日中でも気温は 30 度前後にとどまりここしばらくの狂った暑さをかんがみれば涼しいほうと言えなくもないがさすがに冷房なしではきびしいおてんきで、長引く大感染の余波でくったりするばかりのまますぎていったなつやすみっ ☀️ いちにちめでした。

昨晩はまだちょっと熱っぽかったのでひきつづきねむりへ向けた手順を簡略化して 22 時ごろにはおふとんへ入り、魔法薬もうまくきいてめずらしく 23 時ごろ寝付くことができました。日付が変わってからがようやく放課後みたいな日々がだいぶながく続いたためか日付が変わる前におふとんにいるとなんだかわるいことをしているような気分にさえなりますね。はやく寝たからといって深く眠れるわけではなく、しばしばの中途覚醒を挟んで 7 時前には目が覚めてしまい二度寝もむずかしそうだったのでしかたなく起きました。起き抜けはやっぱりまだ頭が痛いしどうにもよくねた感じがない、せめて大感染から回復する過程で一回くらいはぐっすり寝たという体験をしたいものです。

起きてからはとくにやることもないので昨日作ったおじやの残りを食べたらふたたびおふとんでぐったりします。ほんとうはなつやすみっ ☀️ をすこしでもきもちよく過ごせるようだいぶまえから散髪の予約を入れていたのですが、さすがにこの状況で髪を触らせるとバイオテロになりかねないので前日にキャンセルしてしまいました。せっかく早起きできたし起きてからもそこそこげんきだったのでキャンセルしたことをちょっと後悔してしまいますね、ほんとうなら髪の毛さっぱりで馬賊冷やしをたべておうちもきれいにするはずだったのに現実は髪の毛モサモサごはんはレトルト床にはどんより埃がよどんでいて、いったいどうしてこうなってしまうんだ。いちおう体温の推移もメモしておきます:

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ようやく解熱剤を飲まなくても日中の体温を平熱ちかくで維持できるようになりました、ほんとうにほんとうにきつかった。残っている症状としては首から背中にかけてのずっしりとした凝りと頭の真ん中あたりの重さ、あとは黄色い鼻水とたんがとまらないのと味もあんまりしないし頭皮もぞわぞわする……だいぶ多いな。明後日から帰省する予定だったのですが数えてみると発症からちょうど 6 日、厚労省の指針的にはまあギリギリ OK だがぜんぜんビールスは残存していそうなので予定を変更するかかなり悩みます。あとはもう良心の問題という感じですしこういうのが一番困る、なんでこんなタイミングで大感染してしまうんだ。明日まではしっかり休んでなんとか万全な体調に戻したいものです

しかしおさんぽにもいけないとなるとほんとうにやることがない、まだおたく活動にはげめるほどの本調子ではないので時間潰しにためていたガヴをマスターガヴ登場回までみました。リバイスあたりでリアルタイム視聴の習慣が完全に途切れて以降どうにもためてしまいがちですが見るとやっぱりおもしろいな、ガヴはめちゃくちゃおもしろいです。あんまりこんなことをいうのはよくないだろうがニチアサというか仮面ライダーってまだこんなにドラマをやる体力があったんだ!という新鮮な驚きがありますね。とくに令和ライダーで顕著だったキャラクターがその場その場でとくに一貫性なくいい感じのことを言うとなんかすごいことが起きてあらゆる問題が解決する、みたいなのがあんまりなくて、たとえばガヴがずっと化け物呼ばわりされていたとかの描写を積み重ねに積み重ねて必要なところで起爆させる 1 年ものならではの話運びをやっていてそんな根気がまだあったのかというのが新鮮にうれしくまたみていてほんとうにたのしい。

とはいえその積み重ねのためにだらだら 2 話完結のゲスト回やってオチでファントムになりかけるみたいなこともなく全体の展開としてはけっこう起伏があって、酸賀さんが退場したと思ったらこれまで影も形もなかったジープがいきなりグラニュート界の最高権力者の娘と結婚してストマック社の権力構造が大きく変わるとかやっていて大きな話のほうにもがぜん興味が湧いてきました。もちろんそういうフックをつくるためにこれまで匂わせもしていなかったえらいひとを登場させてよいのかみたいなのはちょっと思いますが、それで実際おもしろくなっているんだったらまあいいかというのは確実にあります。

