日中もうすく雲がかかっているのに加え風もあって意外と涼しく過ごしやすいおてんきで、にもかかわらずどうにもグッタリぎみで大丈夫ではない一日でした。

昨晩は魔法薬を飲んでからマーマレードを仕込んでいたら急激におなかがいたくなってきて、トイレに通っていたらこんどは猛烈にねむたくなってきた。あわててお風呂へ入ったら湯船で寝落ちしそうになるようなありさまだったのでおふろから出たらそれ以上はなにもせずおとなしくおふとんへ入り就寝は2時過ぎでした。

さいわい中途覚醒もほとんどなく朝は10時前までぐっすりで、いま何時か確認しようとしたら腕時計もつけておらず睡眠トラッキングができていなかったのがちょっとざんねんです。体を起こしていられないくらい猛烈なねむけというのはほんとうにきもちがよいものですが、さすがにちょっと不便なところもあるので魔法薬をのむ時間には再考の余地があるかもしれません。

起きてからは顔を洗ってコーヒーを入れて、つづくくつうはだからといって順調にこなせるわけではないのでした。まず朝の集会でいきなり今後われわれはどこにいくのかみたいなバトル・ロジカが発生したので全力をかたむけて議論していたらすっかり疲弊してしまい、あとの記憶はあんまりありません。なにをするにもとにかく貧乏が悪いみたいな話に帰着してしまって、もちろんそれだと議論の意味がないのですがかといって現状を打開できる神がかりな一手があるわけでもないので堂々巡りなのがほんとうにつらいですね。

午後にはギルド長とおはなしする時間もあり、ちょうどここしばらくまとめていた魔力消費に関する話を共有したらまあまあボコボコにされたのもこたえました。なんかひさしぶりにしっかりダメ出しをくらった気がするな、さいきんはどうも毎日がんばって生きてますみたいな話でのらりくらりとするばかりだったし改善のための手がかりがまったくないよりはるかにマシとはいえ、この内容を踏まえて忘れないうちにどんどん直していくというのはフツーにめんどうです。

また夕方のバトル・ロジカでは魔法知能製のだらだらと長いわりにどうにも的はずれな文章を読んでみんなで考えましょうみたいな時間がありかなりくつうでした。魔法知能製の文章を読むのはなんでこうもくつうなんでしょうね、テキトーに聞くととにかく長文でそれらしいことを書いてくるので一瞬おおっとなるがよく読むと一般論でしかなくとても使えたものではない、かといってちまちま指示して手直しするとものすごい時間がかかるうえ結局指示を出す人間の脳みそから出ないものになってしまう。とにかくぶっとんでいてもいいからめちゃくちゃなことを言って新しい刺激をあたえてほしいのに保守的なうえうっすら間違っていることを微に入り細に入り書き下されるのはかなりストレスです。

やはり元が悪いとろくなものにならないというべきかたっぷり時間をかけて議論したわりに結論は貧乏が憎いというようなもので、まじでなんなんだこの時間はとこの場にいる全員が思ったことでしょう。まだまだ活用とはほどとおい現状においては魔法知能製のしょうもない文章をそのまま読ませるのを禁止にして、どういう依頼でそれを書かせたかを共有した方がまだ生産的なのかもしれません。

そのほかくらしにおいてはとりたててなにがあったわけでもなく、強いていえばいつもどおり昼下がりにおさんぽへいったくらいでしょうか。風がみょうに強いこともあり半袖にサンダルだと出がけは少し寒いかなくらいの気温でしたが、住宅街を一周する頃にはすっかりちょうどよい感じになりました。

帰り道にはひさしぶりに駅前の八百屋さんに寄っておかいものもしました。スーパーでは見つけられなかった青梅や赤しそが置いてあるのを発見してようやく初夏がはじまったような心持ちです。欲をいえばもう少しめずらしいものをおいてほしいのとお会計に現金以外も使えるようにしてほしいですが、ろくな青果コーナーのないこのまちにおいてぜいたくはいえません。とりあえず熟したプラムを見つけていてもたってもいられなくなったので買い、ついでにスーパーではまぐろ中巻のパックを買いました。

放課後は昨日の反省を活かしてまずためていたボルゴウを書いてからごはんを食べましょう。冷蔵庫には昨日炊いてそのまましまったごはんとカレーがたっぷりあるのであたためるだけでよくラクでした。それにしても冷蔵庫でキンキンに冷えたカレーをまんべんなくあたためるというのはほんとうにむずかしい、ルウを減らさないよう慎重にあたためていると具材がひえひえのままだったりしてなかなか理想の温度になりません。今日もじゃっかんまだ冷たいような感じでしたが、一緒にあたためたごはんは熱すぎるくらいだったので混ぜながらたべてごまかしました。

食後は昨日下ごしらえしたマーマレードも作りきってしまいましょう。皮をクツクツ煮ているあいだにレモン2個分の果汁をしぼって、皮がすっかり煮上がったらざるにあけておきます。煮汁とレモン汁・昨日絞った果汁をあわせてだいたい 700cc くらい、漉しながらもどしてあくをとりながらしばらく煮込みました。あくがでなくなってきたらだいたい重量比で 70%……500gくらいの砂糖を少しずつ加えヘラがおもたくなるくらいまで煮詰め、煮沸した瓶に入れて脱気したらおわりです。ジャム作りというのはほんとうにたのしい、たのしいが瓶詰めと脱気はやはりめちゃめちゃだるいですね。なるべく少量ずつ消費したいので小さな瓶を使うとたくさん用意する必要があるし洗うのもめんどうなら煮るのもめんどう、あげく注ぐのもめんどうでジャム用の漏斗を導入して多少ラクになったとはいえやっぱりでかい瓶にガーッと詰めてしまいたくなります。まだあたたかいので最終的な固さはわかりませんが、理想とする液体部分がジャムのようなしあがりになっているでしょうか。

あとはおふろにはいって、せっかく大どんぐりをもらったのでずっとほしかったリネンのシーツと掛け布団カバーを吟味していたらすっかり遅くなってしまいました。おそらく敷き布団用のまったくサイズが合っていないカバーを使っているせいで掛け布団がねじねじになってはや数ヶ月、これで少しは安眠できるでしょうか。

以上です。どうもありがとうございました

くらしのチェックシート