あいかわらずよくはれてしっかりとさむく、睡眠不足のわりにはげんきにすごせたおやすみでした。

昨晩は台所をおそうじしたりしていたらすっかり遅くなってしまいおふとんへ入ったのが 2 時すぎ、さらにまったく寝付けず魔法薬を追加してボロボロ道具ぴかぴか動画の力を借りてもなおまどろむ程度でいっこうにねむけがこない。ここまできて体調をくずすわけにはいかないのでねむれるまで魔法薬を追加する方針に切り替えようやくねむれたのは 5 時でした。まだやることが残っているので 10 時には起きましたがじぶんの体のことなのになんでこうなるのかまったくわかりません。

起きてからは朝ごはんの大どんぐりの引換券を持ってゆうびんやさんへ向かいます。ゆうびんやさんの郵便じゃない窓口ってはじめて利用したかもしれません。朝イチだからなのかたんに年末だからなのか窓口はガラガラで、まったく待たずに案内されたのでよかったです。引換券についても 1 年以上前に呈示期間が終了しているのではたしてどうなることかと思いきや身分証と預金通帳さえあればふつうに受け取れるらしい。しかし受け取りに使える口座はゆうちょのみらしくとうぜん持ってきているはずもない、あらゆる事態を想定して印鑑とかまで持っていったのにこういう基本的な部分を落とすところに社会経験のなさがあらわれているようでにがい気持ちになりますね。通帳をとりにおうちへもどり、最終的にはぶじうけとることができました。虚空に消えたりしていなくてほんとうによかった、これでおばあちゃんにも顔向けできます。なにかやったような気分になったのでついでに住宅街をうろうろして歩数をかせぎ、年末感ただようまちの空気をめいっぱい吸い込んでからおうちに帰りました。

帰ってからはコーヒーをいれのこりものでつくったサンドイッチとショートケーキを食べ、やりのこしていたおりょうりもこなします。作ったものをメモしておきます:

フォン・ド・ブラン・ヴォライユ

2kg の鶏がらを解凍してしまい再冷凍するわけにもいかないのでフォンをとりました。基本は上柿本勝「フランス料理のソースのすべて ソース」にしたがっています。

材料

  • 鶏がら 1.2kg くらい
    • 解凍して水にさらしておいたもの
  • たまねぎ 1 こ
  • にんじん 1 本
  • セロリの葉 ひとつかみ
    • 茎の在庫がもうなかった
  • にんにく ひとかけ
  • ローリエ 2 枚
  • 白こしょう 8 粒
  • あらじお

手順

  • 1: 鶏がらをよく洗いてきとうな大きさにちぎる
  • 2: 大きい鍋に 1 と水を限界まで入れて強火にかける。沸騰すると赤黒いアクがかたまってくるので火をよわめエキュメする
  • 3: あくがおちついたらミルポワとハーブ類を加え、ふたたび強火にして沸いたらエキュメする
  • 4: ときおりあくをとりながらミジョテ(e.g.g ほほえむ程度)で 4 時間煮る
  • 5: シノワでこして再度火にかけ、ういた脂やこまかいくずをエキュメしてもう一度こす
    • さいごはふきんでこすとよいのだろうがだるすぎるので無視した

今回はかなりマジメにあくをとりながら都度火かげんをみつつしっかり煮出したおかげでいやなくさみはほとんどなくしっかりと味が濃いちゃんとしたものに仕上がりました、この数倍の手間と材料費がかかってたフォンドヴォーよりはるかにおいしいです。やっぱりフォンをとるのにいちばん重要なのは計画性と心の余裕ですね。

栗きんとん

材料がそろってしまいまだげんきも残っていたので有元葉子「我が家のおせち」と笠原将弘「『賛否両論』 おせちの本 完全版」を見比べつつよさげな手順だけをピックアップしてやりました。

材料

  • さつまいも 1 本
    • 400g くらいものの皮をむいて 300g くらい
  • 栗の甘露煮 11 こ
    • 市販の 165g 入り瓶詰め 2 本
  • 上白糖 100g くらい?
  • くちなし 2 こ
    • あらかじめ割ってお茶パックに入れておく
  • あらじお ひとつまみ

手順

  • 1: さつまいもの下ごしらえをする。皮を厚めにむいてから 2cm 幅の厚切りにして水にさらしさっと洗う。
  • 2: 1 をくちなしと一緒に鍋に入れひたひたの水をそそぎ、串がすっと通るまでゆでる
    • ここはゆですぎるくらいでよい
  • 3: 2 をざるにあけへらで大雑把にくだく。ゆで汁はとっておく
  • 4: 3 の芋とゆで汁おたまいっぱい分くらいをミキサーにかけなめらかにする
    • ハンディブレンダーの場合はもう少しゆで汁があってもよいかも
  • 5: 4 を鍋に戻し砂糖をくわえ、ゆで汁を足してヘラでかきまぜられる程度にまでゆるめる
  • 6: 中弱火にかけて煮詰めながら練る。途中で味をみて砂糖と塩をたす
    • めちゃくちゃはねるので絶え間なく練りつづける必要がある
    • 練るときは焦げやすいので底からかきまわす
  • 7: ヘラでつくった道がやんわり残るくらいのかたさになったら火を止め、しばらく練りながらさます
    • 冷えると多少かたくなるのであまり煮詰めすぎない
  • 8: 冷めきる前に栗を入れ軽く混ぜる
    • 栗を入れてから練るとくだける可能性があるので注意する

思いつきで作ったわりにはまあおおむねイメージどおりの仕上がりではないでしょうか。それだけむずかしいところがないというか、最終的な味に手順はあまり関係なく栗の甘露煮の品質で決まるのではないかと思います。かつて裏ごしでつくったときは気がくるいそうになるほどめんどうだった記憶があるのですが、ミキサーを使ってもたいして食味はあんまりかわらないうえバツグンにラクなのであわただしい年末にはこの方法がいいですね。芋がもっとよいものならまた違ってくるのかもしれません

そのほか昨日しこんだお雑煮のつゆがいまいち気に食わなかったので調味しなおしたりして、あとは台所をきれいにして月末のぎゅっとしタイガーもはやいめにおわらせました:

ギリギリでした、あぶないところでした。今月は序盤こそいきなり旅行へ行ったりして活動的に過ごせたものの、後半にかけてはずっと体調をくずしっぱなしで結局持ち直すことができませんでした。やめタイガーちゃんもさぼりまくってしまってスカスカです。かぞえてみたら 19 人しかいないのでまじで 1/3 はさぼってしまったんですね、まあこんな意味のないことにこだわって人生をめちゃめちゃにするくらいなら必要に応じてさぼったほうがよいというのはそうかもしれません

ぎゅっとしタイガーのめどがたったところででかいおふろも入りおさめしておきます。今日の変わり湯はパインアメの湯で洗い場に散ったお湯の色が完全にオシッコだったのがよかったいっぽう、めちゃくちゃひとりごとをいうひとと脱衣や入浴のタイミングが一致していてちょっとイヤでした。ひとりごとってほんとうにこわくてニガテです、おれがきいている以上その場にはふたり以上いるはずで、いついきなり話しかけられたりするかわからない乱雑な緊張がつづくのがほんとうにイヤでたまらない。同様の理由で公共の場で歌ったり口笛を吹いたりするひともややニガテです。帰ってからはゆでたパスタに残っていた牡蠣のクリームソースをからめてたべ、一杯だけげんきドリンクものみました。あしたからはまたドタバタな宴会がつづきそうなので今日くらいは体をやすめようとおもいます

以上です。どうもありがとうございました