ここしばらくの脳を煮る暑さにくらべればいくらかマシになったとはいえやっぱり湿度が高くて蒸し暑く快適とはいえないおてんきで、どうもねむたく大丈夫にはなりきれない一日でした。

昨晩はせっかくねむりの病院に行ったというのに指示を無視してははじまりません。のであたらしく処方された自然なねむけのスイッチをいれる魔法薬、朝起きられるようになるという魔法薬を服用してからボルゴウを書いてやめタイガーしていたら時間切れ、大まんがまつりの準備はあきらめざるを得ませんでした。まじで何してんでしょうね、この調子で間に合うはずがない。しかしいまはねむれるようになることのほうが大切なのです。

最後にいつも飲んでいるねむけを誘う魔法薬も追加しておふとんへ入ったのは 0時すぎ、寝つきにはやや苦戦したもののなんとか 0時半ごろにはねむることができました。だからといってすべてよくなるわけでもないのがねむりのむずかしいところ、5時前にはトイレで目が覚めてしまいました。なんとなくふたたびねむれなくなる予感があったのでドギマギしながらおふとんへ戻ったら寝付けたは寝付けたがこんどはぜんぜん起きられず、結局起床はいつもとかわらない 9時半です。こんな調子で 10月からおしよせるあらたなくるしみを乗りこなすことはできるのか?正直にいえば寝つきはともかく朝起きられる魔法薬というのにはひそかに期待していたので、すぐききめがあらわれるような類のものではないとはいえ少しガッカリです。

起きてからは顔を洗ってつめたいコーヒーをいれホットドッグをたべたらくつう、朝の集会でいきなり大激論になったのでそこそこくたびれました。なにより朝ごはんを食べたせいで議論が佳境のタイミングでちょうどおなかが動き出して、後半はひたすらモジモジするはめになったのがほんとうになさけなかったです。こういうあまりにみじめな事態を避けるためにもやはり朝起きなくてはならない、もしくはくつうをやめなくてはならない。朝を予定が入れられる時間としてふるまうすべてのしくみを、憎む。

その後は議論の結果を受けて新魔術の開発……のまえに積み残しのやらにゃを片付けます。魔法知能の登場でたいていの任務を 8割がた片付けることはほんとうにたやすくなったいっぽう、最後の 2割を詰めてニンゲンが責任を負うに足る品質にまで持っていくという作業はあいかわらずほんとうにほんとうにだるくくるしくつらい。もともとぜんぶじぶんでつくるときでもここに非常な苦戦を強いられていたというのに急にできるようになるわけもなく、いろいろな任務に手をつけては途中まで仕上げて忘れるというのを繰り返しているので気づくとすべてがグッチャグチャになっていてほんとうにすごいです。

そんな調子ですからやりのこしを積み上げていったときにはそのあまりの量にうんざりとした声をあげそうになりましたが、それでもチャクチャクととなえながらやらにゃを書き出して一個ずつ撃破していったらなんとかなるものもありました。なんとかならないものに関しては……魔法知能の力を借りてもダメだと思います。どうせ並行ですすめる能力なんてないんだからあきらめて 1個ずつ確実にやっていくほかない、というのを年に数回は再発見している気がします。

ともかく喫緊のやらにゃを倒したあとは新魔術の設計、時間をあけて再度レビュウしたら完璧にしあげたつもりだったところにポロポロ穴を見つけてややショックです。しかたがないのでこれを踏まえて再設計、とにかく早く手を動かさないと問題も見えてこないのですがなかなかそのフェーズにたどりつきません。

最後はわれわれだけで魔術の運用ができるようほかのパーティーと相乗りしていたしくみを洗い出しとかなんとかする集会、数年ものあいだこの状況を放置してきたせいでもはやだれになにを聞けばよいのかさえわからない状態になっていて、なんで前任のひとびとがちゃんと引き継いでくれなかったんだ、もしくはなんで相乗りなんかしてしまったんだという気持ちでいっぱいです。とにかくサービスの規模に対して運用すべき魔術の規模があってなさすぎる、魔力消費についてもつつかれまくりますがなんで過去のどうしようもない設計判断の積み重ねをシクシク片付けなきゃならんのだとはかなり思ってしまいますね。

あとはいつもどおり昼下がりにおさんぽへいったくらいでしょうか。ちょうどあたらしい服がとどいたので魔法知能に組み合わせを考えさせ、なかなかいいじゃんと思って家の外に出た途端急激に不安になってきて途中からは気が気でありませんでした。しかしべつにいつもちゃんとした格好をしているわけではなく誇張抜きで 7年着ているスウェットとかなのでいまさらすぎる、世界にはもっと心配すべきことがたくさんありますね。

あまり時間がなかったので急ぎ足で住宅街を一回りして、帰り道にはスーパーで晩ごはんの材料を買いました。あいかわらず 2階まであるのにろくな商品がない、たとえばとろろを食べたくても芋どころか冷凍や粉末でさえ置いていないのでまったく閉口してしまいますね。

おたく活動へはげんでいたらすっかり遅くなってしまいましたが、晩は足りていない可能性があると指摘された鉄分補給も兼ねて牛赤身肉を調理しましょう。レシピは牛こま切れと小松菜のオイスターソースいため、まずは小松菜を茎と葉に分けててきとうな大きさに切っておきます。牛肉には片栗粉をもみ込み、オイスターソースに塩こしょう、ついでに昨日作ったしょっぱすぎる小松菜いための汁部分も加えたら合わせ調味料は完成です。

中華鍋に油を回したらまず小松菜をざっくりいため、レシピには水を加えて少し蒸すとありましたが小松菜からしっかり水が出たのでそのまま蓋をしてしばらくおきざるにあけておきます。ふたたび油をしいてこんどは牛肉、油の量がイマイチだったのに加え温度が低すぎたので片栗粉がくっついてバリバリに焼き上げるかんじにはならなかったのがざんねんです。

牛肉へ調味料をからめ少し煮立てたらさいごに小松菜を投入、味を回し塩で調整したらおわりです。汁物はいためたいんげんと卵の味噌汁とぬか漬け、やや塩分量が多いような気はしますがそれなりの食卓にはなりました。

牛肉はひさしぶりに調理した気がしますがギトギトしんどい感じにはならなくてすんだいっぽう、最初にいためるときにもっとばりっと仕上げられなかったのはざんねんです。食後には魔法知能と相談しながら明日の服や荷物をきめたりもしました。

以上です。どうもありがとうございました

くらしのチェックシート