昨日につづき冷え込みはきびしいもののそこそこいいおてんきで、それはそうととにかく睡眠不足でまったく大丈夫とはほどとおい一日でした。
昨晩は放課後いきなり電源が落ちてしまったせいですべてがすっかり遅くなってしまいボルゴウをかきあげたのが 3 時すぎ、泥のような疲労が押し寄せてきてさぞやよくねむれるだろうと思ったらまったくねつけない!!!ボロボロ雑貨ピカピカ動画の力をかりたりしてもまどろむていどで一向に入眠できないまま、魔法薬を追加してももうどうしようもないですよ、憎い憎い!と思いながらおふとんでジッとしていたら最終的な就寝は 5 じまえでした。こういう日に限って朝にぜったいはずせない集会があり 9 時には起きなくてはならなかったのも最悪です。朝起きなきゃと一瞬でも思うと恐怖でまったくねむれなくなるのほんとうにどうしたらよいのでしょうな。
起きてからは全身の粘膜が悲鳴を上げていますがとにかく顔を洗って、コーヒーをいれたら集会の準備です。だいぶ長いあいだ作ってきた新魔術を協会長みたいなひとに説明しなくてはならず、にもかかわらず説明時間がほんのわずかしかないので作った実物を見せながら機能を実演することにします。いちおう事前に必要な魔法記憶等をそろえておいたので大きな失敗はなかったはずですが、最悪のタイミングで端末が硬直したりして軽妙なトークで場を回さなくてはならなかったのでほんとうにくたびれました、あと言うまでもないことですがぜんぜん回せませんでした。
という感じで急に襲いかかってきた困難をなんとかしのいだら脳がシュワワ〜となってしまったのであとはもうほとんど記憶がありません。午後にはめっぽうやたらに集会が入っており、いつものようによけいなことを言っていないかがちょっと心配です。あとは大起動を遠巻きに応援しつつレビュウをやって任務を整理して、先日大起動したばかりの魔術をねっちりとためしていたらしっかり遅くなってしまいました。
日中はくつうがキチキチにつまっていたのでなんとかおさんぽへ出かける頃にはもうすっかり夕方、16 時でもすっかりしっかり暗いのでほんとうに気が滅入ります。とりあえずいつものコースで住宅街をうろうろしてはみたもののどんどん暗あく狂うくなってくるのでほどほどのところで切り上げ、帰り道にはスーパーでおりょうりの材料を買いました。近所のスーパーと八百屋さんが同時期につぶれてしまってからというものほんとうに食材が手に入らなくて困ります、今日なんかは豚バラの塊が品切れでなにそれ?と思いました。どうにもほしい青果が手に入らないので駅前のやおやさんまで足を伸ばしたら、最初はにこやかに応対してくれた店員さんがある瞬間をさかいに完全に感情を失っていたのでなにかミスをしたのではないかと気が気ではありませんでした。
晩はこのあとにおおきなおりょうりが控えていたのでとりあえず買ってきた芋を焼きつつごはんを炊いて豚汁とおつけもので流し、食後に明日およばれしているタコス・パーティーへむけておりょうりをやります。いつも挽肉をいためるだけのテクス・メクスでは芸がないのでもうちょっとメキシコ風のレシピをしらべてまずは豚で作るカルニータス、豚バラが売り切れという信じられないありさまだったので仕方なく買った肩ロースの塊肉とスペアリブを 300g ずつくらい鍋に入れレモンの輪切り・にんにく・たまねぎ・タイム・ローリエ・クミンを加え、ビールを注ぎ入れたら火にかけます。電脳世界にただようレシピにおいてはだいたい 2 時間くらいコンフィにせいと書いてあったものの水気がほとんどないこともあって蓋をしていても 30 分くらいで干上がってしまい、しかたがないので米油を継ぎ足したりして揚げ焼きにしました。コンフィにはほどとおいがビールを加えたのとスペアリブの骨から味が出たおかげかわりといいかんじになり、しかしこれをフォークでほぐすというのはほんとうにしんじられないほどの重労働だな。肉部分はやわらかくなっていたものの筋が多い部位だったこともあって粗くほぐすのでさえかなり苦労しました。
