昨日の晴れ間から一転一日中秋雨が降るさえない天気で,どうにも元気がでないままぐったり過ごしたおやすみでした.

昨晩は 1 時過ぎに寝たもののまたも 8 時前に目が覚めてしまいました.なんでいちばんぐっすり寝て元気に過ごしたい日曜日にこうなってしまうのでしょうね.

起きてからは汗をすってじっとりとしめっている中敷き 2 とタオルケットをおせんたくして,なつやすみまえに冷凍していたえだまめをポタージュに仕立てました.たっぷり時間をかけてつくったおかげでわりとなめらかに仕上がったのがよかったです.これ以上はちゃんとしたミキサーと,なによりうらごしが必要ですね.味はそこそこで,たまねぎがちょっとつよすぎたかもしれません.電子レンジもぶじ引き取ってもらえました.つぎはぎのゾンビみたいな段ボールになにか言われるかと思いきやとくにそんなことはなく,デカすぎるとか重すぎるでもない限りわりと柔軟に引き取ってもらえるのでしょうか.なんにせよただでさえ狭い部屋を圧迫していたレンジをようやく手放せたのでよかったです.

あとはとくになにもなく,ハダニの殺虫剤がとどいたのでさっそく散布したくらいです.注意書き読んだら目に入らないよう注意するとあって,さすがにそんなドジっ子いないだろと思っててきとうに吹きかけたら見事に風下でちょっとだけ目に入りました.すぐに洗い流してことなきを得ましたが,こういうのの積み重ねが数十年後に原因不明の体調不良としてあらわれていくのだと思うといまからかなしいです.お昼には昨日買ったますの押し寿司を食べようと思ったら意外とボリュームがあったので昼と夜に分けて食べました.富山県の名物というだけあってけっこうぎっちり脂がでていておいしいのですが,しばらく手も部屋も生臭くなってとれないのが困りものです.ついでに水もちというやつがもしれっと売っていたので食べました.たしか電脳世界で話題になっていたときはとても繊細なので輸送がむずかしいというような但し書きがついてたはずがふつうにスーパーにあったし似たようなものの通販もあっていったいどうなっているんだと思いきや,話題になっていたのは山梨の金精軒というところの水信玄餅でした.こちらは寒天の加水量の都合でほんとうに 30 分しかもたないらしい.こういう名物系の食品ってけっこうしれっと嘘つくし平気で本家とか主張するので(今回はどこが本家本元かわかりませんが)見るたびすごいなと思います.今日食べたやつは本家とはことなるからか水加減を失敗したくず餅という感じでそんなに感動はなかったです.再現レシピけっこうあるみたいなので暑いうちに一回くらい作ってみるのがよいのかもしれません.さらに今年初のなしもたべました.もうすぐ秋ですな〜

ひさしぶりに包丁もとぎました.ふだんメインで使っている菜切は銀河のエネルギーを凝縮した鋼だけあって切れ味の減退があまりきにならないとはいえ,ちゃんと研ぐとやっぱりぜんぜん違いますね.けっこう刃が欠けていたのでもうすこしこまめに研ぎたいところです.

ぐったりのおともになんだかんだ言いながらゾンビランドサガ 2 期まで見てしまいました.おもしろいつまんないより先にやっぱりヘンな話だなという印象が先にきますね.それでも好みで言えば 1 期よりは 2 期のほうがやや好きかもしれません.キャラクターの背景が大体描かれきってすでにある程度好感をもてているのと,駅スタライブをリベンジして成功させるというゴールが明確だったからというのが大きいかもしれません.それでもギャグ回 1 話の中でまぐれの大勝ちして借金返したかと思いきや後半に二話たっぷり使った時代劇もどきでゆうぎりの背景を描いたりとペース配分がよくわからず,やっぱりヘンだな〜.1 期から共通してややこしい設定や生死というそれなりに重たいテーマをそういうものです!と受け入れさせておきながら時折その設定を生かそうとしてみたり,アイドルアニメとして真剣にやるのかと思いきやギャグやご都合で展開をスキップし,ご当地アピールをかかさず行うのかと思えば製作陣の手つきからは佐賀への(名物とか企業の実名とかそういうことじゃなく佐賀に対して「人口流出著しい日本のいち田舎」以上の意味を持たせるという点における)興味がまったく見えてこなかったりと,常にどこかスカしているというかまじめにやっていませんよという態度がほんとうに鼻につきますね.王道激アツアイドル展開をやりたいのならそうすればいいし,志半ばで死んだ少女たちの葛藤と超克をテーマにしたいなら多少重たくても腰を据えて取り組めばよい,ご当地 PR ものとして自虐を交えながらふざけまくってふるさと納税で稼ぐというのならそれもまたよいでしょう.にもかかわらずふらふら設定のあいだを行き来しながらうまくいきそうなところだけ抽出しようとした結果なんだかよくわからなくなっているなと思います.ただ作る方はやりたい放題できて楽しそうだし,その楽しさが作画とかからなんとなく伝わってくるのはいいですね.

