昨日よりさらに雲が減ってよく晴れて日差しはきついものの気温が低いおかげでまったく暑くないどころか快適なさわやかささえあるすばらしいおてんきで、それはそうとつういんでどうにもくたびれてしまい大丈夫とはいいがたいおやすみでした。

昨晩はなんとか大まんがまつりの準備をすすめられないかとグダグダもちょもちょやってはみたものの遅々としてすすまないまま気づけば 1時を回ってしまい、これ以上はさすがに翌日へ障る……ということ以上にここしばらくなんとか堅持してきたねむりのサイクルがこわれてしまいそうなのでおふとんへ入りました。1週間ほどマジメに就寝時刻を守ってみて分かりましたがまじでなんもできねーな、朝の時間をうまく使うようにしないとこの先はおたく活動なんて夢のまた夢かもしれません。

さいわいにしておふとんへ入ってから追加の魔法薬も必要とせず就寝は 1時すぎ、しかししつこい早朝覚醒は健在でやっぱり明け方からは 1時間おきに目が覚めてしまい 8時半に起き出す頃にはもうすっかりヘトヘトです。せめてつぎのつういんまでは現状の魔法薬の効果をみるべきなのでしょうが、起きやすくするというふれこみの魔法薬が早朝覚醒の原因としてうたがわしいので勝手にやめたくなってしまいます。

起きてからはとりあえず身づくろいをして、出発までにはまだ少し時間があるので魔法知能をしばきつつ朝ごはんを食べました。フレンチプレスで入れたつめたいコーヒーとホットドッグをさいきんはさしたる感慨もなく食べておりましたが、出撃するとこれさえもなつかしいおもいでになってしまうのか。それってあまりにイヤすぎる、ジョブチェンジでもなんでもしてなんとかしないとこのさき戦っていくことができないとの意を新たにしました。

そうこうしているうちにいきなり家を出る時間がやってきたのでびっくりしながら持ち物を確認したらおうちを出ましょう。お薬手帳や限度額認定証に加え注射針の入った箱に保冷剤やバッグ……とにかく荷物が多すぎる!!ただでさえつういんというのはおっくうなことが多いのにこうも荷物が多いと毎回忘れ物がないか緊張しますし運ぶだけでヘトヘトです。

外は秋がやってきたのかと勘違いするようなすずしさ、晴れていて涼しいというのがいちばんよいですね。げんきに駅まで歩き電車に乗ったらまたも京浜東北と山手線がほぼ同タイミングに来て、悩みましたがやっぱり京浜東北のほうに乗ったらこんどは座れたのでよかったです。

病院についたらまずは保健室で受付、血圧を測ったら上が 160 に到達してさすがにちょっとビビってしまいました。小さな銀河ってこのままボム兵みたいな感じで爆発して死ぬのか!?もともと高血圧ぎみではありましたがこうもいっきに上がるものか、さすがに魔法薬の服用を変えた可能性が脳裏をよぎりますね。CRC のひとも苦笑いですがしかたがないのでこのまま採血にすすみます。

採血をつつがなく終えたら診察のまえの途方もない待ち時間、しかし今日はこの時間を見越してバッチリくつう用の魔法端末を持ってきています。いつもはこの時間を完全にねむることでやりすごしているのですがそれがつういん後の虚脱じみた疲労につながっているのではないか。そのような仮説のもとためていた作業をどしどしこなしていきましょう。

作業においてはよい回線をもっていないのでケータイでテザリングしていたら途中からまったく繋がらなくなってしまい、激怒しながらしらべたらどうも結界空間につなぐ魔術が環境を壊しまくるっぽいということがわかってますます血圧が上がってしまいました。

そうしているうちにようやく番号が呼ばれて診察、今日はそばに立つもの名付けてスタンド状態の学生のひとがいてかなりおもしろかったです。それはそうとねむりのセンセーにかかりはじめた話を共有して、素人が勘でしゃべるよりは処方見てもらったほうがはやいだろうと手帳見せたらなんすかこれみたいなリアクションだったので少しシュンとしてしまいました。専門がちがうのだから当然か、しかしその専門家同士を結ぶのがこのトーシロというところに現代医療のむずかしさがあると思いました。

前回の内視鏡の結果については増悪もないようでよかったです。ほんとうによいことのない、ろくなことのない日々ではあるが病気がコントロールできているのはよかったですね。そもそも病気なんてなければコントロールされているかを気にする必要がなくてもっとよかったと思います。そういえばおたんこナースにも似たような話がありましたが、消化器の病気というのは検便だの内視鏡だのものすごくみじめになることばかりが起きてほんとうに気が滅入ります。

