日中はそれなりに日差しがさしこんでいたものの気温は上がらずイマイチ春とはいいきれないおてんきで、ひさしぶりのつういんですっかりクタクタなおやすみでした。

昨晩はなににもならないおたく活動をぐだぐだやっていたらすっかり遅くなってしまいおふとんへ入ったのが 1 時すぎ、寝つきも悪く就寝は 2 時すぎです。予定があるのでかなりがんばって 9 時半には起きましたがあまりにつらくひさしぶりに世界が逆に回転するかと思うほどでした。

起きてからは身づくろいをして病院へ向かいます。最寄駅までのごく短い道中で 2 ヶ所も工事をしていて遠回りをするハメになったうえ、電車を降りてからも出口を間違えてしっかり遠回りしたのでかなりくたびれました。次回以降のためにメモしておくと聖橋口ではなく御茶ノ水口で降りてください。病院は着々と改名が進んでおり、ずっと変わっていなかった裏口の案内板まで新造されていて本気だったんだというのにいまさらびっくりです。

到着してからは端末で受付……と思ったらこちらも更新されている!そういえば大規模なシステム改修があった(そして障害が大爆発した)というニュースをやっていましたね。親切にも月初は保険証を提出するよう教えてくれるようになっていて、しかしそのアラートを読み飛ばしてしまったので「見慣れないアラートが出てきた」という不安だけを抱えてその後の手続きをするハメになりました。

受付を済ませたらつぎはあいかわらず保健室のような雰囲気の小部屋で検体や日誌を渡し血圧と体重をはかります。血圧はいそいだこともあってか上 140 の大台に到達してしまいいよいよやばそうですが全員高いですね笑以外のリアクションをしてくれないのでよけい不安になります。治験については市販されるまでの延長が決まったらしく、来年度も自己注射をしていく必要がありそうです。当初はつういんの頻度が減らせてちょっとしたお小遣いまでもらえるのでラッキーなどと軽く考えておりましたが正直自己注射って想像以上にめんどくさい、つういんのたびにうんちをスクープしなくてはいけないし毎度イレギュラーな状況が発生してドタバタするはめになるのも地味にしんどいです。じゃあ 2 ヶ月に一度朝 8 時から確定 4 時間がラクかと言われればそんなこともないので回をこなせば多少はラクになると信じて続けていくほかありません。

手続きが終わったらつぎは採血と採尿、採血中やることがないので採血管のラベルに書かれた容量を合計していたら 30ml 程度で、ふだんの採血より多少多いとはいえ大さじ 2 杯と考えるとほんとうに大したことないように感じられますね。バトルまんがとかでさかしらに解説される全体の 3 割程度を失うと死に至るどうこうみたいなのってほんとうにスゴイ状態なんだということがよくわかります。

検査が終わったらつぎは診察、いつもどおり受付に並んでいたら真新しい機械の姿が!どうやらついにこのしくみにも文明の光が差し込み、最初の受付で発行されたちっちゃめの紙をピッとすればすぐに手続きできるようになったらしい。待合室のディスプレイには待ちのステータスも表示されるようになってようやく待っている間に寝落ちしてもその間に呼ばれたのかどうかがわからない不安から解放されました。が表示されるのは直近 4 人ぶんまでなので一向にじぶんの番号があらわれず、今度はちゃんと受付が通っているのかという不安・通っていたとしてまだここから 4 人以上先なのかという絶望がはっきりと可視化されるようになってツラさはあまりかわらないかもしれません。

そうして寝たり持ってきたパソコンをかたちゃかちゃやったりして待ちに待つこと約 2 時間、ようやく呼ばれた診察はとりあえず問題がないようであんしんです。しっかりとあたらしい電カルの使いにくさについても聞くことができて、魔道士としては興味がつきませんがさすがに出過ぎたまねなのでほどほどで切り上げました。こういう破壊的なアップデートって歓迎されることがない気がします。

診察を終えたら自己注射のまえに内視鏡の説明を受けました。今年もついにこの時期かと思うと何度やってもほんとうにほんとうにめちゃくちゃユウウツでしかたありません、みなさまが仕事に趣味に人生にといそがしく過ごしている間 vernaze はといえば肛門に管を入れられうめくばかり、こんなことってあまりになさけないではないか。ずっと入れっぱなしじゃないんだから残り時間で人生を前にすすめればいいんじゃないですかというのは……今いいじゃないですか。さらに今回は下剤を飲んだりの前準備をおうちでやらなくてはいけないらしい、ということは下剤を飲んだ状態で病院まで辿り着かなくてはならずがぜん緊張してきました。万が一大噴射してしまったらどうなってしまうんだ!?病院までのチェックポイントをあらかじめ把握しておくほかないですね。

ここまでですでに 14 時近くなってしまいましたがそこからさらに待つこと 30 分ほど、ようやく準備ができたので処置室で注射を打ちます。なんで自己注射を衆人環視の元で打たなくてはいけないんだという気がしますし、こういうときに限って血が出たり腫れたりはとくになかったのでほんとうに意味がなかったです。打ったあとに副反応が出ないか待つ時間に会計をすませたらいつものごとく窓口でキレているひとがいて、漏れ聞こえてくる会話から察するに会計後の書類返却だけ窓口のひとが声で呼び出しするためにまったく聞こえないというところにご立腹らしい。たしかにせっかくシステム更改したんだからこの部分もしくみに含めればよいのにというところは同意しますが、それを窓口に怒鳴り込んでもしかたがないしでかい声は不快なので絶やします と思いました。

最後に血圧と体温を測りようやく病院を出る頃にはもう 15 時すぎです。せっかくのおやすみがつういんで塗りつぶされるのはあまりに不快なのでなにかたのしいことをしたい気分でしたが、どうにもつういんのあとは疲労が吹き出してきてとうてい人混みにたえられる状態ではなかったので快速が動いているうちにおとなしく帰り、最寄り駅のビル内にあるパンやさんでサンドイッチを、ケーキやさんでせとかのタルトというのを買いました。どちらのおみせもほんとうにびっくりするほど高いわりには……という味ですが、こういう日ばかりは駅前にあるという事実だけでありがたく客足が途絶えないのもなるほどうなずけます。帰ってからは紅茶をいれておそめのおひるを食べました。せとかのタルトはあざやかなオレンジ色にきらきらしたナパージュがカワイく、味はふつうのフルーツタルトでした。フルーツタルトってそもそもフルーツの酸味とクリームの甘さが和解しなくないかとひそかにずっと気になっていますが、もっとおいしいものを食べれば印象も変わるのでしょうか。気になって調べたら似たような問題意識を抱えた製菓教室のページがいくつかでてきました:

たまたまでしょうがほとんど同じ主張をほぼ同じ時期にやっていてなんなんだよそのシンクロニシティはよと思います。

あとはときおりうつらうつらしながらグッタリしていたらおわりです。おりょうりするほどのげんきは残っていなかったので晩はごはんだけ炊いて、残りものの麻婆豆腐と一緒に食べました。

以上です。どうもありがとうございます

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