あいかわらずどんよりとした雲が空を覆いさりとてすずしいわけでもないというまったく魅力のないおてんきで、やや睡眠不足ぎみながらひさしぶりに少し大丈夫といえなくもない一日でした。
昨晩はボルゴウを書いてやめタイガーもしてと過ごしていたらあっというまに日付はかわり、やはり帰宅が遅いとまじでなんにもできねーですね。めずらしく次のだいまんがまつりに向けた準備に手をつけてはいるのですが、このままだとその努力むなしくまたギリギリにガチャガチャやるはめになってしまいそうです。
さいわい寝つきには苦戦せず就寝は 1時すぎ、しかし中途覚醒をふせぐ魔法薬を飲まなかったため明け方にかけてしばしば目が覚めてしまいました。おなかまわりだけ少し太るいやにリアルな悪夢を見たのもだいぶダメージですね、なんというか近い将来たぶんそうなるだろうなという確実な予感がある。ねむりがあさかったためか朝起きるのにもたいへん難儀し起床は 9時まえです。
起きてからは顔を洗って身づくろい、起きるのが遅かったのもあって意外と時間がないので大あわてで家を出ます。毎朝服を選ぶのがほんとうにめんどうでしかたがない、このめんどうさを解消するため魔法知能に服を管理させるしくみをつくったのに提案がぜんぜんうまく機能していないので結局毎朝バタバタするはめになって非常にくたびれます。
さらに乗り込んだ電車は急病人の救護でしっかりと遅延したのでした。急病がちサイドとしてありがとうね以外の気持ちはないが、やはりこういうランダムな過程で左右される出撃というしくみ自体があまりに無意味すぎるとかなり思います。家でできることを、家以外でやる意味はありませんよ。
そうして家を出てから本部に到着するまではたっぷり 50分、すでにヘトヘトですが時間ギリギリなのでおおあわてで喫茶店へ駆け込みつめたいコーヒーとチーズの乗ったオープンサンドというのを注文しました。通常フォークやナイフで食べるべきチーズがたっぷり乗ったトーストというのをテイクアウトするとはたしてどういう形態で提供されるのか?正解は紙につつまれてそのまま提供される で、ただただめちゃめちゃ食べづらいですが味は悪くなかったのでがまんしました。
自席についたらあわててトーストを詰め込みくつう開始、あいかわらず遅効性の毒を飲みながらたまに電気ショックを受けるみたいな状況が続いておりもはや疲弊しているとかでもない、ただただすべてが憎い。暇があればどうやったらぜんぶめちゃくちゃにできるかを考えてしまいます。
とりあえず昨日仕掛かりだった作業を終わらせ今日の任務を確認していたらあっというまにお昼、なのでぞろぞろ連れ立って食堂へ向かい、今日はなにをたべたんだっけ。トムヤムラーメンでした。こうも毎日食べているとうまさの上限が見えてきてしまうというか、むろんまずいことはないのですがとにかくこの先もずっとこの味を食べ続けるのかと思うとちょっと気が滅入りますね。ごはん中にはさいきんのパソコンボーイはいったいどこをめざすのだろうかという話になり、ほんとうにどこをめざせばよいのでしょうなと思いました。
食後はこれまたいつものとおりコンビニでつめたいコーヒー、今日は LL サイズが売り切れていてみんなそんなにカフェインに困っているのでしょうか。ともかく自席に戻りあとはひたすら新魔術と既存の魔術を同時並行で直したり壊したりしまくっていたらあっというまに時間は過ぎていきました。
さらに今日はみょうに集会が多くまずはしるしの魔術についてのバトル・ロジカ、短い時間でいろいろなことが起きたので疲れました。他方新魔術の展開に関するバトル・ロジカでは的外れなことを言ってしまったことで落ち込み、元ギルド長とお話する時間ではとにかく日々が嫌すぎるという気持ちを伝えたすぎてよけいなことを言ってしまった気がします。出撃の頻度に関してはあらたなギルド長に相談すればなんとかなるかもみたいな話もされ、しかしそんなことはしたくない……というか小さな銀河だけごねたらそれはそれで不公平になるじゃん!とかなんとか、平穏なくらしのために勇気を出すべきかどうかかなり悩みます。
最後は夕方のバトル・ロジカ、昼下がりの集会で得られた情報をもとにしるしの魔術の現状について共有したりもしました。この問題をなぜかわれわれのパーティーが担当することになっていることもふくめほんとうにうんざりなのでいいかげんてめーらがボールもてやカスという気持ちが多少伝わったでしょうか。現状ちょっとよく喋る伝書鳩みたいな立場ではあるのでなかなか強くは出られないのがくるしいところです。
という感じでいちおうそれなりに魔力を消費してくたくたにくたびれたのでにもつをまとめあらたに設置されたご自由コーナーをあさっていたらパーティーのひとがきて、恥ずかしいところを見られてしまいました。どうしてこんなにご自由コーナーというのは心おどるのでしょうな、かつてガッコーで老朽化した部室棟のとりこわし時にネオジオとか拾いまくれた体験が脳を焼いている気がします。
あとはくつうにかかる文句をぶつぶつうめきながら駅へ戻り、あいかわらずギュウギュウの電車に乗っておうちへ帰りましょう。この時間帯は学習塾キッズからたのしいたのしい観光客にヘトヘトのサラリーマンまで文字通り全員が乗り込んでくるのでほんとうに社内の空気がぐっちゃぐちゃで、そのことを思うだけでちょっとくたびれてしまいます。
いつもより一駅多く乗って帰り道にはひさしぶりにちゃんとしたスーパーへ寄りました。ここも品揃えで言えばイマイチなはずですがそれでもいつものコンビニに毛が生えた程度の品揃えに比べれば雲泥の差、生鮮食品がたっぷり残っているのに感動さえしてしまいますね。これまであたりまえだったことにも感動できるようになるくつうというのはなんたるありがたいことか、ほんとうににくくてしかたありません。にくしみのあまりプラムやシャインマスカットといったくだものをたっぷり買い込んでしまいました。
このレシピにしたがい肉末粉絲というのをつくってみることにします。まずはごはんを炊いているあいだに春雨をゆでて戻し、にんにくとしょうがはみじんぎりにしておきます。中華鍋に油を回したら紹興酒・塩・片栗粉で練った豚ひき肉を投入してじっくり炒め、おおむねぱらぱらになったら香味野菜を投入して香りを立て水と醤油、春雨を入れしばらく煮立てさいごに塩胡椒で味をととのえたら小ねぎを散らしておわりです。なんて楽勝なんだ、おしえてくれてありがとう。
なにせ単純なおりょうりなのであまり期待していなかったのですがなるほどこれはたしかにうまい、肉汁を余すことなくすったもちもちの春雨に脂と香味野菜の香りがからんで肉よりも春雨の方がおいしいくらいです。みためのガツンとドカ盛り感も家庭らしくたのしいし、あまったぶんをタッパーに入れにくいことを除けば今後もドシドシ作っていきたい味でした。
あとはあしたの任務にそなえてヒゲをそったりしていたらあっというまに日付も変わってしまいました。ひさしぶりに剃ったら剃り跡が青々と、これを解消するためには逆剃りしなくてはいけないがとうぜんそんなことをすればお肌はヅダボロ、まじでなんでこんなことをしなくてはいけないんだ。せめて明朝だけでも荒れないことを祈るばかりです。
以上です。どうもありがとうございました
