いっときのあたたかさはいったいどこへいってしまったのかと思うようなつめたさの風が吹き荒ぶ快適からは程遠いおてんきで、くつうにかみきりにとなんだかあわただしい一日でした。

昨晩はいつものボルゴウフルセットに加えさぼっていた分も書いたりしていたらあっというまに2時すぎ、魔法薬を飲んだらすぐに寝ようと思っていたのにやっぱりグィターをチャカチャカしてしまって結局入眠は3時まえといういつものパターンです。さいわい寝つきには苦労せず中途覚醒もなく9時半までねむれたもののやっぱりよく寝た感じは薄い、とにかく遅寝はいかんということがわかっているのにやめられないのはまったく困ったものです。

起きてからは顔を洗って、コーヒーのお湯を沸かしているときに盛大にブレーカーを落としてしまい世界が終わったかと思いました。エアコン・ホットカーペット・乾燥機に電気ケトルで100%落ちるということはわかっているのにどうしてもやってしまうな、いっそのことガスで沸かすやかんを買うとよいのかもしれません。落としてもほとんどの機器はブレーカーをあげればふたたび復旧してくれますが、冷蔵庫やモデムにスリップダメージが入りそうなのとカワイイ・ダッシュボードに自動復旧のしくみをいれていないので落ちるたびいちいち手で立て直さなくてはいけないのが非常にだるいですね。せっかく魔法知能も導入したのだしさっさとマジック・オーケストレーションのしくみをいれこみたいものです。

というかんじで出鼻をくじかれてしまいましたがともかくくつう、睡眠不足でしばしばグッタリしつつも集会の数が少なかったことに加え魔法知能の協力を十全に利用できる環境となったのでいくらか気楽にいろいろやることができたのではないでしょうか。

まずは魔法知能から魔法記憶を安全にしらべるためのしくみづくり、これでいちいち魔法記憶をたぐるための黒魔術を構築しなくても自然言語っぽい聞き方で必要な情報が引っ張ってこられるはずです。しかしほんばんの記憶を触らせるのは読み取り専用でもちょっとこわいのでだいぶ安全側に倒したためじゃっかん使いにくくなった気もします。それにしても魔法知能のおかげでずっと構想はあったができていなかった機能をなんの苦労もせず実装するのはやっぱり気持ちがよいですね。

つぎは昨日途中まで作った新魔術の修正、こまかいところがイマイチだったので直してから図書館に収蔵しました。修正の中であたらしい問題もみつけたので魔法知能に修正を依頼して、新機能も追加してみようという話になっています。この魔法知能の力が去年もたらされていればあんなに時間をかけることはなかったのにと思ういっぽう、たっぷり時間をかけて念入りに設計の見通しをよくしたからいまカンタンに新機能を追加できたのではないかというような気もする。魔法知能で加速していく今日だからこそますます堅牢な設計の重要度は高まりそうです。

あとは以前のバトル・ロジカであったらよいねという機能もカンタンに実装できそうなのでやってみました。再三くりかえしているとおりこういう作った方がよいのはわかりきっていて実現の見通しもたっているがただただ実装がだるすぎるというところをほぼ完全におまかせできるようになったのはほんとうにありがたいいっぽう、あきらかにニンゲンのキャパシティを超えているのは事実なのでこの勢いで追加・修正を繰り返していった先に待っているのは文字通りだれも手をつけられない廃墟なのではないかという恐怖はつねにうっすらあります。

という感じでガンガン作ってレビュウにかけまくってとやっていたら案の定メンバーからレビュウの流れが早すぎるみたいなコメントをもらってごめんなさいねと思いました。しょうじきにいえばこのくらいこの小さな銀河だってこの2年くらいやっておりましたがとはちょっと思ってしまうが、やっぱりこのペースで魔法知能謹製の意図がない魔術を読み続けるのはかなりキツイというのも事実なのでもう少し方法を考えた方がよいかもしれません。これまで読み飛ばしてきた大魔法知能時代におけるベストプラクティスみたいなのの重みが一段と増してきていて、しかしそれもどうせあと数年後には陳腐化しているのだから無視してよいというようなこともあるのでしょうか。

