ついに日中の気温が氷点を割り込みしんしんと雪が降り積もるおおわらわなおてんきで、昨日あんなに飲むんじゃなかったという後悔がつきまとうおやすみでした。
昨晩はべちょべちょのわやくちゃでなんとかおうちへ帰りついたのが22時すぎ、さっさと寝るつもりだったのに一瞬だけホットカーペットの上で目をつぶったら一瞬で1時間経過してほんとうにすごかったです。多少は世界が逆に回転するのもおさまってきたのでおふろへはいりボルゴウを途中まで書いて就寝は3時前でした。もちろんねむりは浅く起きられないだろうと思ってセットした8時半のアラームで目がさめてしまい、二度寝を試みたもののまったくねむけがもどってこないのでしぶしぶ起き出しました。起き抜けはいきなりおなかが空いてきたかと思いきやとつぜん猛烈な吐き気におそわれたりとほんとうにさんざんで、なんでこんなになるまで飲んだんだと後悔してもしてもしたりません。
起きてからはいっそのこと吐いてみたら少しはラクになるのかとトイレに向かってゲーしてみたりしましたがなにもでてこない、どうやら内容物はもうほとんど腸に送られてしまったようです。しかたがないので水をたくさん飲んでからコーヒーを飲み、カーテンを開けて窓の外をみるとしっかり雪が積もっている!雪が降ると聞いたときはどうせやる夫のAAみたいになるだけだろと思っていたのですが意外と降りましたね、こんなに降るなら鉢植えを屋根のあるところに移しておけばよかったです。
そんなことよりナンバーワン戦隊ゴジュウジャー!!!長きにわたるナンバーワンバトルもついに終わり、あらかじめスゴいことになっているシーンがあると聞いてはいましたがききしにまさるスゴいことになっていてなんだか情緒がめちゃくちゃになってしました。角乃、やれんのか!?←やれんのか!?ただでさえヘンな映像と怒涛の展開の目白押しで圧倒されているのに爆炎の中からついに応援団が登場したのはおもしろすぎて泣きながら笑ってしまいました。
ニチアサを見終わったら身づくろいをして念入りに厚着して、まずは隙間に紙を入れにいきましょう。かしこいひとはもうとっくに入れたんだろうなと思いながら雪をふみしめ、しかし会場がおうちのごく近くなので助かりました。こんなことをしていったいなんになるんだ、いつも思うけど主権者たる自覚をみたいなことを言われてもどこまで行こうがたかが一票な時点でじゃあいいですとなるやつがいてもしかたなくないか。いっさい関与の余地がないまま責任ばかりが無限に拡大していくしくみそのものが破綻しつつないかとはちょっとだけ思います。
ともかく隙間に入れたので今日はやったことのないことをやってみよう、カルチャーさんお手習いことお笑いのライブというのにいってみることにします。会場のある新宿へ、車内からすでにけっこう混んでいてはやくもめげそうです。
まだ開場には時間があるのでおひるには以前ひとに教えてもらった洋食やさんにいきました。有名店らしいので並ぶのも覚悟していたら荒天のためか意外と空いておりスムーズに入れたのはよかったです。
店内はいかにも洋食店ですよというしつらえだったのでいかにも洋食ですよという感じのオムライス、ついでに有名らしいロールキャベツも注文したらおおよそ考えられないほどの速度でロールキャベツが届きつづいてオムライスが、どちらも大きくテーブルはあっというまにいっぱいです。ロールキャベツは「冬」を凝縮したような味でうまいはうまいが味が濃い、とくにスープ部分がトマトベースのご家庭流ではなくどっしりと重たいベシャメル的なソースなのでほんとうにヘビーでした。オムライスも巨大なうえごはんがみちみちにつまっていて、中のチキンライスが薄味でなければ食べきれなかったかもしれません。どちらもべちょべちょの翌日に食べるものではありませんでした。
あとは時間つぶしに新宿の欲望渦巻く駅ビルをうろついて、よい香りのする油やさんでよい香りのする油が売っていたので買いました。昔はよい香りのする油に対してよい香りのする油笑と思っていたのですが最近はよい香りのする油♪と思うようになってきていて、これがよいことなのかはよくわかりません。
