日中こそよく晴れていたものの猛烈な寒風がふきすさびみるみるうちに体温がうばわれるかなりハードコアなさむさで、おたく活動を中心に据えしずかにすごしたおやすみでした。

昨晩はねむりへ向けた手順をおおむね順調にこなせたので油断して鍋をみがいたりしているうちにけっこう遅くなってしまったのでおとなしく日付がかわるころにはおふとんへ入ってみたもののもちろん寝付けない。ねむれなさの気配を感じた時点で魔法薬を追加したのにやっぱり就寝は 2 時まえ、7 時半にかけたアラームもむなしく起床は 8 時半です。こうしてまた 10 時起きの日々が近づいてくるのか、6 時に起きてボルゴウを書くのはよい案だと思ったのですがまさかそもそもねむれないとは、ただただボルゴウの更新がガチャガチャになっただけでした。

起きてからは顔を洗ってコーヒーを入れてまずニチアサ、ゼッツのみているあいだずっと頭に?が浮かぶ作風は健在です。どうも今回で獏のエージェントに対する憧れはすべて東映の駐車場を経由して行ける謎の塾での睡眠学習によって植え付けられたものらしい、というだいじっぽい設定が明かされて、しかしもうこっちは睡眠学習をやってる謎の塾の時点でどういうこと????と思っているのでそれがじつはやばい組織でしたみたいなことを言われてもでしょうね以外のことばがない。今日日ナイーヴな睡眠学習!?という展開を実現する装置の大味さは一周回ってヒーロー特撮のイズムを継承しているかもしれません。

また過程のヘンさを措くにしてもやっぱりエージェントの夢ばかり見るのは洗脳の結果というのは開示されたとてなにそれ?でしかないな。それはみんなヘンだと思ってたけど飲み込んでたんじゃん!とか、むしろ洗脳装置のある塾に通ってるほうがよほど理由いるだろ!!!!全体的にヘンなうえあるヘンさにはみょうに理屈だった背景があるかと思えばもっとヘンな設定が説明なく所与のものとしてあらわれたり、このリアリティラインのガチャガチャさが今作を難解にしている理由のひとつに思います。

あとほんとうになさけない話ではありますが人生をかけてがんばったといえることがひとつもないのでこういう自分のアイデンティティがじつは他人から与えられたものだったみたいな展開でいっさいなにも感じることができないですね。ゼロのただひとりのエージェント発言と合わせて考えるとまだ獏だけは睡眠学習なんかしなくてもずっとエージェントを志していたホンモノの狂人……もとい生まれついてのヒーローである可能性も捨て切れずそうだったらめちゃくちゃいいなと思いますがなんとなくそうはならない気がするな。そういえばひとを助けると不幸が訪れるというそれはそれは扱いにくそうな設定はどうするんだろう。さすがになんらかの展開を見すえたギミックであろうとは勘案します(そうじゃなきゃ意味がわからなさすぎる)が、ゼッツの場合はそういうひともたまにいますがぜんぜんありうるのがいまからおそろしくもありたのしみでもあります。

そしてナンバーワン戦隊ゴジュウジャー!!!こちらは最終回にむけてギアがかかっているというような状態でまったく目が離せません。レオンとティラノの戦いをナレーションで終わらせたかと思いきやおおよそ大終盤でやることではないプロデュース対決、厄災とかいいからもっとこういうどうでもいいナンバーワンバトルをたくさん見たかったと思ってしまいます。予告でやってくれるだろうとは思いましたがブーケ嬢のひとりいざ掴めはちょっと泣けるぜ、なにげにいつもの BGM がかかっているのもアツいです。

もちろん戦闘シーンもたっぷりあってふたりの戦いは終わり決着は……というちょっとしっとりした終わり方、復活ライブがメン地下みたいな規模の会場でおおよそアイドルナンバーワンとは思えない絵面のしょぼさはちょっと気になりますが、まあアリーナ取るわけにもいかないしここばかりはしょうがないですね。G ロッソの公演でついでに撮影とかしたらダメかな、ダメなんだろうな。テガソードアカツキとかのあんまり出番のなかったロボが週替わりで出てくるようになると終盤を感じてさみしいです。

あとまったく本筋には関係ないですがこの期に及んでもなおユニコーンのひとが別撮りだったり合成だったりするのはまじですごい、大迫力のスケジュールだったんだろうなというのがしのばれてなんだかしみじみしてしまいます。まじで最終回まで撮り終わってたんじゃないか、結局総集編一回に画面ギチギチ回が数回で一度も落とさず放送しきるっぽいのは偉業というほかありません。

ニチアサを満喫したらいきなり送られてきたよくわからないチキンソースでホットサンドを作って食べ、しかしあんまりげんきがなかったので食後に少し寝ました。

あとはひたすらオタク・ドロウイングへはげんでいたらすっかり暗くなってしまったので身づくろいをしたらいつもとちがうコートを着て晩ごはんがてら外へでます。近所によいおみせがないことはすでに明らかなのでいっそのこと上野まで行ってみましょう、と思ったらさむいさむいさむい!いつもとちがうコートを着たことがまったく裏目に出てしまいました。とにかくつめたい風が吹き荒れているのでインナーを履いている足元はともかく首まわりがさむいさむい、電車へ乗り込む頃にはすでにヘトヘトです。

すでに心がめげそうですが来てしまった以上ごはんを食べずには帰れない、身を縮めながら電車内で探したよさそうなお店を目指します。一軒めはよくわからない中華粥のおみせ、少々お待ちくださいと言われたのでボケーと待っていたらぜんぜん呼ばれずしびれを切らして再度確認したら 15 分待つと言われたので最初に家!!と思いながらあきらめました。

2 軒めは地下にあるおそばやさん、こちらは待たずに入れたし店内もなんだかいいかんじです。げんきドリンクを飲みたい気持ちをこらえて鴨南蛮を注文したらおもいのほかおいしく夢中で食べてしまいました。焼きねぎもつゆの調味もよいがなにより鴨がみょうにうまい、鴨南蛮の鴨って脂要員で身の味にはそれほど感心しないことも多いですが今回食べたやつは身がしっかり焼きしめられていてちょっと豚肉の赤身っぽいおいしさまで感じられた気がします。たんにさむすぎてあたたかいものがうれしかったというのもちょっとあるかもしれません。

こんどはつめたいおそばも食べようと心に近いながらお店を出て、いつのまにか駅ははるか遠くなってしまったのであわてて地下道へ逃げ込みなんとか帰りつきました。こういう日こそ風をさえぎるアウターの出番だったのにと後悔しきりです。

帰ってからはちょっとだけオタク・ドロウイングをすすめているうちにすっかり遅くなってしまいました。わかってはいたことだが早寝というのは早起きと同じくらい意志の力を消費するな、そんでがんばっておふとん入ったところでどうせねむれねーと思うと心がささくれ立つのを感じます。

以上です。どうもありがとうございました

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