したドラゴンフルーツはよどんでいるパイナップルの煮汁やヨーグルトにバナナと混ぜてスムージーにしました.あぶなかったです.バナナを入れたスムージーってあっというまに色が悪くなってしまうところ,レッドドラゴンフルーツの真っ赤に燃える果汁の力でいつまでも鮮やかな紅色を保っているのはかなりいいと思います.案の定できすぎてしまったので飲み切れなかった分は明日の楽しみにとっておこうと思います.これ以上ないくらいとっておいた材料ばかりなので不安はありますが,ここまできたら 1 日も 2 日も大した差はないですからね.
昨日買った冷凍ライチも食べました.毎回自然解凍するのがけっこうめんどくさいのともとが水気の多いフルーツなせいで食感も香りも完全に死んでいて完食できるかだいぶ雲行きが怪しくなってしまいました.いま冷蔵庫にプラムとすいかと桃とライチがあるのでとっても気分がいいですね.全滅させないように今後しばらくは果物だけを食べていきたいと思います.
晩は今季初めてのモロヘイヤスープを作りました.これは夏を迎えるにあたる儀式のようなものであるということをご理解いただきたいです.あいかわらずモロヘイヤの葉をちぎってあらってきざんでという工程はまあまあ面倒ですが,さすがに毎年何食も作るだけあって手順は安定してきました.できあいのブイヨンやバターの力を借りないで作るとどうしても一手足りない味になってしまう問題にケリをつけるのが今年の目標です.ためしにコリアンダー振ってみたらけっこういい感じですが,もっと少ない風味でゴールに辿り着ける気がしてなりません.
よんだ
エル 全日本じゃんけんトーナメント
はるか前にインターネットで見かけて買ってたやつようやく読みました.中学生の男の子が凶運一本で勝ち抜いていく全日本じゃんけんトーナメントの裏側には隠された真実が……というような話です.全世界のみんなで一斉にじゃんけん勝ち抜きトーナメントやったら誰か 1 人が必ず優勝するのだな!?みたいな素朴な興味を作品にするというのはかなりすごいことだと思いますが,いかんせん肝心の隠された真実というのがほんとうにしょんぼりな感じでさすがにズッコケてしまいました.構成や組版も意欲的で,チャプターが偶奇によって一段組と二段組にわかれており,二段組だけ先に読んでから通してもう一度読むとまったく違った視点で楽しめる……というような構造になっています.それはまあいいんですが,とにかくそこまでして明かされる内容がほんとうにしょぼくてしょぼくて,…….後書きにいたっては紙面を横向きに使っていて,これも作者のひと曰く重要な意味を持つらしいですが無理やりポストイット読まされているみたいでつらかったです.
統計をきわめた最強の大学教授みたいなのが主人公の「じゃんけんで二連勝したことのない男が二十四連勝する確率はどれほどか?」という問いに自信満々で「ゼロパーセントだよ」みたいな回答をしていて,序盤も序盤にギャンブラーの誤謬やサイコロの無記憶性に触れておきながらさあ!それはさあ!!と思いました.おれがなにか勘違いをしているのか?いや,やめておきましょう.だからといってベイズでわーいわーい事後推定 ♡ というのがいいかと言えばそうでもない(今度はおれには理解できなくなるという問題が生じます)ですし,おれのような門外漢にも理解の余地を残しつつ達人相手でもまあしゃあないなという具合に刀を納めさせるちょうどよい塩梅の理屈による肉付けというのはほんとうに難しいなと感じました.
あとまあとても些細なことではありますが,トーナメント開催にあたり出場者には事前にじゃんけんの試験が課されている……というくだりがあって,じゃあだめじゃんと思いました.じゃんけんトーナメントが成立するのは出場者が全員トーナメントに進む権利を持っているからで,勝ち負けに関係ない審査が介入したら(きわめてまれとはいえ)全滅してしまうこともありうると思うが,いかがか!?この部分については直接ではないにせよ種明かしの段階でその理屈に言及されているとはいえ,その内容を踏まえてもなお審査あっちゃだめなんじゃないかとは思いますね.
