雲一つないほどの快晴にくわえほどほどにあたたかいしずかでのどかなおてんきで、あやうい場面がありつつもなんとかくらしへはげんだおやすみでした。
昨晩はくつうから解放されたテンションのまま心ゆくまで大まんがまつりの準備をすすめていたらすっかり遅くなってしまいおふとんへ入ったのが 2 時半、とうぜん寝付けるはずもなく魔法薬を都合二度追加して入眠は 4 時前でした。せめてしっかり遅寝することでわずかでもげんきを取り戻そうと思っていたのに 9 時ごろ謎の大音量で目が覚めてしまい、いったいなに!?!!?!!?と思ったら上階の足音で、清掃のひとがきているのか間断なく響く足音の合間に床を拭く音などが鮮明に聞こえてもうどこでなにをしているのかありありと思い浮かぶほど、なんでこんなにみんな足音がでかいんだ。魔法薬の影響が残っていたこともあってシームレスに住人の正体を探りにいく夢を見たりしたのでもしかしたら音自体が夢や幻だった可能性も捨てきれず、あるいは感覚がおかしくなってごく些細な物音を増幅しすぎているだけなのか?つぎはちゃんとメモを残しておこうと思います。毛布をかぶって寝直していたらおふとんを出る頃には正午ちかくになっていて最悪です。
起きてからはどうにもげんきが出なかったのでたっぷりのコーヒーと一緒にチーズトーストを食べ、心を無にしておそうじをはじめます。ゴム手袋をはめてまずは台所、換気扇のフィルターをこすりガス台をきれいにして壁を拭きシンクをみがいて、シンク下はびしょびしょになっていないかたしかめました。つい昨日もせっかくとったかつおだしをぶちまけてしまったしいいかげんバリボリの五徳をなんとかしたいものですが、全面タイプなうえコンロじたいがとうに廃盤なので新たに入手できないし代替品もないし、おうちやさんに連絡すればよいとわかってはいるものの知らんひとが家にくるのがイヤすぎてふべんさをがまんしてしまいます。お部屋はほこりをはらってカーペットに掃除機をかけ結露でびしょびしょの窓を拭き、ベッドをずらして床をふいたりお部屋全体にもそうじきとぞうきんがけをしたらトイレもきれいにしていつもの手順はおわりです。
おそうじを終えたら日が落ちる前におさんぽにも行ってしまいましょう。ふだんはあまり歩かない線路の向こう側を線路に沿って歩いて歩数をかせぎ、帰り道には年季が入っているがぜんぜんおいしくない和菓子やさんでやたら高いはなびらもちとようかんを書いました。帰ってお茶といっしょに食べたらやっぱりぜんぜんおいしくなかったのがよかったです。旧居ちかくの商店街にも同様にごく雰囲気があるものの味はほんとうにそんなでもない和菓子やさんというのがあって、これがたまたまなのか味覚が現代に最適化されているだけで伝統的な和菓子はえてしてこういうものなのかをいまだはかりかねております。あとちょっとあるいただけでぐちょぐちょの部分が大ぐちょぐちょになってしまいました。しつこく塗っていた軟膏をいっさい塗らないようにしてからようやく荒れている範囲が狭まってきてはいるものの、いちばんぐちょぐちょのところからはとめどなく謎の汁が出ていてもう病院に行けとしかいうほかない状態になっているのでみなさんにもぜひお見せしたいです。
あとは大まんがまつりの準備をすすめたほか、晩は冷蔵庫のおそうじがてらひさしぶりにちゃんとおりょうりをやりました。まずはポトフ・アクセル、野菜室でひなびていた根菜類でを大ぶりに切って水から煮込み、その間に豚ロースの塊には塩をふって常温にもどします。野菜が透き通ってきたら煙が出るくらい熱したフライパンで豚ロースをばりばりに焼き白ワインでデグラッセしてから野菜と合流させて沸かしたらエキュメして、香りづけには白ミニョネット・ローリエ・ディル一本をだしパックに入れたものを加えました。手順がかんたんなこともあり味もだいぶ安定してきたように思います、しいていうなら豚ロースを焼くときにうっかりするとフライパンに火が入って爆炎が上がるのがいつか事故につながりそうなくらいでしょうか。
まだつくりたりない気分なので、ずっとうっすらニガテ意識があったケチャップライスの攻略もこころみます。ニガテな理由を考えてみるとおおまかにはふたつあって、ひとつはケチャップの分量が予想できずちょっと足りなくなるという点、そしてもうひとつは満足ゆく量をいためようとするとびちょびちょになってしまうという点でしょうか。前者についてはケチャップを使わず自前のトマトソースをたっぷり仕込むことで解決をはかります。たまねぎ・にんにく・エシャロットをこまかくきざんでオリーブ油でいため、香りが出たら賞味期限が半年切れているホールトマト缶をくわえてしばらく煮込み、ハンディブレンダーでなめらかにしたらきれいにしたばかりのガス台にとびちりまくっているのは気にしないようつとめながらしっかり煮詰めて濃度をつけたらトマトソースができあがりです。市販のケチャップほどトマトが入っておらず赤みがやや物足りないですが風味という点ではおおむね問題ないでしょう、なにより鍋いっぱいにあるから残量を気にする必要がない!これでひとつめの問題は解決しそうです。
ふたつめの問題については家庭用のコンロでは一度にいためられる分量に限界があるうえ、具材をいためたところにケチャップを加えごはんをくわえる既存の手順だと何度もやるのがだるいうえ味なじみが悪く一度に・大量に・同じ味のケチャップライスをいためるのが困難です。この問題は材料の時点で可能な限り完成形のケチャップライスに近づけて、最後のいためはあくまで水気をとばして味や香りを濃くすることにフォーカスするような手順によって解決できるのではないか。ということでこまかくきざんだにんじんと鶏肉をしっかり色がつくまで炒め、ここにトマトソースをたっぷり加えて少し水気を飛ばしケチャップライスの素をつくります。ボウルにうつしてたきたてのごはんを加えたいだけ加え、切るようにまぜて味を一様にしたら最後にフライパンで炒められるだけの量を炒めてみたら思いのほかうまくいたまり、しっかりと味が濃く水っぽくない理想に近いしあがりになりました。手間という観点だけで言えばむしろ増えているとさえいえるが、この方法のよいところは素の状態で保存ができるうえごはんと混ぜる段階で味を一様にして総量も調整できるので二食目以降がごく簡略化できることですね。うれしくなってとじる用のオムレツを焼いたら盛大に失敗したうえケチャップライスは最後にふった塩が余計だったようでめちゃくちゃ味が濃くなってしまったので最終的な満足感はそれほどでもありませんでした。
それでは本日も大まんがまつりのすすみぐあいでおわりです:
今日は背景込みで 3 コマぶんに手をつけたのですが完成せず、総合的な進み具合としてはあんまりでした。かけない質感がめちゃくちゃ多いしどうにも画面がダサいし、世に出ているまんがはおしなべてこれら諸問題に自分なりの決着をみているのだと思うとまんがは総合格闘技でありわたくしに門がひらかれることはないのだとしみじみしてしまいます、がしみじみしている場合ではもはやないのでチャクチャクチャクチャクと念じてやるほかありません
以上です。いつもありがとうございます