全体的にどうにも平成 1 期の井上作品みたいなオフビートのユーモアがあるのもどうにもノスタルジーを刺激されてしまってダメですね。毒親毒家族みたいな現代っぽい話のモチーフをたくみに解体して登場人物に散らしていく手腕は平成初期のイズムそのものだし、カット割とかレイアウトの感じもなんとなくそのあたりに寄せている感じがする。とくにやたら圧縮の効いたアオリでごはんを食べるシーンを順繰りに写していく演出なんかは龍騎の夏ギャグ回が令和に蘇ったのかと思いました。むろんそういうノスタルジーてきなしれっと仲間ヅラしてるラキアがめちゃくちゃヒトプレスつくりまくってたよねみたいなヒーローものゆえのお約束みたいな葛藤についても同じシチュエーションを再演したときの言動を変化させることでうまく視聴者の処罰感情をなだめるみたいなハックっぽいこともやっていてたんにドラマがうまいのだろうなと思います。

いっぽう平時の回がおもしろいぶんパワーアップ回がなんだかよくわからないことになっているのはかなしいなと思います。おもちゃの構成がどんどん複雑になっているためかオーバーガヴが登場した次の回でランゴが出てきてボコボコにされたかと思ったらマスターガヴでボコボコにしかえすみたいなややこしい状態になっていて、そういうアイテムが登場するたびいったんピンチになって気づきを得ないといけないので連続でパワーアップされるとかなりきついというのはどうしようもないんですかね、セイバーあたりからそうだった気もする。

あとまあたぶんさんざん言われてきているのでしょうが曲がりなりにもこども向け番組で兄から虐待されてきた腹違いの弟に向け「生まれてきた意味がなかった」みたいな話をさせるのは……ほんとうにどうなんでしょうね、かなり悩ましいラインだとは思います。もちろんこのセリフがあったことでいまは毒家族の外側に居場所があるので大丈夫ですというガヴの進歩がよりきわだったという点でこのセリフ自体はなくてはならなかったものでしょうが、ここまで言わせてランゴ兄さんが結局それなりにガヴも思っていたのでしたみたいな話をされるとまた変わってくるなとはかなり思います。初出の回では飛行機の音をかぶせるというよくわからない演出になっていたのが次の回ではフツーにクリアに聞き取れるようになっていたあたりから製作陣もここまで踏み込んでいいのかという葛藤はあったのではないかと期待します、というかそれくらい慎重に触らないとやっぱりまずいんでないかという気はする。いっぽうここまで切り込んでみてはじめて出てくる批評性みたいなのもあるのは間違いないのがむずかしいところですね。

という感じでずっと横になって首もいたくなってきて、とはいえ熱は出なさそうだったのでせめてすこしでも理想のおやすみに近づけようとおそうじをやってみます。とりあえずほこりが積もってよくわからない液体が飛び散っていたパソコンまわりからはじめて、おそるおそるおそうじ強度をあげていって最終的に台所をのぞいてはいつもどおりピカピカにすることができました。大感染のあとのおそうじってなんだかいつも以上に汚く部屋の隅にどんよりとしたけがれのようなものがたまっている気さえします。掃除機をかけ床を拭き、こうやってきれいにすれば体も治るというような単純なしくみであればおそうじにかけてきた無為な時間も少しは浮かばれるのにと思います

晩はもうすぐ家を空けるというのに冷蔵庫の食材がへんな余り方をしているので、とりあえずごはんを炊いて温泉卵をつくり、レトルトカレーをあたためてゆでたほうれん草やポークソテーを添えたおそうじカレーです。トッピングがたくさんあると CoCo 壱みたいだなと思ったあともちづきさんのコラボ回でしか CoCo 壱を知らないことに気づきました。こういうチェーン店をいちばん利用する時期に食事制限をしていたので有名チェーンに関する知識がほとんどないのがいまさら恥ずかしくなってきた、げんきになったら行ってみようと思います。なにをどうしようがレトルトカレーはレトルトカレーでしかないので味がすべて上書きされて最終的に食べ応えのあるレトルトカレーになったのがおもしろかったです

以上です。どうもありがとうございました

くらしのチェックシート