お花のらせんとでも呼ぶべきすばらしいぽかぽかうららか春陽気で、それはそうとひさしぶりにおたく活動へはげんでいたら終わったおやすみでした。
昨晩はべちょべちょの状態でぎゅっとしタイガーへはげんでいたらすっかり遅くなってしまいボルゴウをさぼってなおおふとんへ入ったのは2時半、ワセリンを塗りこんだ手で握っていたのがよくなかったのか魔法薬を入れているプッシュ式のピルケースを粉砕してしまったのもひそかにショックです。さいわい寝つきには苦戦せず3時には寝付けて、日曜日特有の意味不明な早起きもなく10時半までしっかりねむることができました。もしかして土曜日は平日に比べて活動量が低いから肉体的に疲労せず結果としてねむりが浅くなっているというのが謎の目覚めの原因なのか?だとしたら気づけなかったのはなさけない、しかししっかりおさんぽしたときにもなったりするのでやっぱり因果関係はよくわかりません。
起きてからは顔を洗って、そういえば浅煎りの豆を陶器のドリッパーでいれてみるとどうなるのだろうと思ったので試します。前回の洗い方が不十分だったのかお湯を通したら茶色の液体が出てきてかなりめげそうになりましたが熱湯で消毒されていると信じて、味の違いはよくわかりません。湿気と気温上昇で少しカビていたパンはてきとうにむしって、先日買った高いばかりでぜんぜんおいしくないおそうざいの残りをはさんで食べました。ギリギリ食べ切れましたがほんとうに意味不明な味だった、とくにポテトサラダに鰹節が入っていたのはほんとうに意味がわかりませんでした。
食後はしばらくグッタリして、なにせおてんきがよいのでどうしてもがまんできずおさんぽへ行きましょう。外はもうほんとうにすっかり春模様、道ゆくひともなんとなく浮き足立っている気さえしてきます。家の目の前に植っている街路樹の根元には水仙も咲いていて、この街は人糞や鶏ガラが落ちていたりするというめちゃくちゃさがあるいっぽう水仙をきれいに咲かせる誰かもいるというところもあって原初の神だと思います。ほんとうは喫茶店でコーヒーでも飲みたい気分だったのですが微妙に調子が悪いのであきらめて、かわりに住宅街を念入りにウロウロすることで外出気分を満足させました。
帰り道にはせっかくなのでちょっとしたピクニック気分を味わおうとコンビニで助六寿司や納豆巻きとお茶を買ったものの、近所の公園にはキッズの気配があったので邪魔しないようおうちへ帰っておにわを眺めながら食べました。コンビニの助六寿司ってみょうに高く具材もやたらと凝っているわりにぜんぜんうまくないのがふしぎだな、ふつうにかんぴょう巻きとかでいいのにと思ってしまうが材料の使い回しがきかないぶんかんぴょうのほうが高いということさえあるのかもしれません。
あとはためていた外行きの服をまとめて洗濯しつつひたすらオタク・ドロウイングへはげんでいたらおわりです。かなりひさしぶりに腰を据えてオタク・ドロウイングへはげんだ気がする、しかしこんなことをしても……という気持ちはぬぐえません。あとまあなんの努力もしていないくせになに言ってんだかという話ではありますがぜんぜんうまくなんねーな、手が早くなることもなければ仕上げがていねいになることもない、さりとて色や形がうまくとれるようにもならないしで明確に進歩が止まったなという感じがします。たぶんこの先へすすむには客観的な評価にさらされたり頭を使った訓練を積んだりというような過程が必要であろうと思料しますがいうまでもなくそんなことはぜったいにしたくない、たいへんだからね。このことにかぎらず現実のあらゆる困難が脳を止めて同じことを繰り返していればいつか突破できるようになる単純なしくみを採用してくれていたらよかったのにとはしばしば思います……がまあそうだったとしてこんどは先行する老人をみておなじように嘆くのだろうというような気もする。
すっかり遅くなってしまったので晩はレトルトカレー、さすがにそれだけでは食卓がさみしいのでゆで卵とマヨネーズ・ビネガーをまぜた簡単なソースを作りゆでほうれん草に添えて食べました。ほんとうは温泉卵を作りたかったのですがアルミ鍋がよくないのかどうにもうまくいかない、おりょうり好きを僭称しておきながらまったくなさけない話この小さな銀河はいまだに温泉卵を安定して作ることができません。
とかなんとかやっているうちにもう1時だし明日からはまた寒い雨らしい、小さな銀河はもうつかれました。変化とかはいいのでずっと春でずっとお花が咲いていて、日々が平和でなにも起きなければよいのにと思います。
以上です。どうもありがとうございました