雨こそ降らなかったものの台風一過とはいえないジメジメどんよりしたおてんきで、そんな中で大魔術博覧会に参加してヘトヘトになったあわただしい一日でした。
昨晩は翌日のおでかけに備えておたく活動はほどほどで切り上げ、むろんボルゴウもサボって2時すぎにはおふとんへ入ってしまいました。さいきんはもうボルゴウさぼるのが前提となりつつあって非常にマズイ、大まんがまつりさえ終わればと思っていますがはたして感覚を取り戻せるのでしょうか。
魔法薬をはやいめに飲んでおいたかいもあってか寝つきはごくスムーズで2時半、朝はまったく起きられず一瞬気を抜いただけで10時を回ってしまいましたが起きられたのでヨシとします。こちらの魔法薬はやっぱり起き抜けのねむけの残り方はすさまじいものがある、しかしねつきは確実によくなっているのでなかなか手放せません。
起きてからは黒豆パンを食べながら朝の集会をこなし、身づくろいをしたら大魔術博覧会へ向かいましょう。昨年の反省を活かし最寄駅までの道でコンビニに寄って昼ごはんを買いがてら入場券を印刷して準備は万端、会場は昨年にも行ったことがあるのでなんとかなるだろうと地図アプリを確認したら片道1時間以上かかるらしい。信じられないほど遠くて信じられないほどだるすぎる!!東京駅から京葉線に乗り換えるまでの永遠とも思われるような地下道はほんとうにくつうでしかたありません。京葉線はこれから遊びに行きますという雰囲気をありありとただよわせている溌剌としたかんじのひとびととくつうへいそしむグッタリとしたひとびととの対比もなかなかしんどいものがあり、到着前からヘトヘトです。
そうして最寄駅とされる場所についてからもそこからさらに15分、心を無にしてひたすら歩きようやく会場です。これが住宅街ならいくらでも歩けますが展示場のある場所というのは基本的に展示場しかなくほんとうに退屈でしかもこのさきにくつうしか控えていないというのだから歩いていてたのしいわけがない、はやくも帰りたい気持ちでいっぱいになりながら昼すぎに到着しました。
会場に着いてからは少しだけブースを見て回ったら前任のひとと交代、あとはひたすらやってくるひとびとにじぶんたちが作ったわけでもない魔術の説明をして過ごす無の時間がはじまります。大連休まえにも同様のことをやったのでなんとかなるかと思いきや、今回は会場の雰囲気が前回とはまた違っていたので感覚を掴むのになかなか苦労しました。ガクセーらしいひとも多くきてありがたい、かと思いきやノルマでイヤイヤ聞きにきているのかこちらから質問しないといっさいなにも引き出せないことが多くそんなんでいろいろ大丈夫なのかとよけいな心配をしてしまいますね。ヘラヘラ心にもないことを間断なく喋りつづけてその場だけしのげればよいという小さな銀河がとりがちな態度よりはよほど誠実かもしれません。
また一般参加も可能なためか中には自分の考えたオリジナルの魔術を紹介してくるひとなどもいてなかなか刺激にあふれた体験でした。遭遇こそしませんでしたが説教だけして帰っていく怪人などもいたらしく、いるところにはまあいるもんですね。正味ほかのパーティーに相乗りしているということもあってなかばひとごとなのでヘラヘラしながら聞き流してしまいましたが、いざじぶんたちの魔術を売り込むとなったときにこういうひとびとの相手もしなくてはならんというのはなかなかしんどいように思います。はたしてこれって魔道士の仕事なのかという気持ちもなくはないが……近い将来魔道士は全滅するそうなのでこういうドブ板なこともやって経験値をかせいでおいたほうがいいのかもしれません。
なかなか抜けるタイミングがつかめませんが夕方になってだんだん人の波も落ち着いてきたので、おそめのおひるには会場内にあるやたら高いうえうまくないフードコートでハヤシライスを食べました。そういえば去年はここでしんじられないほどまずいカツカレーを食べたのだった、ハヤシライスはそれにくらべればいくぶんかはマシですがやっぱり1400えんの味ではないですね。びみょうに物足りなかったので買ってきたおにぎりもむしゃむしゃ食べていたらすっかりくちくなってしまいました。
食後もちょこちょこやってくるひとびとに説明をつづけ、喉もいたくなってきたところでようやく蛍の光が流れはじめたので帰りましょう。ほかのパーティーには会期中ずっといるっぽいひともいて、半日でこんなヘトヘトになるのによくもまあと思います。小さな銀河もいずれこういうことをやっていかなくてはいけないのでしょうか、なにをするにもとにかく体力が足りないのがかなりきびしいですね。
ともかくすっかりくたびれたのでヘラヘラあいさつしたら稲妻よりも早く帰りました。登ったり降りたり意味不明な道のりをすべて階段で踏破しエスカレーターのひとびと全員を追い越すおたく歩きはさぞ滑稽だったろうと思いますがこんな場所にはもう1秒たりとも長くいたくない。帰り道は行きと違う経路が案内されたのでそれに従い途中で総武線に乗り換え、アキバ・ザ・オタク・タウンまでの道のりは座席に座ることができ自分でもおどろくほどによくねむれて、最後に待ち構えるギュウギュウの山手線もなんとか耐えることができました。
おうちへ帰ってからは出がけにバタバタして荒らしてしまったおうちを少し片付けてグッタリしました。ヘンな時間にごはんを食べたこともあってそれほどおなかが空いていなかったので、晩はおひるに食べなかったおにぎりを中心に据えコンパクトにすませましょう。さすがにおにぎりとおみそしるだけだとたんぱく質が足りなさそうなのでさばの水煮缶を開けて、醤油と酒に小ネギを加えてしばらく煮て味を濃くしたなんだかよくわからない物体をひやごはんにまぜこんだものも作ります。ほんとうはこれをおにぎりにまとめておにぎりづくしにするつもりが、今日はアチアチのおこめを握る勇気がどうしても出ずお茶碗によそうことでお茶を濁しました。まったく意味はわかりませんがまずくなろうはずもないのでとうぜんおいしい、ふきの炒め煮もよくあってなんだかんだしっかり食べてしまった気がします。
あとはお風呂に入ってボルゴウを書いて、ねむりへ向けた手順をおおむねすませたら大まんがまつりの準備をすすめておわりです:

せんが+2コマでとりあえず全コマなにかが書いてある状態になり、セリフもすこし入れました。ネームとかいうのをやっつけたのが前すぎるせいでどのコマになにを書けばよいのか微妙に思い出せないしいつものごとく終わったカウントにしたはよいがよく見ると全然終わってないみたいなのがあるしでまだまだ完成は遠そうですが、なんとか明日にはセリフ入れだけでも終わらせて目処を立ててしまいたいです。向いていないことはしないほうがよい、ちゃんとしたまんがをかけるひとはほんとうにすごいなとしみじみ思います。
以上です。どうもありがとうございました
