よく晴れて日差しはしっかり強いものの吹き付ける風はけっこうつめたい秋らしいおてんきで、睡眠不足ながら活動的にすごせたおやすみでした。

昨晩は帰ってからぐったりの波が押し寄せてくるまえにねむりにむけた手順をてばやくすませ、0 時すぎにはお布団へ入り魔法薬も追加せず 30 分ほどで寝付くことができました。いっぽうねむりはまったく浅く 4 時すぎに目が覚めてしまい、1 時間ほどお布団でねばってみたもののまったくねむけがこないのであきらめて起き出しました。どうしてしっかり寝てげんきを取り戻したい日曜日にかぎって早朝覚醒がひどくなるのかほんとうにふしぎでなりません。

起きてからはおなかも空いていたのでひさしぶりにあさごはんらしいあさごはんを食べることとします。じゃがいもの重ね焼きと目玉焼きをつくり、それだけだとさみしいのでいちじくをたっぷりの砂糖で煮込んだりもしました。先日りんごを煮たときの反省を生かしてレモンは汁だけを終盤に加えるようにしたら色よく味よく香りよく思ったとおりのできばえになったのでよかったです。ゆでたソーセージとクミンでいためたキャベツをはさんだホットドッグも作り、あたたかい紅茶をたっぷりいれて食べました。

食後はおなかに血流がいったおかげで少し寝直すことができましたがやっぱりねむりはあさく、実家でバイトをすっぽかす最悪の夢を見てしまい起きてからもしばらく体を起こすことができませんでした。こんなことならさっさと帝都の大学に進んで家を出ておけばもう少しこのどんよりした感じもマシになったのではないかと思う夜もあるが、実際のところいきなり新生活に飛び込んだら大破綻はまぬがれず冬場の入浴みたいな感じで段階を踏んで徐々に慣らしていったおかげで長らえているというのが関の山かもしれません。

おもったより起床に苦戦してしまいましたが、なんとか起きてからはみづくろいをしておまちに向かいます。あいかわらずメトロの乗り換えは同名の駅であることさえおこがましく感じるほどの距離感で到着する頃にはくたくただし、いつ行ってもどこかの階段だのエスカレーターだのが工事で閉鎖されていて非常に不快な気持ちになります。用事をすませてお昼は変な場所にあるよくわからないラーメン屋さんで食べました。特製らしいラーメンにはめっぽうやたらに分厚い豚ロースの焼き肉がたっぷり乗っていて、最初の数口はおいしく感じられるものの胃腸がすぐに悲鳴をあげる濃さでくたびれました。あとまあべつによいのですが厨房の壁がありえないくらいかたむいていてすごかったです、あれは経年でああなったのかもともとそういう場所なのでしょうか。

食後は駒込まで戻り、腹ごなしに旧古河庭園のバラを見に行きます。ちょうど見頃ということもあってかしっかりと混んでいて、案内の人がひっきりなしに立ち止まらないよう声がけをしていたりもしてまったくおはなをみる感じではなかったのがざんねんです。おはなもよく咲いてはいるものの少し時期を逃したのか全体的にしおれぎみだし、蕾にはしっかりとアブラムシがついていてプロのそだてるおはなでさえこうなるのだから素人の勘ガーデニングでアブラムシに惨敗を喫するのも当然だなと思いました。せっかくなのでおしるしにバラ味のジェラートも食べて、それだけだとぜったいに凍えるはめになるのであたたかいコーヒーも飲みました。このコーヒーというのがなんだか妙においしくて、ジェラートのあとだからかと思ったらとなりのベンチにすわっていたおじいちゃんもおいしいおいしいと飲んでいたのできっと妙においしかったのだと思います。

そうこうしているうちに予約の時間がせまってきたのでふたたび電車に乗りこんどはかみきりやさんです。前回染めたときにはほんとうに 1 週間程度で色が抜けてしまってかなりみじめだったので今回はかなり濃いめに入れてもらいました、これで多少は持つでしょうか。かみきり中の雑談においてはさいきんいった韓国旅行の話をしてくれて、たまたま行こうかなと思って調べていたのでめちゃくちゃ話が盛り上がってよかったです。まさかなんだか妙に甘いマカロニの話が通じるとは思いませんでした、カジノも射撃場もあるらしいので近いうちに行こうとおもいます。

帰り道にはおそばやさんで飲もうと思っていたのですが昼のラーメンがおもったよりおなかにこたえていたのでおとなしくスーパーでお野菜を買って、近所の気になっていた酒屋さんで何種類か日本酒を買いました。いかにもこだわってますという感じの店構えのわりに品揃えはそれほど多くなかったのが意外といえば意外です、あとなんかずっと最近は日本酒っぽい日本酒がなくてさ〜みたいなだるい話をするばかりでぜんぜん商品を手に取ろうとしないおじさんがいてだり〜と思いました。店員さんと話し込むタイプのお客さんってほんとうにニガテです

