よく晴れて一足先に夏がやってきたかのようなしっかりとした暑さかと思いきや強い風が夕方にかけどんどん冷たくなってきて夏の装いではくるしいほどの冷え込みで、ひさしぶりにひとと会ってくたびれた大連休みっかめでした。
昨晩はげんきドリンクをひかえめにしたおかげでぐにゃぐにゃせずすばやくおふとんへ入ることができたものの寝つきは悪く、しかし魔法薬を追加するのはくやしいのでひたすらねばって就寝は 2 時すぎでした。とはいえ中途覚醒もなく 10 時すぎまでねむれたのでがんばったほうといえるでしょう。
起きてからは来客用のおふとんを干して水回りをおそうじし、部屋にはざっくりと掃除機と雑巾をかけたりしているうちによい時間になったので身づくろいをして家を出ます。今日の舞台は帝都西部、ということはニガテでニガテでたまらない中央線に乗らなくてはいけません。あらかじめしらべておいた道順を念のため出がけに確認したら……乗ろうと思っていた路線が表示されていない!どうやら人身事故の影響でダイヤがめちゃくちゃになっているようです。とりあえず提案された別の行き方にしたがい乗り込んだ電車は快速のはずが各停になっており、さらに神田で乗ろうとしていた特快にいたっては影も形もなくこうなるともうどうしようもありません。予定より遅れて停車していた快速も目の前でドアが閉まったので定刻に到着するのは早々に諦めておくれる旨のメッセージを送り、あらためて中央線にたいする憎しみをつのらせるばかりでした。言わずもがな中央線はなにも悪くないのですが乗るたびなんらかのトラブルに巻き込まれて予定通りに到着したためしがないのでほんとうにニガテです、ぜんぶ田端でやれ!!!!中野で青梅特快と待ち合わせするというのでドギマギしながら降りてみたら結局到着時間は変わらず、座席を手放したぶんだけまったくの損でした。
それでもなんとか目的地には 5 分遅れていどで到着し、家族と合流したらいろいろなところを歩きます。薄々そんな予感はしていたのですが姉家族がちゃんと手土産を持ってきていて空手で臨んでしまったのがめちゃめちゃ恥ずかしかったです。フツーはこういう場面でちょっとした手土産のひとつでも持っておくもの、頭ではわかっているのですがいざその場面になるとまったく思い出せません。
晩は駅前のでかい商業施設に入ったイタリアンのおみせでした。前菜にパスタ・メインとデザートというかんたんなコースで、客単価が安いからなのか提供がやたらゆっくりなのをのぞけば非常においしいし話もはずんでよかったのではないでしょうか。とくに前菜のカルパッチョに賽の目に切られたパイナップルが入っていたのがおもしろかったのと、自家製らしいフォカッチャがみょうにおいしかったのでおかわりしていたら少ない量ながらしっかりと満腹になってしまいました。ダメ押しにでかいグラスでワインを飲んでべちょべちょになったところで冷たい風にこごえながらなんとか電車に乗って帰りました。
さらに今日はおとうさんがおうちに泊まることになっていたので駅からはキャリーの音を住宅街にひびかせながらおうちに案内します。ふつうにおさんぽするぶんにはまったく気になりませんが老齢の親を案内するにはだいぶ距離があるな、だんだん歩行にも不安が出てきたのでホテルがわりに使ってもらうにはきびしいかもしれません。正直に言えばおたくの城みたいになっている部屋を見せたくなさすぎますが 1LDK で開かずの間を作るわけにもいかない、いじらないでくれ のオーラをめいっぱい発することでなんとか心を守りました。先日五徳の足が折れまくっていま三徳くらいですという話をしていたためか家から五徳を持ってきてくれたらしく、しかしためしてみたところ上手に設置できなかったのがざんねんです。お茶を飲みながら少し話したらよく歩いたこともあっておたがいくたびれていたのでさっさとおふろに入って店じまいです、血筋がこの代で絶たれようとしていることにおとうさんは何を思うのでしょうか。
以上です。どうもありがとうございました