くつうへはげんでいるうちによい時間となったので撤退したらみづくろいをしてかみきりやさんへ向かいます。さいきん買ったチャイナ風ジャージという年齢的にギリギリ着てよいか微妙なラインの服を着ようか悩みましたがさむそうなのであきらめて、しっかりダウンを着て出たら外は風が強く思いのほかさむかったのでよい判断でした。

そうして乗り込んだ行きの電車がいつまでたっても発車しないのでしらべてみたら人身事故による遅延らしい、アナウンスでほかの路線なら早く出るというのでそちらに乗ってみたらやっぱりぜんぜん発車せず結局最初に乗った方が先にホームを出て行ったのでなにそれ?と思いました。ちょっと早いかなくらいの時間に家を出たおかげで遅延をふくめてもなおちょうどよいくらいの時間に到着できたのはよかったです。

かみきりについてはめずらしくかみきりやさんのテンションが高くみょうに話がはずんだのでオータニりくりゅうにはじまりフグ毒の話までいろいろおはなししました。こういう雑談のたびにこの小さな銀河は知識の狭さもさることながら細かいところがめちゃくちゃあいまいだなということに気づいてちょっとなさけなくなります。たとえばヒョウモンダコが有毒なことは知っているがその毒の強さや日本での分布は知らない、オータニの話はできても菊池雄星のことは名前もすぐ思い出せないみたいな、たぶんくわしいひとが聞いたら噴飯もののことをもにょもにょ呟いていたのでしょう。こういうのってどうしたらもうちょっとマシになるんでしょうね、エピソードしか頭に入らないので基本ざっくり方針は合っていても細かいところがぜんぜん違うみたいな感じのまだらな記憶になってしまいます。

ぞんべろになっていた髪もととのえてもらってさっぱりしたし、せっかく外出したので晩ごはんは外で食べましょう。このあたりはおみせがいろいろあって悩みますが結局手打ちの生地が有名な中華やさんでとりあえずぎょうざ、がまんできずにげんきドリンクも注文してしまいました。ぎょうざはもちもちのぶあつい生地にたっぷりあんが詰まったひとつでも軽食になりそうなサイズのものが5個も並んでいてなるほどたしかにおいしい、さすがに店内が揺れるほどの轟音で生地をうっているだけのことはあるなとおもいました。

店内が広くないためあんまり長居する雰囲気ではなく、あとはもう一杯げんきドリンクを頼んでこれまた評判らしい担々麺を食べたらおわりです。担々麺はやはり麺がうまいもののスープは胡麻がつよくあまり好みではありませんでした。がげんきドリンクをいそいでのんでわやわやだったのでなにがどうなっていてもよいということはあります。

すっかり気分がよくなったので帰り道は電車に乗らず二駅分歩いて帰りました。さすがに風がつめたくあんまりおさんぽ向きの気候ではないですね、でかいおふろにも寄ろうと考えていたのですが湯冷めしてしまいそうなのでおとなしく帰りました。

おうちへ帰ってからは少し魔法知能にあたらしいお願いをして、入浴がてら週末できなかったお風呂場のおそうじもやりました。さいきんはどうにも週末まとまったおそうじの時間がとれないのでこうして日々の中に分割して組み込んでいくほかないのかもしれません。

あとはグィターのシールドが届いたのでためしにジャカジャカしていたらたのしい放課後もおわりです。これまでなぜかシールドを買わず手持ちのケーブルにコネクタを組み合わせたわけのわからないケーブルを利用していましたがどちらもステレオプラグというだけでこんなに使いやすいのか、やっぱり最初にあるていど道具を買い揃えておいた方がへんな苦労はしなくてすみましたね。

以上です。どうもありがとうございました

くらしのチェックシート