帰ってからはおふろにはいり、晩はこまかいおそうざいをごちゃごちゃやってげんきドリンクをたっぷり飲みました。いきおい買ったはよいがどう食べるか考えあぐねていたバターナッツかぼちゃは 1/6 ほど薄くスライスして自家製のマヨネーズと、1/3 はシンプルに砂糖と薄口の醤油で煮てみたらどちらもそれほどおいしくないのがよかったです。果肉にしっかり香りがあっておいしいので生で食べるのがいちばんよいかもしれません。げんきドリンクをかたむけながらエニメ傑作選も流して、シンフォギア XV のつまらなさにあらためて感動しました。当たらないでおなじみ RED HOT BLAZE がついに直撃したりクリスちゃんが精神的な揺さぶりに一切動揺しなくなっていたりと見どころはたくさんありますがそれはそれとしてほんとうに本筋がつまらない、パチスロ効果もあってか豪華で派手な画面にキャロルの再登場や風鳴機関の掘り下げといった 4 期分の積み重ねがあってなおこのつまらなさというのはほんとうにすごいことだとしみじみ実感します。ファンコミュニティと製作陣が接近しすぎてほんとうにつまらないのについてこれるやつとかなんとかいうつまんないロジックで褒め合わないといけない空気を作ったのもいまとなっては IP の寿命をはやめただけなのではないかと思ってしまいます。このままいくと劇場版もやんわりやらない可能性がありますが、SEED みたいに何年かかってもいいのでいつかまた劇場の大画面で SERE†NADE を見られることをたのしみにしています

日曜日なのでめあてのふりかえりもあります。先週のめあては:

  • ほん一冊読む:伊藤竣泰「面白くない話事典」読み終わりました。筆者のひとが十数年にわたって見聞きした日々の面白くない話をひたすら記録してはそのすべてに解説とツッコミを入れるというよほどご自分のおかしみに自信がおありでないとできない内容で、いつおれがおもしろいと思う会話が出てくるか気が気ではありませんでしたが結局さいごまでぜんぶほんとうにおもしろくなかったので命拾いしました。とにかく出てくる話出てくる話ぜんぶしみじみつまらなくて、手持ち無沙汰のときにシャドーピッチングをするやつは 100%つまらない大発見も数を集めることではじめて明らかになる事実です。いっぽうでなんというか筆者のユーモアがあまりにインターネットすぎるというか、まあ端的に言って大 DQN 文化圏のお笑いを憎みすぎている。これに対して筆者は性格が悪いというのを強調することで留保をおいているのもめちゃめちゃダセーと思いました。わたくしは性格が悪いと言われたことがありません、なぜなら性格の良し悪しにまで踏み込んでつっこんでくれるような関係を築けたことがないからです。人生においてはヤマザキ春のパンまつりで笑えたほうが得な場面は多いだろうし、そもそもこういうひたすら集めて晒し age みたいなおもしろさ自体が DPZ とかオモコロとかが 10 年前にやっていた冷笑と露悪の名残というか……まあもっとあけすけにいえばロフトプラスワンのユーモアなわけで、面白くない話を収集しているあいだにその面白さ自体が時代遅れになっていないかというのがすごく気になりました。すくなくともおれみたいなおもしろいおもしろくないの土俵にさえのれてないふつうの人間がこれを読んだところでおもしろくなるわけではない、むしろ何も言えないくせにおもしろプライドだけは一丁前のつまらないやつになるだけでしょうね。Amazon のレビューにはもちろん「この本が一番つまらない」という星 1 レビューがちゃんとあって溜飲がおりました。なんというか筆者のひともそう言われることまで織り込み済みで、この本が商流に乗ってレビューで星 1 がつくことでようやくひとつのプロレスとして完成するおもしろさなのでしょう。たぶんこの本のいちばんよい楽しみ方は同人の頃に買ってニヤニヤしながらひとのはなしに耳をそばだてることなのだろうと思います。ぜひこの調子でおもしろくないリプライ事典の出版もしていただきたいものです

今週のめあては:

  • 大まんがまつりの準備する:真冬の大まんがまつりに今度こそちゃんと準備してのぞみたいです
  • 雨靴買う:買おう買おうと思っているのに雨に弱いスニーカーがびしょびしょになるばかりなのでいいかげん買います

以上です。どうもありがとうございました