そこまでするならもう晴れろよというくらい明るい曇り空ではあるもののしばしば雨がぱらつき、つういんとくつうの合わせ技ですっかりくたびれた一日でした。
昨晩は早起きを見据えて 1 時過ぎにはおふとんへ入ったのにもちろん寝付けず、やむなく魔法薬を追加して就寝は 2 時過ぎでした。にもかかわらず 7 時には起きなくてはならずほんとうに最悪、遅起き前提のくらしをしているとたまの早起きがことさらにこたえるので早寝早起きを心がけたいものです、がたぶんもう向いてないので早起きしない生活をめざしたほうがよいのかもしれません。憎い!
起きてからはもにゃもにゃみづくろいをしてひさしぶりのつういんです。外は余裕で無視できるよわ〜い霧のような雨が降っていて歩いていると顔がしんなりしてくるのがなお不愉快で、さらにバスの間隔もわるく 15 分近く屋根のないバス停でまつハメになってしまいました。この腹立たしさはたしかに睡眠不足の影響があるのでしょうが、加齢につれてたぶんこの感覚がデフォルトになるのだろうなと想像すると暴れ老人の気持ちもわかってしまう気がします。重力とか天候みたいな自然現象に対してさえいらだちを覚えるようになってしまった場合相手のいない腹立たしさにやるせなどあるはずがなく、結果として店員さんとか道ゆくひととかにその矛先が向かってしまう。叩くとめちゃくちゃ派手なエフェクトで壊れたりする木箱がそのあたりに置いてあればこういった問題のほとんどは解消しそうですし、ぜんぜん違ったらパワーアップアイテムの格納などにお使いください
さらに今回のつういんはトラブルまみれで、あとにはずせない集会が控えていたこともあってよけいにくたびれました。まずはいつもどおり受付をすませ保健室みたいな部屋で検体と日誌を渡し採尿と採血、のはずが採血管のめもりがよく見えないとかどこまで入れたらよいのかわからないとかでスタッフのひとたちがざわつきはじめ、最終的に針刺しっぱなしでこれどこまで入れればいいんですか?みたいな会話がはじまってなんなんだよそれはと思いました。その後の心電図や診察もしっかりと待ちましたがそのあいだに今日ぜったいにやらなくてはいけない任務をこなすことができたのでまあよかったといえましょう。
診察じたいはとくに問題なく、懸念だった血液検査の結果もまったく問題なしでした。ともかく新薬がちゃんと効果を発揮しているようで一安心です、しかしこの先どうなっていくのかわからないので用心しておくにこしたことはないのでしょう。ちょうど今日から病院名が変わりますというのも教えてもらってたいへんですね〜と思いました。そういうリスクは勘案した上での決定でしょうが名称変更って信じられないタイミングでありえないトラブルを引き起こしそうでほんとうにこわい。診察の後は処置室で自己注射もやりました。
ここまではおおむね順調に思えていたのですが会計まわりでミスが連鎖して最悪になったのでメモしておきます。はじまりは自己注射したあとの様子を見る時間、この間に会計をすませてよいということだったので一階に降りて会計の列に並び(余談ですがこの列は「すぐ帰れる」サービスを利用するためのものです、すぐに帰れない!)、それなりに待ったところで会計に必要なちっちゃめのレシートが処置の段階で看護師のひとに回収されていたことに気づきました。
しかたがないのでいったん処置室に戻って紙を取り戻し、ふたたび列に並んでまたそこそこの時間待ってようやく会計、さらに処理の終了には限度額の管理票を記載してもらう必要があるのでさらに 20 分ほど待って呼び出されたと思ったらこんどは処方箋がない!?とにかくまず外来の受付で事情を説明して確認してくださいと言われるので外来の受付に行ってみるとやっぱりここにも列ができていて、ちょっと待ってから窓口のひとに事情を説明します。会計でもらったちっちゃめのレシートを渡しても状況が共有されているのかいないのかもよくわからなければ処方箋を確認しようにも主治医のセンセーは席を外しているのですぐにはわからない、とにかく待っていてくださいとだけ案内されてやっぱり待っていたらこんどは看護師のひとがきて、どうやらモタモタやっているうちに処置後の検査を行う時間になってしまったらしい。もはやお手上げなのでとにかく起きたことをすべて説明し、外来受付に席を外すことを伝えようにも担当してくれたひとがすでにいなくなっています。
