昨日に続き外は容赦のない日差しが脳を煮る極限の気候であるいっぽう、この小さな銀河はといえばひたすらベッドでうめくばかりのおやすみでした。

昨晩はなにかできるような体調でもないのでお風呂にだけ入って 23 時前には寝ついたものの 1 時過ぎに目が覚めてしまい、なお悪いことに急におなかがいたくなってきた!あげく吐き気までしてきたのでしかたなくトイレにこもり、上から下からいろいろなものが出てくるのでたいへんでした。これも症状のひとつと信じたいですがもしかするとおかゆの賞味期限が盛大に切れていたのも弱った体にはよくなかったでしょうか。出せるものを出し切っておふとんへ戻れたのは 3 時すぎ、一晩寝たらよくなっているのではないかと淡い期待を抱いていたのですがそううまくいくはずもなく、8 時過ぎに目が覚めたときにもずっしりと頭が重く吐き気の残滓もあるしとてもげんきとはいえません。とうぜんくつうがこなせる気もしないのでおやすみカードを切ってしまいました。それほど立て込んでいる状況ではないとはいえさすがに二日も穴を開けるといったい何が起きているのかヤキモキしますね、いっさい滞りなく進んでいるとしたらそれはそれでちょっとかなしいかもしれません。

起きてからはしばらくぐったりしていたのですが、このまま寝込んでいてもらちがあかない気がしたので近所の内科にいくことにします。検索してみるといくつかの病院がヒットしたのでレビューを読んでみるとどこも評判が芳しくない、だんだん気が滅入ってきたのでいちばん近いところに電話をかけてみると思いのほかとんとん拍子で話がすすみ、怪訝なリアクションをされることもなく通院してよいことがわかったのでかなり気が楽になりました。なさけない話ですがビールス後の今日において発熱がある場合どうやって受診したらよいのかいまだによくわかっておりません。

ともかく行ってよいという言質はとれたので最低限の身づくろいだけしたら家を出ます。外はまだまだ朝だというのに発熱のある体でさえも感じられるほどの熱に覆われていて、病院がおうちの目の前になければあぶないところでした。中はほんとうに想像するとおりの内科で、すわりごこちのよいソファや子供向けの絵本、BGM はオルゴールともうこれだけで体調が悪くなってきそうです。開院直後くらいに行ったのにもう先客がいたのもおどろきでした。

そうして少し待ったら診察、おじいちゃんの先生に症状を説明していたら「かわいそうにねえ」と同情のリアクションをされたのでびっくりしてしまいました。こういう街のおいしゃさんってほんとうに人数をさばくことだけに注力していることがしばしばあるので、こういう共感傾聴ベースの診察をされるとほんとうにいいんですか!?と思ってしまいますね。基礎疾患があるのでいろいろ聞かれるわけですが、どうにも頭が回らず自己注射している薬品名はおろか点滴の名前さえも思い出せなかったのはちょっとかなしかったです。こういうのはちゃんといつでも取り出せる場所にメモしておかないとダメですね。

診察のなかで感染検査もすることになり、そういえばインフルエンザとコロナって別のキットで検査するのかなと思っていたら便利なものでひとつにパッケージされたものが出てきたので 5 年を経た最適化ぶりに感銘をうけてしまいました。鼻の奥を綿棒でぐいぐいされて待つこと数分……みごとに陽性です。いま症状の盛りということはもらったのは週末くらいでしょうか、みんなあんなにたのしげに遊び歩いているのにほとんどおうちでぐったりするばかりの小さな銀河がなぜ!という気持ちになってしまいました。だいぶゆうめいな事実ではありますがいまほんとうにめちゃめちゃ流行っているらしい、みなさんも気をつけてくださいね……といってもだれもマスクをつけさえしない今日においてどうやって気をつければよいのかという話はある。処方されたおくすりは咳止めや熱冷ましといった対症療法的なものだけですが、抗ウイルス剤は補助がはずれたいまにおいては 5 まんくらいするらしい。しかたがないこととはいえいちどかかるとこのしんどさを許容できるリスクとして社会が動いているのか!?というところに愕然としてしまいます。

ともかく必要な情報はえられたので待合室でくったりして会計を待っていたら受付のひとが待合室にいたおばあちゃん?なにやらやりとりしている、どうも保険上は 1 割負担から 2 割負担になったのに 1 割の方の保険証を見せつづけていたせいで差額が発生しているらしい。最終次回差額を持ってくるという話に落ち着いていましたが、おばあちゃんのほうがどうも追加の支払いが発生することを理解できていなさそうなのが不安で仕方ありません。がまあひとの心配をしている余裕もないのでそのやりとりをジッ……とまって処方箋をもらったらおわりです。

病院を出たらつぎは薬局、この病院のすぐ隣にあった薬局は半年くらい前に潰れてしまったのでしかたなく 5 分くらい歩いた商店街の中にある薬局へ向かいます。暑さに耐えられる体力さえない今の状況ではこのごくわずかな道のりでさえ命の危険を感じるほどでした。薬剤師さんの説明を朦朧としながら聞いたら帰り道にスーパーでつめたくてツルツルしたものを手早く買い込みました。熱が出たときだけゼリーのコーナーを見るくせがついていて、びわのゼリーというのがあったので手に取ってからそういえば前もこんなことをしたなと思い出しました。どうやらびわゼリーは期間限定らしいのでだいたい同じ時期に体調を崩していることになりますね。

帰ってからはレトルトの参鶏湯風おかゆという今食べなければ一生食べる機会を失しそうなパウチをあたためて食べ、つめたくてツルツルしたものをいくらか口にしてからおくすりを飲んだらようやく横になれました。特効薬ではないにせよこの局面においてはなんらかくすりをもらえるというだけでありがたい、くたびれていたのですぐにねむれたものの起きたらみごとに熱が上がってしまいました。

とはいえだいぶ食欲がもどってきたのでおひるには先日ゆでたところで冷蔵庫にしまっていたおうどんを洗い、まぐろのヅケと一緒に食べたらほんとうになさけなくなるくらいまずくてかなしかったです。ゆでおきのめんはボソボソくちょくちょ、まぐろのヅケは筋がゴリゴリ不愉快でなぜかチョコレートのような味がする。あまりにまずかったので 1/4 ほどたべすすめたところでギブアップしてしまいました。あとはずっとおふとんのうえでまどろんだりうめいたりしているうちにおわりです。大雑把な体温の推移もメモしておきます:

  • 2:30: 37.5
  • 8:30: 37.1
  • 13:38: 37.7
  • 15:58: 38.3
  • 20:08: 37.0

やっぱりまだ夕方にかけ 38 度を超えてしまいますが、幸いなことに熱さましはよく効くのでこれを飲んで寝まくるほかありません。だいぶ食欲ももどってきたのでこのままぶりかえさず治しきれるでしょうか

晩ごはんはおひるに食べ残したおうどんをなんとかたべきることを考えます。ただでさえお医者さんからも生ものはさけるように言われている状況でまずすぎるヅケ……しかも昼の食べ残しはあんまり食べたくない、しかたがないのでつゆとまぐろだけ取り分けてかつおだしでうすめてからよく火を通し、あくを十全にとりのぞいてから梅酢と醤油で調味し直して卵と長ねぎを加えた鍋焼き的なおうどんにして食べきりました。卵の効果もあってひどい味はだいぶマシになった一方、生まれてこなければこんな苦しみもなかったという思いもあります

以上です。たすけてくれい笑

くらしのチェックシート