こういった設定や舞台に対する不誠実さの集大成として,家流されてから今日で七日も何も食べてません……でも大丈夫ゾンビだからというシーンはかなりズッコケてしまいました.じゃあなんで飯食うんだよ.ゾンビィバレしないよう合わせて食べているだけというなら家で食べる必要はないし,生前の行動をトレースすることで生の実感をえているというようなことならゾンビィとして第二の人生をあゆみはじめた彼女たちはそういった儀式からも解き放たれてしかるべきなのではないか.カワイイから食べさせているというのなら,まあ実際カワイイからいいか…….べつにこれは 2 期になって特別まずくなったというわけではなくて,むしろ 1 期でそういうもんじゃろがい!と叫んでテキトウにやってきた部分についても続きを描くうえで処理せざるをえなくなっているように見えます.

いっぽうみんなでワイワイすごした屋敷が流される展開はけっこうよかったです.後戻りできない決断や前進の象徴として精神的・物理的なシェルターの機能を担っていた拠点を失う展開はしばしばありますが,ことこの作品においては屋敷を一歩出れば容赦なく怖がられ発砲されることを執拗に描いてきたぶん,この場所を失い強制的に社会へ押し出されたときチームフランシュシュとして築いてきた社会とのつながりが可視化されるという点でドラマとしてより大きな意味があると思います.なにげにこの部分は 1 期から一貫しているように見えて,屋敷の中で安全にもちもちやっていた状態での大失敗を通して世界の狭さに直面した面々が借金の返済を通じて少しずつ社会と接続されていった結果,安全基地としての屋敷を失ってもなお駅スタライブを大成功させることができたというのは精神的な独立の過程として自然にうつります.1 期ではなかば軟禁状態でほとんど言われるがまま活動しているだけだったのにまるで社会の中で受容されているかのように錯覚してワイワイしている姿がふつうにこわかったので,少なくともこのグロさにたいして自覚的ではあったんだという点でちょっと安心しました.2 期においても彼女たちを(佐賀を滅亡から救うという大義名分があるとはいえ)手前勝手な都合で蘇らせ外界と遮断している張本人でもある幸太郎サンと精神的にべったりで,駅スタライブでの失敗を幸太郎サンに任せっきりだったから……!と自罰的な方向に反省していたのはややかなしいですが,これについてはそもそも桜を蘇らせたのが彼自身の幼稚なエゴの結果であるというエクスキューズが用意されていましたね.結局のところ彼自身も十分に大人の役割を果たせているわけではなく,共同体として幼稚で不十分であるにもかかわらず大いなる使命を帯びて走り出してしまったゆえの歪さとみればさながら洗脳のようなグロテスクさも多少は薄まるというものです.ここまでの精神的な独立の過程とラストの展開を鑑みるに,劇場版?では幸太郎サンと(死別かどうかはともかく)精神的に決別することでつぎの段階にすすむのでしょうか.