なんにせよ検査をしなくてはいけないので処置室に戻って体温や血圧を測定し、その間に看護師さんに確認してもらったらどうやら処方箋はすでに CRC のひとのもとに届いていたらしい。なにそれ?と思いながら測定を終え CRC 室に行き、主治医のセンセーが渡し忘れてましたタハハという感じでこの無意味な往復の種明かしもされたところで処方箋と次回分の注射器を受け取ってようやくこの長く無意味なおつかいは幕をおろしました……かと思いきや最後に管理票を受け取ろうと思ったら会計でもらったちっちゃめのレシートはすでに外来受付で消費してしまって手元にない!!とうぜん窓口のひとは入れ替わっているし事情が共有されているわけもなくまたゼロから説明しなおし、怪訝な顔をされながらとにかく待っていてくださいと言われて待ち続けること 10 分ほどでようやく管理票も返ってきておつかい終了です。
こうなってはもうここでかくほかこの気持ちのやり場がないので起きたミスを整理してみます:
- ミス 1:診察時に処方箋をわたしわすれ・もらいわすれ
- ミス 2:処置後の会計時に受付票をわたしわすれ・もらいわすれ
- ミス 3:会計に必要な書類(処方箋)の把握漏れ
- ミス 4:処置後の会計前に CRC 室によるよう案内忘れ・寄り忘れ
- ミス 5:会計番号のムダな消費
わかりますか!?移動経路としては以下です:
処置室(4F) → 会計窓口(1F) → 処置室(4F) → 会計窓口(1F) → 管理票渡し口(1F) → 外来受付(4F) → 処置室(4F) → CRC 室(1F) → 管理表渡し口(1F)
この窓口間をありえないくらい遅いうえ追い越し禁止のエスカレーターで移動しなくてはならないのでほんとうに修行でした。こうして書き下してみるとまじであらゆる場所でミスっていて、さらにこれらのミスがそれぞれ窓口の入れ替わりタイミングで起こったことでなお最悪になったことがわかります。全員が職責を全うすべくベストを尽くした結果起きる最悪の大嵐みたいなものがあって、今回はまちがいなくその嵐が起きていたのでしょう。むろんやった側としてはなんでこんなちゃんとやってるのに最悪になるんだよという感じでしょうが、嵐に巻き込まれた側もそれはそれでマジでどういうことですかというほかありません。あとこういうことが起きたときにみんなボルゴウを書かずにいったいどうやって解消しているのかと思うとそれがなによりこわいです。
さらにこうして整理してみるとおれが各ちっちゃめのレシートをどこでどう使うか完全に把握していればどこかの段階で気づけただろうこともわかりますが、エンドユーザがそれぞれの窓口でもらえるちっちゃめのレシートのライフサイクルまで把握しているはずがない、ちっちゃめのレシートで管理するのをやめろ!!!!最初の受付でもらえる受付票を唯一共通の識別子として各窓口ではリクエストを非同期で処理しており、ふつうに動いている限りは問題にならないがいったん異常系に落ちるとにっちもさっちもいかなくなる感じはすごく見覚えがあるというか、おれがふだんつくっている魔術もおおむねそんな感じです。トラブルにまみれすっかりくたくたで病院を出る頃には 13 時を回ってしまい、ほんとうはおひるごはんをゆったり食べたりおかいものをしたりするつもりだったのにおおあわてで帰るはめになりました。
朝からなにも食べておらずおなかがすいていたので帰り道に駅ビルの喫茶店で鹿肉のジビエカレーというのを食べ、なんとか間に合ったくつうはいきなりおもための集会があって、次の魔術をどうするか相談していたら 1 時間もオーバーしてしまってほんとうにくたびれました。以前作った魔術がお世辞にもよいできではない、というか身を委ねるにはあまりに不安なできばえなのではやいところあたらしいしくみにのりかえたく、しかしここで拙速がすぎるとまたすぐこわれるのでちゃんとコーナーケースとかまで練り込まないといけないという状況でとにかく不安です。たぶんなんとかなるだろでコーナーケースとか例外をまじめに考える癖をつけてこなかったせいでいらん苦労をしている気がしてなりません。
さらに今日はぜったい今日中に終わらせないといけない任務もあったのでよけいに消耗しました。やることとしては魔術がうごいた回数をただしく数えるというだけのはずが、このしくみが上述の非常に非常にあやしい魔術のうえになりたっているためとにかく不安で仕方ない。こんな厳密さが求められる話をこのおれにさせるのかと思いながら何度も何度もいろいろな角度から念入りに検証し、複数人に確認をとってから窓口に提出しました。ただ数えるということさえこれほどまでにむずかしいとでかいしくみのむずかしさ、そしてなにより魔力の低さを実感するばかりです。昨日解消したかと思われた問題がふたたび噴き出してきたところで心折れたので撤退しました。
すっかりくたびれていたうえおかいものもできなかったので、晩は先日鍋焼きうどんを作ったときの根菜と鶏肉をたまごで閉じ、ごはんにかけて食べました。根菜の風味が卵と合わないのかたんに調理の技術なのか、おどろくほどにおいしくなくてすごかったです
以上です。今日はほんとうにこたえた、こたえすぎて逆にめちゃくちゃよふかししてしまいました。どうもありがとうございました