とくまつ 夜霧邸事件
同じ作者のひとの作品です.たぶんじゃんけんトーナメントをカートに入れていたらおすすめに出てきて,表紙の弓道美少女がやたらかわいいので萌えッと思って購入したんだと思います.こちらは 1000 人死ぬ館ミステリというような宣伝文句で,確かに人がハナクソみたいな感じでちぎっては死にちぎっては死にであっというまに 1000 人の死体ができあがるのであらすじ自体は間違っていないと思います.間違ってはいないんだけど,どう考えてもこの過程そのものが大間違いだろ,と思いました.本当になんと言ったらいいのか,熟練のボディーガードたちが未知の攻撃(どうせ見えない飛び道具だろと思ったあなた,本編を読んでください)なすすべなく瞬殺されまくって死者の数字だけがどんどん膨れ上がる,主人公たちはずっとオタオタしている間にも死にまくり,ようやく特技を生かして謎の手がかりを……と思いきや特にそんなこともなくうだうだやっている間にもとにかく死んで死んで,肝心の攻撃方法は最後まで明らかにされないままなんだかよくわからないダイイングメッセージ?を残して最強のリーダーも死に,真犯人が登場して全部べらべら説明してくれたところに今度は新たな乱入者が窓を割って飛び込んできて主人公たちは辛くも難を逃れたのであった……ついてこられているか!!??!?
主人公たちの護衛対象であったはずの萌え萌え弓道美少女こと夜霧咲にいたっては全編通して片手で数えられるくらいしかセリフがない上,最後の方特に感慨もなく殺されるかと思いきや実は生きているが生殺与奪の権はあいかわらず犯人が握っているように見せかけて結局無事みたいな感じでもにゃっと助かる(母親は死んだかと思いきや実は生きていて隙を窺っているがそれもバレていてやっぱり殺されます)のがかなりショックでした.午後はずっとそのことを考えながらオタク・ドロウイングするくらいだったので,みなさんにもこの衝撃を味わっていただきたい.
毎見開きごとに語り手が変わって,冒頭部分には死亡者数と現在時刻が表示されるリアルタイム性?をうたうための工夫も結局最後まで特に生きる(だって人が死にまくるだけだし)ことなくただただ読みづらいばかりで,屋敷の地図やどこで誰が死んだかという館ミステリっぽい事細かな説明についても場所も時刻も関係なくひたすら人が死にまくるこの物語においてはなんの意味もないな,と思います.おれがあんまりふだんこういう作品を読んでいないというのは否定できませんが,このような(文字通りの)飛び道具をもジャンルを構成する要素として受容する土壌があるんだとしたらミステリってのは春映画なんか目じゃないレベルで懐が深いですね.と思って Amazon のレビュウみたら軒並みボロクソでちょっとだけ溜飲がおりました.やっぱりタイマン専用みたいな武器で 1000 人殺すのは無茶があるって.
あと主人公たち(フリーター大学生の男 2 人とその彼女である美少女双子)の設定がやたらと入り組んでいてぜんぜん頭に入ってこないし,いくらなんでも知らんやつの話が長すぎると思って調べたらこれ三部作の真ん中だったんですね.すみません.「とくまでやる。」の続編だから,とくま,ツー,とくまつ,つってね.ガッハッハ.なめるな!!!!!!さすがにこのままだと眠りが浅くなってしまうので残り二冊も注文しました.もう目下の興味は夜霧咲がちゃんとセリフをもらえるかどうかですね.どうやら彼女の身の上は前作で明かされるらしいので,「痛ッ」以上の役がもらえることを期待するばかりです.
くらしのチェックシート:6 月 27 日
くらしスコア
- はやくねる
- はやくおきる
- かおをあらう・あさ
- かおをあらう・よる
- はをみがく・あさ
- はをみがく・よる
- ごはんをたべる・あさ:枝豆とハムのソテー・ソーセージ・目玉焼き・トースト・トマトとピーマンのグリル・パインヨーグルト
- ごはんをたべる・ひる
- ごはんをたべる・よる:モロヘイヤスープ・ライチ・すいか
- ひげをそる
- きがえる
- おさんぽする
くらしボーナス
なし
くらしスコア:A
以上です.ありがとうございました