秋というにはくるしい日差しがふりそそぎしっかりと暑く、ミスの連鎖で大丈夫とはほどとおい一日でした。
昨晩はわりとてばやくねむりへむけた手順を終えることができたので 1 時過ぎにおふとんへはいったもののどうにもうまく寝付けず、魔法薬を追加し背中がじんわりと湿り出すのを感じながらひたすらに目を閉じてなんとか 2 時半に寝つきました。午前中に予定があったのでなんとか 9 時半にはおきましたがやはりくるしい、予定を入れた過去の自分をうらめしく思いながら布団から這い出しました。
起きてからは身づくろいをして、支払いゆるしてにゃん状を更新するためいつもとは逆方向の電車に乗って役所に向かいます。役所のある駅はほんとうにガチャガチャしていて、背の低い雑居ビルが続いていたかと思うといきなり水路が現れたりするのでほんとうにすごい。あとこういう高架や歩道橋があって消費者金融の入った雑居ビルがガチャガチャあってというゼロ年代っぽい?帝都の街並みってニチアサの中でしか知らないので通るたびとっさにファイズだ〜と思ってしまいます。さいきんの作品でも街並みのショットはあるはずなのですがどうにも記憶にない、たんに知っている街並みすぎて印象に残らないのか、気づいていないだけでロケ地のバリエーションが減ったりしているのでしょうか。
駅から 10 分ほど歩いたところにある役所は午前中でもそれなりに混んでいて、20 分ほど待ってようやく案内されました。さすがに 10 年もやれば慣れたもので必要書類をまとめて提出してあとは出すだけ……かと思いきや保険証もいるらしい、とうぜん持ってきているはずもなくあえなく出直しです。バカバカ、そんなの資料に書いてなかったじゃない!とはいえもちろん医療費助成の申請で保険証が不要なわけがないことは明らかで、いきがけにもそういえば保険証持ってないなと思い至ったはずなのに結局忘れるってほんとうになんなんだ、なんで油断するとすぐこうなってしまうんだ〜。ただただすべてのてつづきに対する憎しみが膨らむばかりです。受付のひとの信じられないものを見るような目をヘラヘラかわしながら窓口を後にしました。
なさけない凡ミスで当初の目的ははたせずじまいですが、せっかく午前休をとったので帰り道には駅前のこしゃくなスーパーでディジョンマスタードを買い、おそめのあさごはんには意を決して今日オープンのおはな+コーヒーやさんに行ってみます。入店するまではこんなにも夢のようなおみせができるなんてとわくわくしていたのですが、造花にいろどられたブランコや電子オルガンといった脈絡のないカワイイで埋め尽くされた店内が目に入ってきたとたん急激に不安が膨らんできました。手書きのメニューにはでかでかと「MEAU」と書かれているしすでにかなり不穏な空気が漂っていますが、席につこうとしたら先に注文しろと言われたのでフルーツケーキと「アメリカコーヒー」を頼みます。喫茶店でキャッシュオン方式というのもなんなんだよと思いました。
注文をすませ座席について店内を見回してみると、お客さんはまったくいないしやっぱり全体的にコンセプトがまったく見えなくて、たぶんこれは内輪でワイワイするためのおみせなのでしょうね。すくなくとも朝にちょっとコーヒーを飲んだりできるようなところではなさそうですし、おはなもゆめかわな花束が中心で鉢植えは扱っていなさそうです。厨房ではあきらかにビデオ通話している様子がちらちら見えているし、主に衛生面ほんとうに大丈夫なのか!!?!?20 分ほど待って出てきたのはクッキー&クリームとマンゴー?のペーストが重たいクリームで塗り込められたフルーツケーキもとい「エネルギー」としか形容できない物体で、しかもガチガチに凍っている!上にカラースプレーと塩味のプレッツェルがトッピングされているのもすごいセンスというほかありません。味も見た目どおり一皿で三日三晩走り回れそうな密度で、全体的な居心地の悪さもあいまってあんまり仲良くないひとのお誕生会におよばれしてるのかと錯覚するほどでした。
さらにエネルギーを半分ほど食べ進めてもまだコーヒーが来ないのでペースを落として待っていたら店員さんが近づいてきて、コーヒーマシンがぶっこわれてコーヒーが出なくなったらしい。初日で!?と思いましたが言ってもしかたがない、もういいですとつたえたはずだったのですがいまいち伝わっておらず別のものを注文させてもらえることになり、とにかく 1 秒でも早くこの空間から逃げ出したかったので漢字のよくわからないお茶っぽいやつを勘で頼んだらタピオカミルクでした。これがまたくらくらするほど甘いうえ底の方には梅?かなにか妙に甘い香りのするシロップがたっぷり入っていて、とてもエネルギーのおともにできる味ではない。優雅なモーニングの幻想は早々に潰えたのでとにかく無心でケーキをつめこみ、タピオカは満腹中枢が刺激される前に飲みきらなくてはおっつかないのでストローを使わず一気飲みして転げるように店を出ました。たまにフィクションであるメシマズヒロインのつくった料理を食べて寝込むシーンを見るたびフィクションだな〜と思っていましたがほんとうに食べると寝込む味というのがあるんですね、あまりの威力に帰ってからしばらく寝込んでしまいました。毎日通えばなんらかのイベントが発生する可能性はありますが……攻略にあたっては強靭な胃腸が必要そうです。こんなことなら駅ビルのチェーンに行けばよかった、ああ田端、喫茶店不毛の地……
はからずも一日のげんきをほとんど使い果たしてしまいましたが午後からははくつうをこなさなくてはなりません。エネルギーが胃の中で暴れ回るのを感じながらレビュウをこなしなにをするべきか思い出し……とやっているうちに終わってしまいなにもすすみませんでした。おそるべきエネルギー、といいたいところですがべつにあんまり関係はなくいつもどおりのダメさというだけですね。明日のバトル・ロジカにむけた準備をすすめ、レビュウで指摘された部分を直してから撤退しました。晩はすっかり食欲がなかったのでちょこちょこあまっていた残り物をかたづけるにとどめました。
以上です。どうもありがとうございました