湿度が低くかなり快適な秋晴れのなかチャクチャクくらしにはげんだいつもどおりのよいおやすみでした.

昨晩は万全の体勢ではやいめにおふとんへはいったにもかかわらず,なんだかよくわからないうちに 2 時を回ってしまいました.10 時半までしっかりスヤスヤしたのでとりもどせましたが,昨日のみすぎたせいか起きてからしばらく頭がいたかったです.

起きてからはたっぷりとおせんたくして,おそうじをこなしつつ大さんぽにもいきました.未開拓のエリアをうろうろしていたらよい雰囲気のパンやさんを見つけたのでバゲットと生ハムエピというのを買いました.またふだんあまりいかない食器やさんにも寄ったら老婆が話しかけてきて,蚊に刺されまくりながらもおりょうりの話でけっこう盛り上がりました.話の中で知らんカレーの名前が出てきておれのしらないりょうりがある!!!と叫びそうになったのですが,よく聞いてみるとどうやらおばあちゃんオリジナルレシピに自らの名前を冠しているらしい.邪神ちゃんカレーみたいでかっこいいですね.おれも見習って自信のあるレシピには名前をつけておきたいです(まぞく冷し・にんじんのカワイイポタージュ・切り干し大根の萌え煮・など).ツートンカラーになっている大きくて重いカレー皿と,明治のころのものらしい小鉢を買いました.

ついでによくいく食器やさんでカクテルグラスを見ていたらどうやら最近規制がさけばれている鉛ガラスというやつだったらしく,店主のおじいちゃんから猛プッシュを受けてしまってやむなく買いました.ただでさえ携帯買っておかねないのにひとつ 3000 円もしてまあまあ卒倒しそうです.鉛ガラスは透明度も高いしなにより音が違うんだよ音が!と売り物のグラスをガチガチぶつけはじめたときはいったいどうしようかと思いました.ちなみにかんたんに調べた限りでは鉛ガラス自体は化学的にけっこう安定で,酸・塩基環境におかれないかぎり鉛はそうそう溶出しないにもかかわらず鉛フリーの煽りをうけて槍玉にあげられているらしい.たしかにうつくしさの観点で言えば鉛フリーガラスとは一線を画すものがあるように思うので,せっかくなら残っていってほしいものです.

帰ってはからはおそうじのつづきをこなしつつ晩はセロリなどの香味野菜をいためたトマトソースを作って,あまっていたトルティーヤをピザっぽくしたててごちゃごちゃつくったカクテル?と一緒に食べました.トルティーヤだと薄すぎるのかソースのうまさをぜんぜん支えきれていなかったのが残念です.あと特にまだよったりしていない段階で親指ざっくり切ってしまったのもダメでした.

あれだけほめていながらまだ見ていなかったまちカドまぞく 2 丁目もちゃんと最終回まで見ました.光と闇をつなぐご近所まぞくとして積み立ててきたすべてが結実するウガルル再雇用回をクライマックスにもってくる構成も見事ですし,宵加減テトラゴンが流れ出す中なめられつつもまぞくとしてたくさんの眷属と(したがえるのではない!)対等な関係を築いていくことがこの先起こりうる悲劇を回避する唯一の道標であることを示唆して終わるのもなんとなく 3 期が確定しそうなシリーズとして説得力がありました.ただやっぱり 1 期最終回のよいまちカンターレにみちびかれるように続々とキャラクターが集うシーンが完成されすぎていて,比べるとどうしても霞んでしまいますね.とにかく 1 期最終回尋常じゃなくよくて,やっぱりこの差は続きをエニメでやれるかどうかわからないという一種の後のなさが生んでいる気迫という気もします.ED をフルでかけているのもかなりポイント高いです.3 期はさすがに誰何出さないわけにはいかないでしょうが,やっぱり基本はわやくちゃ萌え萌え路線をつらぬいてくれるとうれしいぜ.

ついでにゲームプレイして以来サクラ熱が再燃してきたのでひさびさに新サクラのエニメも見ました.やっぱりおれ新サクラめちゃくちゃ好きだな.もちろんいろんな箇所がダメダメなのは間違いなく,かたやリブートとしては中途半端にヘイトを買うようなつくりをしていながらいっぽう単純な新作としてみてもとうていほめられた品質ではないということはいうまでもないのですが,それでも令和の世にサクラ大戦を復活させますとなったとき,過去キャラクター全員封印してアクの強い新キャラでやり直しますという選択をできたのはほんとうにえらいことだし,この大転換はシリーズを今後も続けていく上でものすごく大事なことだったと思います.エニメが評判にならなかったのはゲームでいきおいがつかなかったうえ展開があいかわらずヘンなのもあるでしょうし,やっぱりシブいできのセルルック 3D というのがネックだったんでしょうね.ふつうの 2D エニメだったらまた違ったかもしれません……この予算感だとたぶん作画崩壊とかでネタにされて終わりだったろうな,かなしいことです.一瞬とはいえ華撃団の乙女たちの私服姿が出てくるのもかなり萌えなので,秋の夜長にいかがでしょうか

引き続観察しているアボカドについてもご報告しておきます.まずは比較画像です:

素朴に写真が悪くめちゃめちゃ見づらいというのはあるのですが,やっぱり種を入れるだけではまったくといっていいほど褐変をふせげていないですね.みる限り褐変の傾向には二種類あって,黄緑色の部分が全体的に黄色っぽくなるのに加えひびのように走るライン(維管束らしい)は他の部位にくらべて褐変の進行が早いです.この観点からみると 3 だけ種の抜けた部分が黄色っぽくなるのが遅いことがおわかりいただけるでしょうか……この写真からは判断しづらいかもしれません.比較的わかりやすい維管束の褐変についても,48 時間経過時点でその濃さに違いが見て取れます.さすがに 24 時間以上経つとレモン汁の効果も薄れてしまい,最終的にはどれもあんまり食欲のわかない見た目になってしまいましたね.

以上のことから,定性的にみて種に褐変を防ぐ効果があるというのはきわめてうたがわしいということがいえると思います.にもかかわらず少なくないひとびとが(ときには試してみたうえで)この効能を信じているのはひとえに誰も真面目に比較していないからにすぎないのではないでしょうか.比較画像をみていただければすぐわかるように二日程度では劇的に黒くなることはないし,そもそも切った時点での断面をつぶさに記憶していることなんてそうそうないのだと思えば種を入れてみてさほど黒くなっていなければ効果があると判断するもわかる気がします.種をつけっぱなしにしたうえでラップをするなどの方法では空気と接触する面がかぎられるということも付記しておきます.

レモン汁の効果がそれほど長持ちしないことがわかったのも収穫でした.レモン汁が褐変を防ぐのはビタミン C の還元作用によるものらしいですし,時間が経てばすべて酸化してしまい還元作用をうしなうということでしょうか.なんにせよなまものはわざわざとっておかずキレイなあいだにおいしくたべる,普遍の鉄則ですね.もっと表面積の大きなワカモレに仕立てたらどうなるかも気になりますが,まずは 2 個分のアボカドをなんとか食べ切らなくてはならないので実験はまた今度にします.

以上です.どうもありがとうございました