またこの段階的な世界の広がりを踏まえると,なんで 1 期のようにそういうもんじゃろがい!と細かい設定を語らず駆け抜けられなかったのかという点についてもまあそれなりに納得はできますね.1 期に疾走感があったのだとすればそれは多くの問題を先延ばしにして狭い世界でもちもちやっていたからにほかならなくて,世界がいやおうなく広がった 2 期においてはこの部分と決着をつけないと前に進めない,よきにつけ悪きにつけ社会に承認される形で設定を昇華する必要があり,そのためにはこれまでやりすごしてきた背景の描写をせざるをえなかった(そしてその結果こまかな矛盾やヘンなポイントが大爆発している)のだと思います.別に 1 期ピンときていたわけではないので 1 期に比べ 2 期の評価が割れている感覚がよくわかりませんが,結局のところ 1 期の勢い優先で先延ばしした負債を消化することにリソースを割いているから相対的にパワーダウンしているように見えるだけじゃないのと思います.1 期の終わり方やその後の展開からして終了時点で 2 期やることは視野に入っていたように思えますし,もともとこの作品がそういう側面を帯びていたにもかかわらず 1 期では不意打ち的なインパクトもあいまってごまかされていたのが,2 年経って熱もほどほどにさめたところであらためて見てみたらあんまりよくないねとなるのはそんなに作品としての瑕疵になりうるのでしょうか.

そのほか 1 期の感電してめちゃめちゃテクノなエフェクトがかかるやつに味しめたのか今作でも断線したケーブル持って自ら帯電することでエフェクトかけにいってたのはちょっとおもしろかったです.電荷をいったい何だと思っているんだ.キャラクターも引き続き萌え萌えですね,好みは別れると思いますが 1 期に比べだいぶアクが抜けたというか,1 期ではいい性格しているねという感じだったのがわりとかわいらしいアイドルの姿に着地しています.その中でも紺野純子!!!一見押しが弱い引っ込み思案かと思いきや,その実一時代を築いたスターとしてめちゃめちゃプライドが高く納得いかないことは頑として受け入れない強情さを併せ持つめんどうな性格が 2 期でもきっちり描写されていて,なるほどフランシュシュ随一の人気キャラというのも頷けます,キャラデザ雪音クリスだし.ぜったいにみんなでごはんいこうぜとなったとき最初はどこでもいいですよ……とか言ってたのに食後あんまり気分じゃなかったかもとか言い出すタイプですよ,しかもかわいらしく実力もあるから手に負えない.ゾンビィバレがかかったシチュエーションでお面焼くのに夢中になりすぎて本懐を見失っているあたり,製作陣も動かし方を心得ているなと思いました.ようやく生前の描写が追加されたゆうぎりさんについてもセルフパロディ的に後からビンタへ意味をもたせたのがおもしろいですし,最初から最期までいっさいメソメソせず超然とした態度だったのがキャラクターの魅力をずいぶんと増していました.案の定 2 期経てなお正体不明の山田たえも自我薄めの萌えキャラとしての立ち位置を確立しています.あとこれはいうまでもないですがアイキャッチが毎話毎話カワイイのでそこだけでもかなり楽しめます.とくに後ろの方でちいさく映り込んでいるキャラがよくて,9 話の CM 明けが特にいいので確認してみてください.

という感じでしっかり萌えつつくらしにもはげめた週末でした.いちおう日曜日なのでめあてのふりかえりもしておきましょう.

  • 原稿すすめる:案の定だめでした……というか今年開催される手近なイベントぜんぶ締め切ってしまったのでもはやどうしようもないですね.まさか今年ひとつも完成させられないとは思いませんでした.春のサンクリをキッとにらんで丹田に力をこめておきます

今週は……どうしましょうね.みなさんならおわかりでしょうがもう本当に生きてるのに死んでるような日々なのでまったく目指す姿とかがない.とりあえず次で行きます

  • 萌えない本一冊読む:これくらいはなにはなくともこなせるようになりたいものです

以上です.ユウウツな週明けをむかえうつべくゾンビランドサガ リベンジのホントに刺さらなかったんだな〜という星 1 レビュウでも読むか.

そんなに嫌いになってしまったらもうだめでしょうね.あとこれもいいです,

最後の一文吐き捨てるようなひとことがいいですね.

以上です.どうもありがとうございました