よい香りのする油を買ってもなお時間があまっているのでビルの中にあったよくわからないコーヒーやさんにもいきました。浅煎りの豆だけを扱っておりコーヒーのイメージとはかけはなれたフルーティーで独創的な香りが楽しめるとかなんとか、注文の前に説明を受けながら豆の香りをかいだりもしたのですがそんなことより店員さんがずっと豆を「この子」と呼ぶのでそんなことをしていいのはいつも機械油にまみれている発明家の眼鏡っ娘だけですよ と思いました。香りはたしかにバナナとかマンダリンとかそういう意外性のあるもので実際味もさわやかで甘くておいしい、なんとなく深煎りのほうがうまいという気持ちでおりましたが今度はもう少し浅煎りのものを買ってみてもよいのかもしれません。それはそうとなんかもうコーヒーが好きなひとの好きさってちょっとこわい領域にきているなというか、こんなことはしてはいけませんよといつも思います。
ようやくよい時間になったので会場へ行ってみるとそれはもう大混雑、グッズショップにいたってはもうほとんど押し合いへし合いの状態で昨今のお笑いブームというのはここまできていたのかとおどろくばかりです。カレーを売り出したのは知っていましたが付け合わせのピクルスまで売っていて、あまりの商魂たくましさにちょっとおもしろくなってしまいました。
そうして始まったお笑いのライブというのはもちろんおもしろかったです。当たりの回だったのか年末大おわらいまつりに出ていたひとやYouTubeで有名なコントなんかもみられたりして、まず大前提なのでしょうがみんな声がよくとおってすごいなと思いました。
いっぽう最後のほうでいきなり始まったお笑いの歴史を振り返る!みたいなノリの動画はほんとうにきつかった、なによりおどろきだったのがさぞ権威があらはるんでしょうなという雰囲気を醸していた漫才協会にたかだか10年くらいの歴史しかなかったことですね。煮干しの日より新しいんかい、みなさんはそんなにいちいち権威や意義を後付けしないと不安なのかねと思ってしまう。各々の中に真実があればよくそれを他人と共有しあまつさえそのことで連帯する必要はありませんよ。もちろんそういう一人一派でごちゃごちゃやってるかぎりぜったい文化にはならなくて体系だってまとめてはじめて年月の風雨に耐える一本軸ができあがっていくというようなこともありましょうが、ナントカは世界に誇るニッポンの文化や!みたいな話をされるととっさに笑と思ってしまうくせは抜けません。今年はこういう生徒総会に文句言ってる中学生みたいな精神性が少しでも成長すればいいなと思います。ヘトヘトだったのでこれ以上の外出はあきらめておうちへ帰りました。
おうちに帰ってからは先週もサボってしまったおそうじを今週こそやるぞ!という意欲が急に湧いてきたのでやります。まずは台所から、とはいえあんまり時間がないのでいそぎめで個別の引き出しやトレイの中までは手をつけず、ざっと全体を拭きあげガス台まわりの物品はすべて油煙がへばりついているという仮定のもとまとめて洗剤を吹きつけ換気扇のフィルタをこすり、シンクをみがき排水溝もきれいにしたらひとまずはよいでしょう。ついでに食器棚やレンジの周りをおそうじしていたら開け放していた食器棚の鋭利な扉に思い切り頭をぶつけてザックリ切ってしまい、まんがでしか見ない頭から流血しているひとになりました。まじでなにしてんでしょうね、日々の中で致命的なケガを負う日はますます近づいてきていると感じます。
台所がきれいになったところでとりあえず晩ごはん、週末はヘビーな食事が続いていたので軽めに流そうとごはんだけ炊いて大根と鶏肉のとろみ煮やおつけものですませようとしたのですがどうにも食がすすまない。お昼が重かったのでそりゃそうかと思いつつ、急にチャハーンなら食べられそうな気がしてきたので作ります。あまっていたごはんには卵液と少量のごま油をからめてよく混ぜたくあんはねぎの青い部分と一緒にきざんで、中華鍋にちょっと多めの油を入れてごはんをよく炒めたら具材を加えてなじませておわりです。ついに中華鍋でいっさい張り付かせずチャハーンを炒めることに成功したので大満足、それはそうと作っているうちさらにおなかが膨れてもういらんなくらいになったので味を見たらあとはタッパーにしまいました。
そうこうしているうちにすっかり遅くなってしまったので部屋のおそうじはあきらめ、しかし最後になんとか意地で水回りのおそうじだけはやります。トイレをきれいにして入浴がてらおふろもぴかぴかに、しかしさいきんはおどろくほどにおそうじ力が落ちているな。ボルゴウと同じで一度サボったりリズムをみだすようなことをするとどれだけ続けてきたことでも一瞬でやらなくなるのはほんとうにふしぎだしフツーにかなりイヤかもしれません。おそうじ以外に魂の定位置を保つすべなし、心に刻んで日々精進です
以上です。どうもありがとうございました