20260813

あいかわらず急に日がさしてきたかと思えば雨が降り出したりとどうにもぐずついたおてんきで、家から一歩もでずひたすらおりょうりにはげんだなつやすみっ☀️むいかめでした。

昨晩はわやくちゃの状態からおりょうりをはじめたこともあって早々に体力の限界が来てしまい、魔法薬がばつぐんに効いたこともあってボルゴウの途中でタイピングすらできないほどのねむけがおそってきたのでそのままお布団へ入り就寝は 0時半でした。うすうす予感していたことではあるがやはり実家で大まんがまつりの準備というのはほとんど不可能ですね、もういっそのこと大キモオタできしょいまんがとかねちょねちょかいてていま追い込みの時期なんですというのを喧伝したほうがよいのかとさえ思います。

入眠にこそ苦労しなかったもののやはり中途覚醒は健在、明け方にかけてしばしば目が覚めてしまいました。最後に目が覚めたのは 7時半ごろ、がんばれば二度寝できそうな予感もありましたがここまで来たら起きてしまいましょう。

起きたら身づくろいをして昨日書ききれなかったボルゴウを書いて、少しだけ大まんがまつりの準備をしていたらリビングの方からニンゲンの気配がしだしたので切り上げました。おわりがみえないないないっ!はたして間に合うのかどうか、常に綱渡りなので精神的にかなりくたびれます。

のこのこ部屋を出たら朝ごはん作り、例のごとく具材たっぷりのオムレツを焼き上げるという大役を賜り、明らかに多すぎるしめじやトマトのまえで途方に暮れそうになりましたが持てうるたまごわざすべてを駆使してなんとかキレイなラグビーボール型に焼き上げられたのはよかったでしょうか。ふふん、今日も完璧な仕上がりよ♪私ってホントに天才すぎるわねっ

そうして迎えた朝ごはんはオムレツと大量のハムを中心としたパン食で、やっぱりガリガリに焼き上がったトーストはおいしかったです。

食後は沖縄でとりおこなわれるといういとこのケコーン式へむけてレンタカーを予約したりしました。ほんとうに信じられない話だが親が予約したと思ったらその予約がとれているのかどうかがわからなくなったらしい。なんというかほんとうに幸先が不安というか今後はこういうことがどんどん増えていくのだろうなと思うと気が重くてしかたありません。完全にぶっこわれるまえに魔法知能だかがニンゲンを支配してくれることを祈るほかないですね。

とかなんとかやっているあいだにもおねえちゃんが着実に巨大なローストチキンの仕込みをすすめています。まずはハーブソルトを肉にすりこみじゃがいもは油でマリネして、フィリングのリゾットをいためたりと八面六臂の大活躍であっというまにあとは焼きあがるのを待つばかりになりました。やはりレシピを見て正確に作るというスキルではかなわない、アドリブのきかなさにビビることもありますがこういうひとが製菓向いているんだろうなと思います。

もちろん小さな銀河もひとごとではいられない、台所が空いたらおりょうりをはじめましょう。まずはお皿の選定、大崩壊でお皿が割れまくったという何十回聞いたかわからないグチを傾聴しつつえらびました。前回の大宴会でひとりずつにサーブすると時間もお皿も足りないということがわかっているので大皿にドンと盛って各自でとりわけるスタイル、実家すぎるがしかたありません。絵皿や大皿もよいがプレーンな黒や白の皿があるともう少しモダーンに盛り付けられるのにとは少し思います。

お皿を選んだらいざおりょうり、まずは昨日大失敗したティアンを作り直します。こんどこそ 5mm 厚さに切りオリーブオイルと塩でマリネしたズッキーニを耐熱の深皿へ交互に並べ白ワイン・タイムをふりかけてオーブンで 20分、今度はカピカピにならずきれいな状態で焼き上げることができました。

つぎはモロヘイヤスープ、葉と茎をわけたモロヘイヤをひたすら刻みまくります。ちょうどおねえちゃんとおとうさんがピアノとリコーダーとで合奏をはじめていて、包丁でパーカッションとして参加してみたりもしましたがやや滑っていたかのうせいもあります。

ここまできたらだいたいのおりょうりにめどがたったので本丸のオマール海老、冷凍庫から出して流水解凍しましょう。がじがじに凍っていたときはわかりませんでしたがあまりにエビラすぎる、とくに細かいディテールがやはり外骨格のそれでこの状態だとなかなか食欲がわかないかもしれません。

