昨日までのこごえるようなさむさにくらべればいくぶんかマシにはなったもののやっぱりどんよりと曇っていて春はまだまだ遠いことを感じさせるおてんきで、睡眠不足でやっぱり大丈夫とはいいがたい一日でした。
昨晩はがんばって 1 時半ごろにはおふとんへ入ったものの脳の電源をうまく落とせず、ボロボロ雑貨ピカピカ動画の力を借りてなお就寝は 3 時すぎでした。日中にまで健忘が出るのはさすがにやばいと思ったのでさいきんは魔法薬を規定量以上飲まないようつとめているのですが、薬の助けがないとこんなにも夜がこわかったのかとあらためておどろいてしまいます。このままがんばっていればいつかまた自然なねむりを取り戻せる日はくるのでしょうか。もちろん朝もまったく起きられず二度寝三度寝を繰り返し、最終的な起床は 10 時半です。
つづくくつうは魔力切れ状態に比べれば多少はマシになったとはいえぐったりも多くおおよそはかどったとはいいがたい状態です。先日謎のこわれかたをしていたかぞえあげの魔術はやっぱりなんだかよくわからないうちに直ってしまいまったく問題が再現しなくなってしまいました。手動での復旧も行いとりあえずはなんとかなりましたが、この先また同じように理由がわからないままこわれることを受容するなどとうていできないのでちゃんと原因を調べなくてはなりません。しかしいまのところほんとうにいっさいの手がかりがなくまったくのお手上げ状態でどうしたものでしょうか。また別の箇所が不穏な壊れ方をしていたのもめちゃくちゃ気になりますがこちらもよくわからない、この魔術はとくに魔力の痕跡がたどりにくいつくりなのでなにが起きているかを把握するのも一苦労です。
モタモタ不具合をしらべているうちにレビュウや質問の矢文もドシドシ届き、さらに新魔術の開発任務はようやく難所を乗り越えてあとはつなぎこむだけと思っていたのにいざ手をつけてみると意外と手間がかかりそうということがわかってきて青ざめるはめになりました。なにをするにもまず既存の魔術の仕様をときほぐしてなにをやっているのかを解明するところからなのがまじでめちゃくちゃだるいです。来年度のひきつぎに向け夕方 1 時間にわたってぜんぜん要領を得ない説明を受ける時間があったのもかなりしんどくて大暴れしそうになりました。枝葉の情報ばかりが多く全体像が見えない霧の中を進むような説明を聞いているとおのずから所属している魔法協会の平均的な魔力量があきらかになってくるし、この小さな銀河もむろんその程度の水準であるということを受け入れなくてはならないのがかなしいですね。
それはそうとおひるの集会がさっさと終わったおかげでだいぶ余裕をもっておさんぽへいくことはできました。おうち前のゴミ捨て場に座る老婆を無視して住宅街を歩いていると妙にヘリが飛び交っていて、火事かなにかがあったのかと思ったら新幹線が大切断していたんですね。夜のニュースではめちゃくちゃ知っている風景が出てくるし、新幹線の止まった線路を見下ろすショットがどの神社から撮ったものなのかも一目瞭然でちょっと興奮しました。しかしまあこのことにかぎらずさいきんはこれまで安心だとされていたインフラがどんどんぶっ壊れていってかなり迫力がありますね。ひとつにはこれまで設定されていた SLA が高すぎたということがあるのでしょうが、この先はいきなり電気が止まったり水道管が破裂したりすることを前提に立ち回らなくてはいけなくなるのかもしれないと思うとそれってかなりイヤ〜。いったいどうしたらよいのでしょうなと思いながらスーパーに寄って帰りました。
晩はひさしぶりに寸胴を引っ張り出してきてポトフ・アクセルを作ります。最低限の下処理だけして大ぶりに切った根菜類を放り込み、だしパックに入れた皮やきりくずと一緒に煮込むかたわら豚ロースの塊肉には塩をふってからばりばりに焼き色をつけ、白ワインでデグラッセして合流させたらあとは煮込むだけです。今日のブーケ・ガルニにはローリエと白ミニョネット、ついでに冷蔵庫の奥底でどんよりとした色になっていたディルも入れてみましたが、分量はそれほど多くなかったので最終的な味はいつもどおりでした。
今日はこれだけにとどまらず、鉄鍋のジャン!R で山盛りのステーキをメチャクチャ食べるシーンを読んでからというもの肉をたくさん食べたい気持ちがあったのでカナダ産のごく安いステーキ肉を 500g くらいをステーク・ミニッツにします。脂をざっくり切り落とし筋を断ったら塩をふり、オリーブオイルを塗りつけて真っ赤になるまで直火で熱した魚焼きグリルの網でざっと表面を焼きます。赤身肉とはいえそれなりに脂が出るのでガス台はすごいことになるし火も煙もすさまじく、いつか天ぷら火災を起こしそうですがそれは今日ではない!!!と強く念じたらなんとかなりました。それはそうとキッチン用の消火器は買っておこうと思います。焼き上がったらすこしやすませどうせかみきれないかたさなので小さめに切ってうずたかく積み上げ、付け合わせはゆでた春菊に粉からしと白ワインビネガー・醤油少々にアマニ油で濃度をつけたドレッシングをからめたものにしました。肝心の味は肉を食べたい欲求をみたすものでこそありますが、やっぱり安物の肉はしっかり焼いたほうがおいしい気がします。だいぶ脂身はきれいにしたつもりだったのですがそれでも牛脂そのものがかなりきつく結局半分ほど食べたところで満腹よりさきに脂質ゲージが赤色になってしまいました、秋山醤もビスケット・オリバもクローン病ではないことをすっかり失念しておりました。残りは煮込んだりしてゆっくり食べようと思います。食後に配信開始されていたあずまんが大王をグッタリ読んでいたらすっかり遅くなってしまいました。
以上です。どうもありがとうございました