あとはまた少し待って自己注射、この待ち時間というのが薬を冷蔵庫から出して常温に戻す時間でそんなん先出しとけよどうせ打つんだからよと少し思ってしまいますが診察の結果ダメだったというときに処分するわけにもいかないんだろうとかそういう理由があると信じて待ちました。自己注射はあいかわらずちょっと痛い、痛いですかと聞かれてまあ多少笑みたいな返答をしましたが、ほんとうはいてーよ具体的にはこの先も 2週に 1回いつ効かなくなるかもしれない注射をうってうんちスコップすると思ったら心がいてーよと大暴れしたかったです。しませんよ小さな銀河は、大人で、社会人で、長男ですからね。

さいごはお会計、例のごとくこの一連の流れの中でたくさんの小さな紙が現れては消えていき、この会計のタイミングで必要な紙がすべて揃っているか問われるので気が抜けません。今日はつつがなく出せましたが隣の窓口ではどの書類がいるのかわからないとかで揉めていて、窓口のひとにいっさい責任がないとはいえこんなしくみを採用するのが悪いだろとはちょっと思ってしまいますね。

また今回はその意味不明な書類のひとつを更新するのに必要な診断書をもらうための手続きも追加でやったのでくたびれました。診断書 RTA ではまずどこかのタイミングで売店にてゆうパックを入手しておく必要があります。実はこれを家であらかじめ購入しておけばさらなる短縮がのぞめるのではないかという可能性が検討されていますがまだ実現には至っていません。ゆうパックは年々値上がりしているうえ現金のみなのはいうまでもないことですね。

つぎは証明書発行窓口、ここでいそいで話しかけたりしようものならにべもなくちっちゃい紙をとってくださいと言われるのであくまで近づくだけで窓口のひとから案内されるのを待ち番号券と申請内容を記入するボードを獲得します。

ここからは時間勝負、申請窓口で番号が呼び出されるまでの間にボードとゆうパックへ宛名を記入しなくてはいけません。おどろくべきことにボードでは自身のかよっている診療科に加え主治医のフルネームが要求されるのであらかじめ書取りなどしておくといいですね。もちろん診察券番号も手書きなのであらかじめカードを出しておいてください。

うまくつながると記入完了のタイミングで窓口から呼ばれるのでボードとゆうパック、そして記入してほしい診断書を提出します。窓口のひとの機嫌が悪くなければ順調に処理され、7700 えんはらうと診療科向けの書類一式が獲得できるはずです。

あとはみたことないくらい遅いうえ追い越し禁止のエスカレーターで 4階まで登って診療科で書類を提出、ここで初めてゆうパックに記入された住所が登録済みかどうかの検証プロセスが走ることに注意しましょう。検証に失敗するとまず住所更新手続きからになるのでロスが生まれます。そうしてなにがおきても責任はとれませんという念書を渡されるでもなく見せられて受領したという小さな紙をもらえたらタイマーストップ、バーカくたばれボケカス!!!!!!!!!!!!!!憎い憎い憎い、このしくみを運用しているひとがわるいのではないのかもしれないが、しくみを作ったやつは憎い。運用負荷が高いのかこの経路にかかわるみんなうっすら機嫌が悪いのも非常に疲弊するし、この体験に 1 まんえん近く払わされるというのも含めてほんとうに最悪な儀式のひとつです。

依頼をすませふたたび 1階に戻り、しばらく待てば提出していた限度額管理票も無事返してもらえました。ちなみに最悪のしくみといえばここも最悪で、ほかの窓口ではディスプレイに呼び出し番号が表示されるしくみを採用しているのにこの管理票返却窓口だけひとがマイクなしの肉声で番号を呼び出します。まじでなんでこんな設計なんだ、たぶんもともとあった窓口にあとから追加したとかなんでしょうがじゃあなんでこないだのリニューアル(番号表示ディスプレイもこのときに導入されました)でなんとかしなかったんだよ。大病院、かく魔境なり。

とかなんとかやっているうちに注射後の待ち時間も終わり、ふたたび CRC 室で最後の検査です。やはり血圧は何度測っても 160、まじでこわくなってきた。そういえば加速しているわけでも無いのに視界がせばまりぎゅばーとする感覚があるがこれも血圧のせいなのか?もうこれ以上ややこしいことになってほしくないのでだまっておきましたが週末のねむりのセンセーではちゃんと相談します。