溶けるのを待つ間にテーブルセッティングも終わったので前菜、いつもの手順でケッカソースを作りそのかたわらバゲットを焼き他方えびを茹でタシャもつくりとにわかにあわただしくなってきました。こういうときは茹でとか明快な手順を委託したくなってしまいますがピリピリしては大宴会のいみがないのでがんばりました。

そうしてなんとか前菜とスープを完成させたら記念写真を撮って、シャンパンをあけたら大宴会のはじまりです。せっかくなのでおりょうりの写真を貼りますね:

前菜:ケッカソースのブルスケッタ・鯵のエスカベッシュ・なすとズッキーニのティアン

夏らしくかるめにさわやかに、しかしトマトかぶりはしないようにと魔法知能へ考えさせたレシピで、わりあいうまくいったように思います。まずケッカソースは安定にうますぎる、正直これだけでよい気もします。

鯵のエスカベッシュも昨晩仕込んだときは味がなじんでいなさすぎてやや不安でしたが一晩もおけば鯵の油と香りが回っていい感じに仕上がりました。こういう冷菜はやっぱり夏にぴったりですね、おおむね南蛮漬けではあるのですがスパイスがちゃんと洋風なのでそれらしくしあがっていておもしろいです。

一方ティアンは作り直したわりに……というかんじがいなめませんでした。ほんらいならトマトのジューシーさが水分とうまみをおぎなってくれるところケッカソースの存在でトマトがつかえなかったのでなすとズッキーニだけになって、いくらうまいといってもこの 2種類だけではさすがに前菜として力不足な感じがあります。これならむしろズッキーニだけを個別にソテでしあげたほうがよかったかもしれません。

スープ:モロヘイヤスープ、香味油を添えて

ある種思い出の味でもあるモロヘイヤスープを少しだけフレンチっぽくキレイに作ることをめざしました。いつもなら玉ねぎとニンニクをざんざかいためたところに鶏肉をたっぷり加えたスープベースにきざんだモロヘイヤを流し込むレシピですが今回は玉ねぎと手羽元を焦がさないよういためてとったいつもよりキレイなスープベース、しかも具材は漉して汁だけです。

そこに茎と葉を分けていつもよりこまかく刻んだモロヘイヤを流し込み一瞬加熱したら小さなカップへ、ついでにコリアンダーとにんにくの香りをうつした香味油をまわしかけたらおわりです。ちなみにこの香味油は魔法知能に聞いたところタシャ tasha という名称があるというのですが、調べてみるとびみょうに名前揺れがあったりして正式名称なのかはわかりません。

というような手間をかけたかいあってこれはもうまちがいのないおいしさでした。本質はフツーに鶏スープなのであたりまえといえばあたりまえか、しかしモロヘイヤがくわわることでいっきに青臭さととろみがエスニックな感じをだしてくれるのでやっぱりいいですね。

ポワソン:オマール海老のボイル、ソース・ヴィエルジュ

今回いちばん材料費がかかっている一皿で、正直に言えばそのわりにはという味でした。まずはオマール海老、解凍中に腕がちぎれたりした時点であんまりたちがよくないかもという予感のとおり身が水っぽいしちょっとゆるんでいる感じもあったのがざんねんです。もしかしたら解凍が急すぎたのかもしれません。

さらにボイルというので大鍋にぐらぐら塩水をわかしてはみたもののやはり 3匹をまとめてゆでることはできずゆでのタイミングがかわってしまったうえ、茹でている間にもものすごいアクが関節の隙間という隙間から出てきてどうにもびしょびしょじめじめした仕上がりになってしまいました。もちろん初見でかんぺきにしあげられるなどとは思っていませんがそれにしてもイマイチだな、ご家庭ではボイル以外の調理法のほうが安定するのでしょうか。

ソース・ヴィエルジュについてもトマトかぶりを避けたくてトマトの分量をへらしてそのかわりハーブ類を節操なく加えたらなんともまとまりのない味になってしまったし、メインをメインらしい完成度で仕上げるほどの技量はまだないようでかなしいですね。

ヴィアンド:ローストチキン

これは小さな銀河が担当しておらず、そしてほんとうにほんとうにおいしかった。

デセール:いちじくのコンポート、レモンのグラニテ・桃のコンポート・水ようかん

これはアドリブてきにつくったわりにまあまあうまくいったのでよかったです。

以上です。どうもありがとうございました

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