午前中こそいまにも雨が降り出しそうなどんよりとした曇り空だったものの午後にかけては日差しも差し込み、ひさしぶりにしっかり寝たこともあってわりあい大丈夫寄りの一日でした。

昨晩はめずらしくねむりへ向けた手順を順調にこなすことができ、1時前にはボルゴウを書き上げることができたもののどうにも体調が悪い。みょうにゾクゾクするしうっすら咽頭まわりも不具合を感じるのでさっさとおふとんへ入ってしまいました。

寝つきについてはほどほどでねむりについたのは 2時前、そこからは明け方しばしば目が覚めつつもおおむねよくねむり起床は 10時半です。やや体調不良の感じは残っているものの、4時寝からの出撃で体調を崩さなかっただけよしとしましょう。

起きてからは顔を洗ってつめたいコーヒーをいれて、つづくくつうはほどほどといったころでしょうか。何度か体を横たえてしまうあぶない場面こそあったものの概ね机に向かうことができました。

まずは昨日見つけた舶来の魔術にふくまれる不具合調査、当初の想定ではほんばんの結界空間でも同様の事象が発生するはずなのでけっこうやべーと思いながらしらべたらそうでもないらしい。ほんばんの結界空間ではためしの魔術をフルセットで流していなかったのが功を奏しましたね。いっぽうこの問題が爆発するかどうかを決めるファクターである魔法記憶の数はほかの結界空間よりはるかにひどい数字、ということはうっかり不具合を含んだ魔術を唱えると一撃でぶっこわれますね。まじでなんなんだよ、なんでこんなゴミのめんどうみなくてはいけないんだ。じぶんたちで作ったものならともかく押し付けられたものがこの品質なんだからまじでお話になりません。

あとは昨日考えていた新魔術の認証にかかる設計をもう少し詰めて、午後のバトル・ロジカでははやくもつぎの大起動へ向けた議論を進めました。あいかわらずやることがおおい、そしてこのやることのすべてをそつなくこなしたところで現状維持にしかならないというのだからやる気もまったく起きませんわな。とにかくいまの魔術は規模に対して魔力消費が半端ではないのできちんとなおさないと次の話もあったものではないのですが、既存のしくみをこわさず中身だけそっくり入れ替えるというのは生半可な覚悟ではできなさそうでほんとうにユウウツです。こういう経験がジョブチェンジで活きることはあるのか、すべてがわからないままただ毎日が過ぎていく。

集会がひと段落した夕方にはいつもどおりおさんぽへいきました。外はあいかわらずどんよりと曇っていていつ雨がふってもおかしくない雰囲気、かと思いきや歩いているうちに日が差し込んできたのでオッケーです。いろいろなことが起きている薄暮の住宅街をスタスタ、どうでもいいことだがこの時間帯はこどもの集団が多くて緊張しますね。特に複数人のグループでメンバー同士の間隔がやたら離れているところを通るのはほんとうに最悪、メンバー同士を結ぶ線分を横切る形になるともっともたくさんの人間と距離最小になるのでかなりイヤな気持ちになります。が路上の主役はもちろん爆走キッズなのでした。

いつものおさんぽコースを一回りして歩数をじゅうぶんかせいだら帰り道には商店街のスーパーでおかいもの、何を買ったかはあんまりうまく思い出せません。たぶん野菜となんかゼリーとか……まじでなんだっけ、もっと日々の生活行為を脳に刻み込みたいです。たぶんないだろと思って買ったハムを入れようとチルド室開けたらまったく同じハムがまるまる 1 パックあったのはワロタてなもんですわな。

夕方にはしらんひとと話す謎の時間もありました。さいきんはもうほとんどくつうでしかひとと話さない、そのほかは友人や家族など会話のテンポをよく知っているひとが大半なのでふだんまったく接点のないクラスタに所属するひとびとと話すとなにもかもが違ってほんとうにおどろきますね。具体的には話中に登場するあらゆる用語を補足されて、さすがにこの小さな銀河でも知っていることばばかりだったのでテンポが悪く閉口しました。