つぎはチキンティンガ、玉ねぎ・ローリエ・塩を加えた水で鶏むね 2 枚をゆで、いつものしっとりした仕上がりからさらに倍くらいの時間をかけてじっくり火を通したら粗熱をとります。そのあいだに茹で汁のあくをとってからトマトとにんにく、チレ・アルボルを加えてしばらく火を通し、全体がやわらかくなったらブレンダーでペーストにする。この時点ではかなりからしょっぱく幸先が不安ですが、玉ねぎをいためたところにペーストを戻しクミンやこしょうなどのスパイス類を加えしばらく煮詰めたらだいぶ味がなじんでよいかんじになりました。最後にやはりしんじられないほどおっくうだが鶏むねをほぐして混ぜ込み、少し火を通したら完成です。肉をほぐす過程ってまじで最悪、切るならともかくほぐすってなんだよ!!!!と思いながらがんばってほぐしました。
お肉類の最後にはいちおうひき肉でつくる一般的なタコミートも用意しておきます。牛と豚の合挽肉 2 パックぶんをローリエと塩を加えた水に入れ、箸でよくかきまわしほぐしてからじんわり火を入れる。そうするうちに油やあくがかたまってくるのでほどほどにとったらザルにあけ、ギトギトざるの一丁あがりです。洗いもののことはなるべく考えないようにしながらひき肉と同じくらいのサイズへ刻んだ玉ねぎ・セロリ・にんにくをいため、肉の茹で汁を少しずつ加えデグラッセしつつだいたい肉と同じ色になったら合流させてスパイス類を加えていためたらおわりです。これまた信じられないことにクミンを途中できらしてしまったので理想とするキッとスパイシーなしあがりにはなりませんでしたが、ひとびとの集うパーティーにはよく知った味も必要だと信じてこのままいきます。
あとは野菜類、紫玉ねぎ・トマト・きゅうりはみじんにして塩とライムできめたかんたんサルサへ、刻みまくるだけとはいえ刻みまくる手順がほんとうに最悪です。さすがにこれだけだと退屈とはいえ辛いのがダメなひとがいる可能性も考慮して赤唐辛子は隠し味程度にしておきました。いちおうワカモレも作っておきましょう、アボカド 3 個と青唐辛子はんぶんをきざんでライム果汁といっしょにブレンダーで粉砕し塩こしょうで調味したらおわりです。アボカドってスーパーで売っている食品の中ではもっとも腐っていてもなんとなくゆるされる気がする、今回もちょっと黒っぽくなっている部分があったので念のため大ぶりに切り落としておきました。果たしてこのあざやかな緑が明日まで持つのかはよくわかりません。
そうしてつくったうまいのかよくわからん具材の数々をぜんぶ新品のジップロックへ入れて冷蔵庫へ入れ、大量にのこされたギトギトの洗いものをなんとかこなすころにはもう 1 時近くなってしまいました。おりょうりをはじめたのが 22 時くらいなので 3 時間ていど、さすがにフルコースのたいへんさにはおよぶべくもないがきちんと台所に立つのがひさしぶりだったこともあって思いのほかくたびれてしまいました。ニガテな工程ランキング(3 位:肉をほぐす・2 位:米粒大のみじんぎり・1 位:ねばりがでるまでこねる)の上位 2 種が手順のほとんどをしめていたのもだるかったです。タコスって結果が労力に見合うからなんとかなっているが基本的にしんじられないほどだるすぎる、テクス・メクスではなくでかい肉をそのまま豪快に焼いたりすればもうちょっと手間は減るかもしれませんがこんどは材料の入手がたいへんそうです。ていうか結局何人来るんだ?みんな好き勝手に仲間を呼ぶので当日まで参加者がわからないタイプのパーティーってほんとうにわーっとなってしまってニガテかもしれません。
以上です。くらくらするほどつかれてしまったし連日のむやみな遅寝で全身あらゆる粘膜の調子が最悪、どうしてこう計画性がないんでしょうね。言ってもしかたがないこととはいえ思ったとおりに体が動いて目を閉じればねむれるような日々を一日でよいから体験してみたいものです。どうもありがとうございます