ということでヘトヘトで病院を出たのが 15時前、すっかりおなかも空きました。この時間にやっているごはんやさんってあるのかと調べたら少し歩いたところにかたやきそばが名物のおみせが入った商業施設があるらしい。途中で道を間違えたせいでよけいに歩くはめになりましたが、気候がよいのでおさんぽと思っておおむね楽しく歩くことができました。

そうして到着したビルはオフィスの中にレストラン街があるおまちの感じ、多くの店が中休みの時間でドギマギしましたがめあての中華やさんはちゃんとやっていました。モバイルオーダーでとりあえず名物のかたやきそばをカートに入れてから物色していたら点心とのセットもあるらしい。杏仁豆腐もつくしこりゃいいですなとカートに入れたらそのまま注文が通ってしまい店員さんが確認にきてくれるまでかたやきそば 2枚食べないといけないのかとちょっとドギマギしました。

とどいたかたやきそばはガリガリに揚がっためんの中にとろみのついた餡が封入されているという通常と逆の赤瀬川原平みたいなやきそばで、この構造がおいしさに寄与していないのがよかったです。なにせかたやきそばが味のうすいわりに油で重いので他方味の濃い点心はお酢で食べざるを得ませんでしたが、おかげでさっぱり食べられたような気はします。

おなかもくちくなったらさっさと帰りましょう。帰り道は少し歩いて秋葉原から電車に乗り、いったん家に帰ると二度と提出できない気がしたので最寄駅の駅ビルに入っている薬局で調剤してもらいました。ここでもちっちゃい紙をだしたりもらったりでうんざりです、ちっちゃい紙で管理するのをやめろ……いいえ、やめてください。小さな銀河からの、お願いでした。

あとはおとなしく帰ろうと思っていたのになにせてんきがよいのでついつい遠回りしてしまい、結局いつものおさんぽコースを少したどって帰り道にはおかいものもしました。まずはおさかなやさんで晩ごはんの材料、かつおやぶり・鯛のサクに生わかめ、めずらしく海ぶどうも売っていたので買ってしまいましたよ。最後はおうち近くにあるまいばすけっとでどうしても足りない野菜類だけ買いました。この街にはなんでこういうちっちゃいスーパーばかりなんだ。

おうちへかえってからはもうヘトヘトだったので衣類を洗濯機に放り込んだらあとはグッタリしていたらおわりです。なさけねーはなしですがつういんってどうもけっこうくたびれてしまうらしい。大まんがまつりの準備を進めなくてはいけないのに、もうあと 2週間ちょっとでまだ 1 コマも線画に入れていない時点で諦めるべきなんだろうな。ああ〜

晩は買ってきたおさかなや海藻を食べましょう。まずはおみそしるづくり、だしをひいているあいだに長ねぎと豆腐を切ってもうひとつのお鍋でお湯を沸かしよく洗ったわかめを下茹でしておきます。だしが引けたらわかめ以外の具材にやんわり火を通し味噌をとき、わかめはあとでいれるのでとりあえずヨシですね。

つぎは刺身のつま、おだいこんは真宮寺さくらを思い出しながらかつらむきにしてケンを作ります。そういえば将太の寿司ではケン作りのときにちょっとななめに切るみたいなテクニックが出てきたな……とかよけいなことを考えていたらそもそもかつらむきが分厚すぎるうえ、そのあとの千切りもイマイチでケンとは名ばかりのなまくらになってしまったのがざんねんです。ついでにおにわから生え放題の大葉をいくらかむしってきました。この大葉はどういう環境で育っているかよく知っているので口にするのはややためらわれますが彩りのためにはやむをえません。

あとはぶりのさくを切って盛り付けたらさいごに海ぶどう、これは軽く洗って三杯酢だけ作りました。ついでにきんぴらなどもならべればずいぶん豪華な食卓になったでしょうか、それ相応の時間がかかってヘトヘトです。

さっそくおうちで食べたことのない海ぶどうから、これは珍味としてよろこばれるのもわかるおいしさですね。このなりで常温保存しないといけないというのも意外すぎてなんかいい。たくさん手に入ったら丼にして食べてみたいです。ぶりはまあふつう、厚めに切ったので食べづらいくらいでしょうか。最初は九州の甘めの醤油で食べていたのですがふつうの濃口にしたほうがおいしかったです。

以上です。どうもありがとうございました

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