晩はいつか作った冷やし中華のたれが傷む前に食べなくてはいけません。まずは鶏むねをねぎやしょうがと一緒に酒入りの水で茹でている間に卵 2 こぶんを薄焼き卵に、きゅうり 2本分とハムは細切りにしておきます。あとは乾麺をゆでて水で締めたら鶏むねのゆで汁でほぐし具材を盛り付けたれをかけておわりです。手軽な割にそれらしい味にはなりましたがやっぱり駅前の中華やさんで食べるようなたれがたっぷりかかって麺がよくほぐれすっぱしょっぱいあの味にはならんな、なにが足らないのでしょうか。たんに具材に対してたれがすくなすぎるというだけかもしれません。

食後には冷蔵庫にたっぷり詰まったバラ科のくだものをドシドシ煮ていきましょう。まずは生食するにちょっとすっぱいプラムとやや乾燥ぎみなあんず、こちらはシンプルに砂糖水で煮たコンポートにしたてました。超絶カワイイのでみなさんにもおみせしますね:

梅しごとのときも思いますが果実が加工されていく様子というのはどうにも心ゆさぶられますな、レシピ本とか見てもたいていこういうカットがあるしこのフェティシズムってけっこう普遍的な気がします。それにしても思ったよりけっこう分量があったのでジャムにしてしまってもよかったかもしれません。以前仕込んだのはボルゴウを読み返すと 3年まえのいまごろらしい、そのときは仕込んだこと自体を忘れて最後の方でカビさせてしまったのでわすれずたべきりたいものです。

桃のほうも少し固めなのでコンポートに、ただしこちらはフレンチの入門書にのっていた方法でやってみましょう。といっても半割にした桃を皮つきのままならべたところにぐらぐら沸かした砂糖水をそそぎいれペーパーで蓋をしたらおわりです。はたして素朴に煮るよりおいしくしあがるのでしょうか。あとどうでもいいことですが今年は種の中身がカビているものがいつもより多い気がする、天候が関係しているのかたんに八百屋さんで安いものを見つくろいすぎているのかもしれません。

おりょうりがひと段落したら今日もくたびれたので湯船にいつ買ったのかわからない入浴剤を投入して、浴室の照明をピンク色にして CYBERREALITY ライフの新アルバムを流しながらゆっくり入りました。照明をピンクにするといつも黄色寄りに見えているドア越しの光が黄緑に見えておもしろいですね、ついでに浴室のおそうじもしましたよ。

おふろから上がったらがまんできずしこんだばかりのコンポートを食べてみることにします。まずはあんず、これはおおむね期待どおりの味ですね。やや煮すぎてしまったような気はしますがそれはそれで生で食べるより消化にいいかんじで好みです。一緒に煮たプラムはややすっぱすぎるかもしれません。

つぎは桃、こちらは言うことのないうまさでした。なるほどたしかに生で食べるよりうまくなっている、日本のくだものはよくいえば繊細悪く言えば貧弱なのでヨーロッパ風のコンポートにするとよさが失われてしまうという言も納得するというものです。おもったよりよかったのでほかのくだものについても同様の調理をためしてみたくなりますね、それこそいちじくとかでもうまいかもしれません。

せっかくくだものづいているので 2割引のメロンも割ってみたらこちらはもうすっかり過熟状態、果肉がもはや一部液体になりはじめています。めげずにいくらかかじってみるとさいわい傷んではなさそうですが舌がピリピリする、これを生食するのはむりかもしれません。とりあえず皮から果肉をこそいでタッパーに入れ、週末に加工しようと思います。

さいごにゴミを捨てに外へでたら半袖では肌寒いくらいで秋かいと思いました。しかし来週はあちーとかなんとか、なんとかしのいでいきましょうね。

以上です。どうもありがとうございました

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