やたらと風が強いもののぽかぽかとよく晴れていて暑くも寒くもないすばらしいおてんきのもと心に余裕を持って過ごすことができた小連休ふつかめでした。

昨晩はべちょべちょのいきおいでねむりへむけた手順をすばやく終えることができたので日付がかわるころにおふとんへはいったもののねむけはまったくおとずれず、魔法薬を追加して就寝は 2 時半です。ねむりもあさく 9 時前には目が覚めたものの、どうにもげんきがでずおふとんでぐだぐだしていたら結局起床は 10 時すぎになってしまいました。

なんとかお布団を這い出て顔を洗ったら、また体を横たえてしまうまえにいきおい外へ出てみます。とにかく気候がすばらしいのでなにをしても気持ちがよいし、連休中だからなのか街にも弛緩した空気が流れている気がします。気分がよくなったので近所のコーヒーやさんに行って、きらしていた豆を買うついでにコーヒーも買いました。もうすっかり顔を覚えてもらえたようでコーヒーに関する話をいろいろ教えてもらえるのですが、なにせコーヒーの味にあんまり興味がないのでいつも話を広げられないのがちょっと申し訳ないかもしれません。となりにあたらしくできた居酒屋?さんがおいしくて評判がいいという噂も教えてもらったので今度行ってみようと思います。ついでに近所でいちばんおいしいパンやさんで軽く食べられそうなおそうざいパンも買いました。道中にはもうナミアゲハがひらひらしていて、今年もまた山椒を起点としたタワーディフェンスが始まるようです。

せっかくのよいおてんきを少しでもながく味わうべく、買ったパンは公園のベンチで食べます。めずらしくハトが寄ってこないなと思ったらふつうに餌やりしているおじいさんがいたのには閉口しましたが、なにがあったのかエサには目もくれず一斉に飛び去っておじいさんだけが残されていたので多少気持ちがおさまりました。しかし耳にイヤホンをつめて頭の中を萌え萌えなエニメ・ソングと日光でいっぱいにしながら高速で歩いていると脳のつくりがむずかしいことを考えたりニガテなことに立ち向かったりできるつくりになっていないことを心底実感しますね。まだできなさになさけなさやみじめさを感じてしまうしそういう場面に遭遇するとシュンとしてしまいますが、できないのだからしかたがない。はやくこの事実を心の底から受け入れてムダにあがかず植物のようにジッ……とするばかりで日々を過ごせるようになりたいものです。

帰ってからは強風で昨日並べたばかりの山椒やアボカドが倒れていたのを直しがてら様子を見ていたら……やっぱり山椒に黄色い卵がついている!みつけたぶんはとりのぞきましたが、ちょうど見逃す位置に産み付けられているのでおそらくいくつかはついたままのことでしょう。多少見た目が悪くなるのはざんねんですが防虫ネットなどの導入を検討した方がよいかもしれません。サルビアがめずらしく色抜けもなくきれいに咲いてくれそうなのはよかったです。

あとはレトルトのイエローカレーを食べひたすらオタク・ドロウイングにはげんでいたらおわりです。完成したのでおみせしますね:

本日でサービス終了から 8 年たつらしい彗星のアルナディアのラルザス銃士隊副隊長 アンシェラ さんです。超絶サボり魔で隙あらばバックれようとするのを隊長のラケル さんがいさめるという関係は何年経っても萌え萌えですね。ラルザス銃士隊は庶民上がりで構成されているっぽいので実は人材が足りておらずやむなくポストがあてがわれているだけで実際ぜんぜん強くなくてもそれはそれで萌えですが、キャラクター説明には「隊長と肩を並べるほどの実力を持つ」と明記されているので安心です(?)。強くなった理由が楽できそうだからという理由もしみじみいい。フィクションのキャラクターにもグロくなりすぎない程度に現実の乱雑さを導入しそれをいろいろな場面として語ることでキャラクターとしての強度をたかめる手法が一般化して久しい今日ですが、限られたキャラクター説明ややりとりのテキストだけからその人格やたどってきた人生を想像するのにはまた別種のおもしろさ……フィクションのプリミティブなたのしさがある気がします。

それはそうとせっかくの機会なので装備や装飾がいったいどういうものなのかもすこし調べてみたので来年以降のためにメモしておきます。以前公開されていた資料によれば銃士隊の装備モチーフはナポレオン戦争〜南北戦争らしい、それらしいものでいえば帽子はシャコー帽 Shako、首につけているスカーフのようなものはネクタイの原型となったらしいクラヴァット cravat でしょうか。どういう構造なのかよくわからなかった手袋は glove とか gauntlet に "medieval"とか "napoleonic" とかの単語をつけて調べるとけっこうそれらしい画像が出てきました。ジャケットはいわゆるターンダウンカラー turn down collar というやつに二列ボタン double-breasted、キャラクター画像では正面に合わせ目が見えますがよくわかりませんでした。フリントロック式のマスケットは wikipedia にも画像があるのでしらべやすいですね。デフォルメされた画像と実物をの写真とを比べてみるとマスケットにちゃんとフリントとフリズンがついていたりシャコー帽の縄のような飾りが再現されていたり、よくもまあこんなに複雑な装飾を SD キャラレベルのデフォルメに落とし込めるものだとメインキャラデザのひとのやばさを実感するばかりです。ゲーム内ではキャラクターに三段階のビジュアルレベルが存在し、レベルが上がれば上がるほどおそらく後付けされたであろう装飾も増えていくので当初想定されていたデザインを知ることがむずかしいのはざんねんですね、これだけ練られているなら三段階ぜんぶデザインされていてもおかしくはないかもしれません。カラーリングはおおむねゲーム内の画像準拠ですがたぶん金色の金属っぽいパーツはスズとか真鍮とかなので砲身には採用しないのではないかとかこんな持ち方していいのかなとか、エポレットの模様にも本来は意味があるのだろうとは思いますが付け焼き刃ではわかりませんでした。つい先日もコンレボの画集が出ていたりしましたし、いつか作品集の中でしれっとスイアルのデザインとかも公開されないかとひそかに期待しています。

モタモタやっていたらいつのまにかしっかり遅くなってしまい材料を買いそびれてしまったので、晩はごはんだけ炊いてのこりものでしのぎました。少しだけ残っていたゆでそらまめは同じくごくわずかあましていたソース・ヴィネグレットで味付けした炒り卵と一緒によくわからない中華風炒めにしたててみたら思ったよりはそれらしい味になったのでよかったです。午前中のおさんぽでは微妙に歩数が足りなかったので食後にはダークおさんぽにも出向き、まっくらな住宅街をうろついていたらご自由コーナーに石焼き芋用の土鍋というものが置いてあったのでひろいました。ご自由コーナーってまちカドに咲くお花だ!これで手持ちの土鍋が 4 個になったことについては……明日明るくなってからまた考えます。あと帰ってからよく見たら土鍋は土鍋でも石焼用に側面に穴が空いているので普段使いがむずかしいかもしれません

以上です。どうもありがとうございました

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