ここしばらくの悪天候がなんだったのかと思えるほどの非常にあたたかい快晴で、それはともかくいつもどおりくらしにはげんだおやすみでした。
昨晩は金曜日だからとすこしばかりゆったりしていたらあっというまに 2 時ちかくなってしまい、そこからがまんできずダンジョン飯をみはじめたりしたせいで入眠は 3 時半でした。エニメダンジョン飯っててっきり 12 話構成かと思ったら 13 話もあるしなんなら来期もやるんですね。そのせいでファリンが竜になりライオスがしぶしぶながら撤退することをきめたところでアッパーな ED が流れ出すというどうしようもない構成になっていて、分割 2 クールだからといってこんなことをしてよいのかとちょっと思いました。レッドドラゴンを倒してファリンをよみがえらせいったんは円満な終わりをむかえつつ狂乱の魔術師も顔見せして 2 期への布石もうちと 12 話がていねいなつくりだったぶんよけいに尺あまり感が強調されていた気がします。もちろん起床もうまくいかず気づいたら 11 時でした。
起きてからはおせんたくのかたわら昨日買ったサンドイッチを食べ、まずは台所のおそうじからはじめます。あいかわらずシンクの下には謎の水が垂れていて、ガス台のまわりに貼ったテープの効果はまったくないようなのであきらめてはがしました。今のおうちはまあそれなりに気に入ってはおりますが、それはそれとしていったいいつまでこういうボロ屋のだめさを運用でカバーみたいなことをしなくてはならないのかと思うとくらい気持ちになります。
台所のおそうじをおえたら次はお部屋全体をキレイにします。ほこりをはたいて掃除機をかけ床を拭きとやっていたら掃除機のバッテリが切れていたので充電器にセットしたらうまく認識されていないのかひんぱんに切断と再接続を繰り返してしまい、さらにそのたびにエリーゼのためにのブザーアレンジが鳴り響くのでみみざわりでしかたがない!とりあえずブザーだけ切断して様子を見ようとうらぶたを開けようとしたら小癪にも六角の中心にいじり止めらしき突起が出ている特殊ネジが使われていて、手持ちの特殊ドライバーでは回せないどころかしらべてみてもそれらしいドライバーがみつかりません。こうなってくると魔道士ごころに火がついてなんとしても分解してやりたくなってしまいますが、こんなことで家を燃やしてもしかたがないのでおとなしく純正品をあたらしく買った方がよいのかもしれません。
だいぶあたたかくなってきたのでおそうじついでにブラックキャップの入れ替え作業もやりました。いちおう配置をメモしていたはずが模様替えしたときの変更が反映されておらず、12 個あるうちの数個が見つからずじまいでした。見つかったものもよく見るとありえないくらいカビが生えており、いまもどこかでゆっくりカビていっているものがあるのかと思うとかなりイヤな気分です。今年も招かれざる客の侵入をはばむことはできるでしょうか。
そうこうしているうちによい時間になったのでみづくろいをして魔道士のひとびととワイワイすべく京浜東北線に乗り込みます。ちょうど出発するところだったのであわてて飛び乗ったらめざす駅のひとつ手前で止まる路線だったうえ、車内でも座席をめぐって一悶着があったので非常にくたびれました。問題は対面の座席がふたつ空いていた状況でゲームの画面だけをみているこどもと両親、そしてでかいめがねをかけた老人が乗車してきたところからはじまります。両親のぶんの座席も確保しようとしたのか空いている座席のちょうどまんなかに座ろうとしたこどもをご老人が尻で押しのけどっかと座り込んだ時点ででなんとなく不穏な気配がただよっていたもののしばらくはなにもなく、そうこうしているうちにこんどはわたくしのとなりの座席があいたのでこどもの両親のうち片方が座りました。次の駅で空いた最端の席にずれようとしたらそこに座ろうとしたおじさんと衝突してゆずりあいが発生し、最終的におじさんがゆずってふたつあいたところにこどもと親の一方、もう一方は対面のあいた座席に座った状態でうまくおさまったかのように思えました。
しかし話はここでおわらず、どうも対面の老人の様子がおかしい。となりにひとが座っているのが不愉快なのかもぞもぞしだし、あきらかにとなりの親へよりかかるようなそぶりまでみせはじめたのでたまらず立ち上がり、おどろくべきことに少し離れたところに立っていたおじさんを呼び戻した!ここだけ切り取ればうつくしいゆずりあいの精神ですが、よくよく考えてみるとハズレの席なのでゆずられたほうも困ることでしょう。などと考えていたらいたたまれなくなってきたのにくわえ、ここでおれが席を立てば家族三人ならんで座れてなんとなく円満な雰囲気になるなということにようやく気づいたので席を立ち次の駅で降りました。状況をまとめると
- 闘争領域を拡大していく老人
- テイよく他人にハズレの席を押し付ける親
- ゲームの画面しかみていないこども
- 座席を死守しようとねばるおれ
- やさしさにあふれるおじさん
おじさんを除く登場人物全員が一様にややダメなせいでほんとうにややこしいことになってしまいました。こんなことをつぶさに記憶して記述する必要はまったくありませんが、さっさと席をゆずれなかった自分のダメさもふくめたやり場のない気持ちをみなさんにも味わっていただきたい。こんなことになるなら最初から一本待って磯子行きに乗ればよかったです。
道中のすったもんだですでにややくたびれぎみですが、晩はやたらうすぎたない路地の奥にあるぶきみな海鮮のおみせで食べました。到着した時点であらかじめほとんどのおりょうりがテーブルの上に置かれているうえ最初の 30 分くらいで残りのおりょうりもとどけられるのでせわしなく、もちろんすべてがありえないくらいまずくてほんとうにすごかったです。げんきドリンクもやたらに濃くてきめんに効いてしまい一瞬寝落ちしてしまうほどでした、これはたんにおれのよわさと睡眠不足がまねいた結果かもしれません。へんなおみせでみんなややへんになっていたのか何を話しても妙にウケたのはちょっとよかったです。
さらにかえりの電車でも一悶着あり、しばらく寝落ちして目を覚ましたところ車内が妙な緊張感につつまれている。どうやらリュックがぶつかったのに悪びれもしないというような理由で中年のひとがわかいひとにからんでいるようです。狭い車内で多少ぶつかるくらいよくあることですし最初にかるくすみませんのやりとりがあったのかはわかりませんが、隣に粘着して出身を聞き出したあげく「横浜の百姓が」「極真空手黒帯五段をなめるな」「俺が本気出したらお前なんか半殺しだよ」などと害悪中年の化身かのごとき発言をくりかえしており、こうなってくるとまわりもだんだんおもしろくなってきてしまう。さすがのしつこさにうんざりしたのかからまれているひとがじゃああんたはどこ出身なんだと問い返したのに自信満々で「板橋だよ」とこたえたときに車内の失笑はピークに達しました。なんというか発言があまりに強くないひとのテンプレートなのでなんとなく大丈夫な感じにはなっていましたが、万が一発言が事実でさらにひとを殴ってはいけないという倫理設定が有効でない場合ほんとうにたいへんなことになるので油断できないですね。からまれたひとが降りたあとはよりにもよって隣に座ってくるものだからいつひじが当たっただの因縁をつけられるか気が気ではありませんでした。
以上です。どうもありがとうございました