大粒の雨がぱらつく陰鬱な天気のなかもちもち過ごしたおやすみ 10 日目でした.

昨晩は 2 時に寝て 8 時半に起きました.なんでおやすみなのにこうも早起きしつづけなくてはならないのでしょうね,睡眠不足もあいまってほんとうにイライラしてしまいます.意味とかじゃないはずなのに

といっても別にどこか行かにゃがあったわけではなく,ひさしぶりにひととあっただけです.傘をもたずに家を出たとたんに雨がぱらついてきてあわててコンビニで傘を買うといったまったく無駄な一幕をはさみつつカレーやさんに行きました.今日はほうれん草チキンカレーで,何度食べてもあいかわらず妙においしくておどろきますね.特にナンはしっかりと甘いがべとつかず,とにかく粉がうまい.タンドールなど望むべくもないご家庭のそれとは焼き上がりが違うのは理解できますが,これは調合だけの問題ではない気がします.やはり粉からして違うのでしょうか.

ただ話の流れで先日おれのおうちをたずねてきてくれたひとが「こんなところに高い金払って住んでいるのすごいね」ということを口にしていたということを又聞きしたのはけっこうガーンとなってしまいました.まあそうですよね,フツウはシンクがどれほどぴかぴかかどうかなんかより部屋の数や広さが気になるのでしょうね.どうせほとんど段ボールしかおかないうえ四隅に髪の毛や埃がよどんでいる部屋になんの意味もないというのに.ひとにはひとのカワイイだよねっ!とあたまでいいきかせてはみるものの,みずからの信奉するカワイイがバカにされたときとっさに湧き出てきてしまう激情はまだどうにも制御できないです.みなさんにはほかにいろいろあるからよいのでしょうけど,おれにはほんとうにこれしかないんですよということをご理解いただくことは……できないでしょうな,だっておれが歩み寄る努力をしていないのだから

あとは特に何もなく,海辺のカフカでネコが惨殺されまくるシーンだけ読んでクヤ〜となってしまったくらいです.いまさら作者のひとの天稟をとやかくいうつもりはないですけど,あらゆる行為をつぶさな観察に基づいて執拗に描写することで通常(ここは気にしないだろ・とかあるいはここを気にかけないんだというような)興味の違いによっておのずからあらわれてくる自己と他者の境界を破壊してくるのでふだんなら気にならない程度のゴア描写でもかなりダメージを受けてしまいます.晩は筑前煮とおくらでごはんをかるめに一膳で終えました.ビールスのせいで出店も花火もないはずなのにしれっとぽこぽこ花火上がっててなんなんだと思いました.

以上です.このボルゴウでまで嘘ついてしまったらもうどうしようもないのでここにだけ書いておきますけど,もうほんとうにただただはやくかえりたい,誰の気配もないしずかな部屋でゆっくりとねむりたい.大好きなかぞくとでさえこうなってしまうのだから……?どうでもよいことですな