夕方にかけては雲が湧き出し一瞬雨がぱらついたりもしたもののおおむね暑くもさむくもなく快適なよいおてんきで、くらしにおでかけにとそれなりにげんきにすごせたおやすみでした。
昨晩は遅くまでくつうのことを考えていたためかねむりへ向けた手順が全体的に後ろ倒しになってしまい気づけば 2 時すぎ、寝つきはふつうで就寝は 2 時半ごろでした。いちおう毛布にくるまっているはずなのに明け方は冷え込むのかさむさで 5 時過ぎに目が覚めてしまい、トイレに行ってからすぐ羽織れる上着を探したりしていたらけっこう目が冴えてふたたび寝付くのに時間がかかったのもよくなかったです。もちろん朝もスムーズには起きられず目が覚めたのは 10 時すぎ、やたらむくんで起きてからしばらくは目を開けるのに難儀するほどでした。
起きてからはとりあえずあさごはん、ひさしぶりに引っ張り出してきたホットサンドメーカーでハムとトマトソースをはさんだホットサンドを作りおにわのおはなを眺めながらコーヒーを飲んだらおそうじです。まずはいつもどおり台所、壁や棚板をよく拭いて換気扇のフィルターをこすりシンクをみがきついでにシンク下に異常がないかたしかめていたらカビや昆虫の発生こそなかったもののやっぱり謎の水でビショビショになっている!!(;o;)もはや収納というより自動ビショビショゾーンというようなありさまで、中華鍋を立てていた樹脂製の箱にもしっかり水が溜まっていてほんとうに最悪です。しかたがないので念入りに水分を拭き取って乾かしている間にお鍋は空焼きして油を塗り直しておきました。立てておいたおかげでほとんど錆びずにすんだのが救いでしょうか。
台所がひと段落したらつぎはおへやもきれいにしましょう。あらゆる段差のほこりをはらって掃除機をかけ床を拭き、ふだんは見てみぬふりをしている衣類乾燥用の送風機にも手をつけてみたものの静電気で油まじりのほこりがべったりと付着していたのであえなく挫折しました。こうなることはわかりきっているのになんでメンテしにくい形や素材にするんだとはちょっと思いますが、ほこりがつきにくい加工をほどこしたりするとたぶんしっかり高くなるんだろうな。あとはクローゼットを少し整理して、ある日急に電源が入らなくなってしまった除湿器は数日電源から抜いて放置してみても一向に復活しないのであきらめてあたらしいものを注文しました。水を捨てるときにうっかり変な場所を濡らして短絡したのでしょうか、締め切った真夏のクローゼットという極限環境で 1 年使えただけ儲けものかもしれません。あとはトイレと洗面台をきれいにしてだいたいおそうじは完了です。
そうしているうちによい時間になったので身づくろいをして、晩はひととごはんを食べに田町へ向かいます。外気温は 24 度くらいだったので長袖はちょっと暑いかなと思い半袖のジャケットといういつ着ればよいのかよくわからない上着を羽織っていったらちょうどよかったいっぽう、やたら風が強いせいで駅までの道のりでぶっとばされそうになってくたびれました。そうして電車に乗り込みたどりついた田町はかつて謎の宴会に誘われたときに足を踏み入れて以来ですがやっぱりよくわからない街だな、品川ほど巨大なビルが林立しているというわけでもなくさりとて住みよさそうなつくりでもなく、しいていえば街をつらぬく東京モノレールの高架がカッコいいくらいでしょうか。早く着きすぎたので駅前のスーパーへ行ってみたら思いのほか大きく、バナナの蕾やかいしきといったレアな食材?まで売っていたのはちょっとうらやましかったです。近所にこのくらい充実したスーパーがあれば……と思いますがまいばすけっととマルエツプチが支配する不毛の地田端においては望むべくもありません。青果売り場をウロついていたらドリアンっぽいにおいがして、よくみたら一個いちまんえんのドリアンがほんとうに売っていたのにはおどろかされました。このにおいを嗅ぎ分けられるようになっただけでも食べたかいがあったなと思います。
駅周りをひとまわりしたところで時間になったのでひとと合流し、晩は小さな雑居ビルの中にあるなんだかよくわからない和食のおみせに行きました。またカウンターで客のインタラクションを求めてくるタイプの成金料理だったらどうしようとひそかに不安を抱いていたらちゃんと個室だったし、おりょうりもコンパクトにまとまってはいるもののどれも凝っていておいしかったです。とくに先付の自家製らしい鮒の寿司というのが生の鮒を麹につけこんだいわゆる熟鮓てきなもので、こういう機会でもなければこの強烈な味を知ることもなかったのでよい経験になりました。すりおろした梨を酢で調味したものであえたホッキ貝もものめずらしく真似したいと思いましたがそもそも材料を入手できないですね、ちょっと凝ったおりょうりをやろうとするとやっぱり調達先という問題が立ちはだかってきます。あとおりょうりを説明してくれる店員さんが北寄貝を読むのに苦戦していたのと、さいごの雑炊を供するときに建物全体が傾いているのか鍋を置いているカートがどんどんすべっていったのがカイジみたいでめちゃくちゃおもしろかったです。さいきんのエニメや映画の話をたくさんしながらげんきドリンクを飲んでいたらわやくちゃのくちょくちょになりました。たぶんみんな言わないだけで人生を前にすすめてはいるのでしょうが、こういうときにちゃんとエニメや映画の話をしてくれるのはほんとうにありがとうねと思います。
帰りの電車に乗っているうちにわやくちゃもおさまってきたので、最寄駅についたらおうたやさんにも寄りました。スーパー戦隊の主題歌とかを予約して何十回と見てきた映像を眺めていると視聴していたときの記憶がどんどん思い出されて、そういえばトッキュウジャーは最後まで一度も定刻通りに発車することがなかったなとか鎧武の前提供で水面に反射した姿がちょっと歪んでいたせいで強化フォームじゃないかと噂されていたのがあるときからしれっと直されたなとか……まじでたぶん一生このあたりのことを思い出し続けるんだろうなと思ったらめちゃくちゃなさけなくなりました。まあいまさら言ってもしょうがないことではあるが前思春期にこういうキモい知識で脳みそをパンパンにしてしまったのはまったく優先順位を間違っていたなとはかなり思います。
小一時間ほど歌ったらすっかりわやくちゃも抜けたのででかいお風呂にも行きます。今日の変わり湯はユッカ濁り湯で、ユッカってなんだよと思ったらリュウゼツラン科の植物らしい。さらに能書をよく読んでみると「温泉を再現したものではありません」という気になる記述もある。そのくせ名前には名湯紀行とかかげているのでいったいどういうことなんだとしらべたら業界団体の自主規制で温泉の湯が再現できるかの表現は行わないという取り決めがあるそうです。名湯ってギリギリじゃない?と思うがまあ温泉じゃないといえばいいのか、こういうのって結局だれがゴー or ノーゴーを決めているのかはひそかにきになります。そういえばシャンプーがまた別の銘柄になっていて、ためしてみたらやっぱり頭がかゆかゆ〜んになってしまいました。
以上です。どうもありがとうございました